JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

福井風景印+α巡り①

2024-01-13 | シャック便り
先日福井に風景印巡り+αで行ってきました。

3月16日に北陸新幹線金沢-敦賀間が開業する予定です。これに伴い福井県内の北陸本線は「ハピラインふくい」に移管される予定です。今後行きづらくなる福井へ行ってみましょう。

振り出しは近江今津駅から。

この敦賀行きに乗ります。2023年春までは福井行きで、ここで座席を確保すると福井まで快適でしたが、敦賀で乗り換え(乗り換え終了後すぐ発車)となりました。このため近江今津で座席を確保しても敦賀から先の座席をキープできない場合があります。

敦賀で何とか座席を確保し9時48分に福井到着。この先金沢行きは10時22分発で、金沢着は11時44分着となりますから青春18きっぷで金沢日帰りは事実上無理になります(なぜ無理か詳細は後編でご紹介します)。

福井駅でえちぜん鉄道に乗り換えましょう。

この付近が新幹線の乗り場になるようです。

三国駅まで行ってみます。土休日は1日フリー券(1,000円)を発売しており、片道730円の三国までの往復で元が取れます。

三国駅で下車します。


三国は北前船の寄港地として栄えたところで、北前船で伝えられたという酒まんじゅうが名物です。なかなか面白い特徴があるのですが、これはまとめてご紹介します。

まずは小山屋へ。まだ温かい饅頭を出してくれました。

次は斜向かいのにしさかへ。福井の冬の名物・水ようかんもやっているので合わせてお願いしました。

駅に戻り、線路沿いに少し歩くと三国郵便局があります。

この周辺では一番大きな郵便局です。

三国郵便局の風景印です。東尋坊などが描かれています。


さらに芦原方面に歩くと涛花堂があります。

こちらも酒まんじゅうを扱っています。水ようかんも合わせて購入しました。

3軒の酒まんじゅうがこれ。

どこのかすぐ分かる焼き印が押されています。「長」がにしさか、「扇」が小山屋、「涛」が涛花堂です。なかなか面白いでしょ?


続きます。
コメント
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