JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

福岡移動運用報告③

2020-10-18 | 移動運用結果報告
10/3(土)福岡市内→呼子→加唐島→呼子→松島→呼子→福岡市内
呼子沖の離島2回目です。

昨年も触れた通り呼子沖には馬渡島・小川島・加唐島・松島・加部島の5つの有人島があります。このうち加部島は架橋されており時折移動運用がありますが、他の4島は旅客船のみで船の便数も1日3~4本と少ないため移動運用が少ないようです。

昨年は乗り継ぎに失敗、今年は松島リベンジで2島回ることにします。組み合わせて回れるのは馬渡島・小川島・加唐島ですが在島可能な時間が一番長い小川島への再訪とします。


と決めていたのですが、当日朝の胃腸の調子が今ひとつ。薬を飲んで様子を見てからにします。25年物のウイスキーなんて高級品飲んだからか(汗)

各航路の時刻表を見返して以下の通り組み直しました。

呼子 (11:00発)→加唐島(11:17着) ※加唐島滞在時間1時間43分
加唐島(13:00発)→呼子 (13:17着)
呼子 (14:30発)→松島 (14:47着) ※松島滞在時間1時間13分
松島 (16:00発)→呼子 (16:15着)

時間が短いものの船の便数が少ないので致し方ありません。

天神からまずは唐津を目指します。胃腸が完全ではないので何かあっても大丈夫なようにトイレのあるJRにします。

次の電車は西唐津行きの快速です。快速は唐津まで60分前後と速いものの1日数本しかありません。昭和バスの「からつ号」に勝つには快速が必要ですがこの本数では「たまたま次が快速だった」という場合にしか使えません。しかも筑肥線は高速化された線路ではないので85km/hと低速で快速のポテンシャルを活かせていません。実は快速が必要なのは九大学研都市や筑前前原から天神や博多方面であり、前原からだと九大学研都市・姪浜・西新・天神で天神から各駅でも便利な快速になるはずです。この区間だけでも線路に手を入れて高速化すればいいのにと思います。不動産にのめり込みすぎて本業が置いてきぼりなんですよね。

唐津に到着。バスは大手口(唐津バスセンター)発なので大手口まで歩いて呼子行きのバスに乗り換えます。

バス乗り場にお店があるのでお昼を調達してから呼子行きに乗り込みます。


30分ほどで呼子に到着。

朝市で賑わっています。イカの一夜干しやハウスみかんなどが並んでいます。

まずは加唐島への乗り場へ。

加唐島汽船の「かから丸」に乗りましょう。船員さんはのんびり休憩中です。11時にエンジンがかかり出航。

今日は穏やかなのでほとんど揺れません。出航後に運賃を集めに来て15分少々で加唐島です。加唐島は昨年来ていますので場所は分かっています。急ぎ場所に向かいます。

途中にある八坂神社はお祭りのようです。加唐島には「犬を飼ってはいけない」というタブーがあると言われ、その理由としてこちらの「八坂神社の神様の怒りに触れるから」ともされています。

邪魔にならない場所でアンテナを張って11時40分にスタートです。

昨日ほどではないものの今日もCondxはいい感じです。4~6エリアが中心で時折大票田の1エリアが混ざってきます。去年が悪すぎたのでどんどん呼ばれます。

帰りの船は13時発。機材の片付けに15分、船着き場まで15分で12時30分がタイムリミットとなります。

12時30分で切り上げて片付けです。7MHzのフルサイズダイポールなので固定用のロープを含めると片側15m以上。これを芯にクルクル巻き取り同軸も巻き取るためどうしても時間がかかります。


船に間に合いました。加唐島からは61局でした。続きます。
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