JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

夏休みを取っていました

2015-08-30 | シャック便り
夏休みを取って岩手県久慈市に行ってきました。

久慈市は2年前の朝ドラ「あまちゃん」の舞台「北三陸市」のモデルです。久慈は陸の孤島のような場所で、3エリアから久慈に行くには

(1)盛岡→JRバス「白樺号」か岩手県北バス「こはく号」で直接
 本数があまりない上にトイレのないバスで(トイレ休憩が1回あるが)、車内で酒を飲むとかなり不安

(2)盛岡からJR山田線か岩手県北バス「106急行バス」で宮古に行き三陸鉄道
 意外と本数がある上にドラマのロケ地も巡ることができます

(3)二戸からJRバス「スワロー号」
 最速ルート。二戸から久慈までは70分と飲んでも心配なし

(4)八戸から八戸線
 三沢空港からの最短ルート。三沢発着の飛行機があまりないのが残念

ということで行きは(2)、帰りは(3)にしました。


久慈駅からは「袖ヶ浜」のモデル小袖海岸へは岩手県北バスの路線バスがあります。土日は1日1往復半の超閑散路線ですが、夏の間は定期便合わせて4往復に増やされますからこれを利用しました。小袖海岸への道路は極端に狭くて危険ですし、運転手さんが要所で止まって説明してくれるのでバスの利用が便利です。

こんな感じでドラマさながらの絣半纏で潜ってくれます。この日は6人でしたが、3人は何と20代の若い女の子でした。前から3人目のベテランの女性は渡辺えりさんそっくりの方で、みんな「本人?」とびっくりしていました(よく似てると言われるそうです)。海女さんたちはサービス精神旺盛で見る価値がありますのでぜひ見に行ってください。


こちらはドラマで出てくる「ウニ丼」の元ネタといわれる三陸鉄道久慈駅のうに弁当です。販売数が少ないのでゲットできてラッキーでした。本気でおいしかったです。



久慈の町中ではシャッターを下ろしたままのお店のシャッターに「あま絵」が描かれています。ドラマのシーンを再現しており、これは最終回のラストシーンですね。あま絵のシャッターを探して町中を見て回るのも楽しいです。


「あまちゃん」の放映終了からまもなく2年ですがインパクトの強いドラマでしたので今も観光客が訪れています。とはいえ程良く枯れてきていて回りやすかったです。飛び込んだ居酒屋でおいしい魚が食べられましたし満足できました。
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