JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

移動耳より情報

2019-01-10 | シャック便り
[フェリーはてるまが故障のため運休]
石垣-波照間を結ぶ「フェリーはてるま」の操舵機が故障し昨年末から運休しています。運航する安栄観光は復帰は早くて1/15としています。食料品などは高速船で運び込んでいますが島ではガソリンや灯油が品切れしており、黒糖工場も出荷できずに倉庫が一杯になっているとのことです。

1/11に貨客船「ぱいかじ」を臨時運航する予定ですが、元々竹富島など石西礁湖内を航行する船のため外洋に出る波照間に行けるかは当日の波次第とのことです。

「フェリーはてるま」は旧波照間海運が1990年に建造した船で、既に30年近く経過し老朽化が目立っています。安栄観光では同規模の中古フェリーを調達するとしていますが、現時点では候補の目処が立っていない模様です。波照間航路では波照間海運が運航停止となって以来船のトラブルが繰り返されており不本意な形で廃業に追い込まれた「波照間海運の呪い」が続いている形です。

なお宮古地区でも宮古島島尻-大神島を結ぶ大神海運の「スマヌかりゆす」が年末に機関故障を起こし長期間欠航となっていました。再開が報じられていませんのでご利用の方は大神海運への電話での問い合わせをお勧めします(大神海運のWebサイトはありません)。


[エア・リージョナル・ジャパンが破産]
2020年に成田・関西から秋田空港や庄内空港への就航を目指していたLCCのエア・リージョナル・ジャパンが就航を断念し12/26に破産しました。就航前に断念したLCCはリンク・エア奄美に続く3例目とみられます。

エア・リージョナル・ジャパンは「地方創成型LCC」としてLCCの就航が遅れていた日本海側に目を付けて資金集めを行っていましたが、調整に行き詰まった模様です。特に庄内空港の位置する酒田や鶴岡はJRでのアクセスが非常に不便なため全日空の羽田-庄内便は利用率が高く運賃も高止まりしていただけに目を付けたところは悪くなかったと思われます。しかしながら既に大手2社がLCCをがっちり押さえており、機体整備の委託などの協力を仰ぐことが難しくなっており国内での新規設立が事実上困難になっているのも現実です。


[神戸市が北神急行電鉄を買い取りか]
新神戸-谷上間の鉄道を運営している阪急系の北神急行電鉄を神戸市が買い取り市営地下鉄に組み込む意向を明らかにしました。具体的な金額などは今後詰めるとのことです。

北神急行電鉄は神戸市営地下鉄と相互直通しており、途中駅がなく事実上六甲山を貫く北神トンネルのみが路線という変わった会社です。新開地にしか行くことができない神戸電鉄の沿線と三宮を直結していますが、新神戸-谷上間の運賃は市が補助金を出しても360円と高いため利用が伸びず、沿線人口が減少に転じるなど厳しい環境にあります。

神戸市が路線を買い取り市営地下鉄に組み込むことで運賃が270円前後に下がるとのこと。阪急としてもグループに入れておく特段の理由がなく、神戸線の市営地下鉄乗り入れ計画もあることから神戸市に路線と恩を売っておく方がベターと判断するものと考えられます。


[東陽バスが91番を廃止]
沖縄本島の路線バス業者である東陽バスが「91番 城間(南風原)線」を廃止しました。廃止分は全て「191番 城間(一日橋)線」に振り替えられます。なお毎月数日191番として走っている「730バス」については変更はないそうです。

91番と191番は元々91番が本線で、南城市の馬天営業所から与那原を経由し、兼城十字路から北上し育成園前・新川を経由し儀保・経塚から城間に至る路線でした。191番は91番の派生路線で兼城十字路から一日橋までさらに西に進み、ここから北上し真和志高校前を経由し91番のルートに合流しています。

次第に本線と派生路線の地位が逆転し、末期は91番が1日2往復となっていました。
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