JF4CADの運用日誌2.5

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津軽&盛岡御朱印巡り②

2023-08-11 | 御朱印めぐり
津軽&盛岡御朱印巡り、五所川原から弘前に向かいましょう。

弘前までは12時10分発の「リゾートしらかみ」にしました。この次の列車は14時33分発なので待ってられないですよね。

車両貸切でした・・・大きな窓から岩木山やリンゴ畑をじっくり眺めることができます。

JR東日本は「リゾートしらかみ」の指定席料金を引き上げるそうですが、地元のお婆ちゃんが2人青森まで有料快速として使っているくらいですから引き上げるのはかわいそうに思います。


弘前駅に到着。弘前は人口18万人、弘前城のサクラが有名です。青森出身のタレントとして売り出し中の王林ちゃん、シソンヌのじろうさんなどの出身地です。弘前市の市章は津軽氏に因んだ「卍」で、お寺でもない場所にも卍マークをよく見かけます。ナチスドイツのハーケンクロイツと間違って文句を付けられることもあるそうですが、そもそも逆ですし、弘前市は1900年に「卍」を市章と定めておりナチスの成立(1920年)よりも早いそうです。

まずは駅近くのホテルに荷物を預け、駅の観光案内所で自転車を借りることにします。弘前市内中心部には100円バスが走っているのですが、そこから外れたところで御朱印や風景印をもらうことになるので自転車が便利です。

電動アシストが1日1,000円、アシストなしが500円です。弘前城周辺は小高い丘になっているため電動アシストをオススメします。17時まで利用できます。

それでは市内中心部を反時計回りに回ってゆきましょう。弘前の市街地は弘前城付近が西端で、弘前駅までは直線で2kmもありません。その間の土手町付近が繁華街になっています。あまりにも狭いので南北にはみ出る形で市街地が広がり、さらに駅の東側にも郊外型の商業施設が広がっています。


北の方に行き、弘前八幡宮からスタートです。バスもないような場所なので自転車が便利です。

弘前八幡宮は平安時代に坂上田村麻呂が創建したとされ、元は旧岩木町にありましたが、1612年に津軽藩主の津軽信牧が弘前城の鬼門除けおよび津軽地方の鎮守社として現在地に遷座しています。

奥の本殿はこのときに完成したもので、国の重要文化財に指定されています。

弘前八幡宮の御朱印です。


弘前八幡宮からお城方面へ約1kmで弘前亀甲町郵便局があります。

弘前亀甲町郵便局の風景印です。

岩木山と弘前城北門、サクラが描かれています。

次はどこに行こうかと地図を調べていたら「弘前笹森町郵便局が一番近いですよ」とのことで、わざわざ外に出てこられて道案内をしてくれました。ありがとうございました。

それでは、ということで文化センター近くの弘前笹森町郵便局へ。

弘前笹森町郵便局の風景印です。岩木山に弘前城、さらにねぷたが描かれています。2003年に弘前和徳郵便局から改名したそうですが、風景印のデザインは局名部分以外は変更がないようです。


弘前市役所前を通過し禅林街を目指します。市役所のお隣に旧第八師団長官舎を活用したスターバックスがあります。ここオススメですよ。

禅林街の近くに弘前天満宮があります。

元は1689年に橋雲寺というお寺の中に創建され、明治になって大行院というお寺の跡地に移転したとされています。

弘前天満宮のすぐ脇に鉄道の廃線跡のような盛り土がありますがこれは弘前城の土塁の遺構だそうです。

弘前天満宮の御朱印です。


次は禅林街に行ってみましょう。続きます。
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