●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●「農村暮らしは月額30万円で余裕っス」の本質。

2018年02月28日 | 本質を見て、自分の頭で考えよう。
葛之屋末兵衛一家は、農村暮らし移住計画の中で『月額30万円もあれば「余裕」で暮らせるっス』とうそぶく。そればかりか、同じように農村移住を『そそのかしている』。一体『余裕』とは何なのか、を『わし目線』で読み解いてみたい。結論から言うと、彼らなりの『見せびらかし』なのだが。


【写真:年収から必要経費を差し引いたホンマの可処分所得を『余裕』というのだ】

※この記事での『可処分所得』は『税金、社会保険料』に加え、
 固定費、流動費などの生活費を差し引いた、
『本当の意味での「可処分所得」』を指します。

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◆収入は月額ではなく『年収』で考えること。
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どうも、若い衆の一部に収入を月額でしか見られない人が多い。

どんな仕事でも、年間通じて繁忙期や、
ヒマな時期もある上に、
大の月、小の月など『稼働日数』も変わってくる。
月単位で一喜一憂しているうちは『丁稚(でっち)』の小遣いだ

所得は『年収ベース』で考えないといけない。

上の写真は、少し見えにくいが、
・同じ年収300万円のAさんとBさん、
・年収500万円のCさん、
この3人の『余裕』をヴィジュアル化したものだ。

収入のほぼ全額を消費する葛之屋末兵衛をBさんとしよう。

Aさんの場合は、持ち家で、住宅ローンは完済している。
Bさんの場合は、賃貸で、入ってきたカネを全額使い切ってしまう。

あたりまえだが、Aさんには可処分所得の『余裕』がある。

Aさんの場合は、倹約家で生活費は月額8万円で収めている。
従って、年間で約100万円程度の必要経費に収まり、
余裕分に回る可処分所得は200万円になる。

Cさんの場合は、住居が賃貸で、倹約しても経費が年間200万円かかる。

Cさんの年収は500万円だが、必要経費に200万円を使い、
可処分所得は300万円で、Aさんより年収が200万円も多いのに、
Aさんの可処分所得が200万円もあり、100万円の差額しかない。
年収が多い少ないも大事だが、500万円以下ならドングリの背比べで、
本当に大事なのは『所得-必要経費=可処分所得(余裕分)』だ。



また、この上図は、年収300万円のDさんと、
年収800万円のEさんの差をヴィジュアル化したもの。

こういうのは、普通は漠然としているから図にしたらよくわかる。

必要経費は両者とも200万円に設定したが、
年収300万円の人の余裕は『100万円』なのに対し、
年収800万円の人の余裕は『600万円』に及ぶ。

年収差の比は2.67倍だが、可処分所得比では6倍に差がつく。

600万円の余裕があれば、
築年数が経過しているものの、
中古の不動産物件を購入して賃貸して、
不動産収入を得ることも十分に可能である。



不動産屋に行けば、100万円程度から中古物件の掘り出し物がある。

本当の『余裕っス』とは、
こういう視点から見ないと、
ただの強がりにしか見えないのだ。

何で、こういうことを、しつこく書くか・・・。

私たちは、ことおカネに関して『あまり知ろうとしない』。
むしろ『考えたくない』からこそ、
アホの一つ覚えのように『月額30万円で余裕っス』のような発言が出る。

『類は友を呼ぶ』がマネをしたがり『阿呆が馬鹿を呼ぶ』になる。

Facebookで『今月の粗利が100万円!』と、
純利を見せずにカモフラージュした自慢投稿。
これこそが、おカネに真剣に向き合っていない証拠で『見せびらかし』だ。

おカネに対して避けてしまっている。

おおかたが『おカネって、なんか難しそう、っていうか、めんどい・・・』だ。
そのくせ、流行で新築マンションを見に行って、
奥さんが『カウンターキッチンがいい!』と言い出し、
不動産屋が『年収の5倍が支払上限の目安です』というトークに騙される。
それを『最長35年ローン』で売り付けるのが『不動産屋の仕事』だ。
この私ですら『最長20年ローンが通る』というから迷惑な話である。

今、売り出している新築マンションは2,300万円~4,500万円が多い。

2,300万円を例に取れば年収500万円の人が『買えそう』と感じる価格。
4,500万円の場合は、年収900万円の人が『買えそう』と思うだろう。
だが、こういう場合の『年収』は『手取り年収』で考えないと痛い目に遭う。

手取り年収から見た『適正価格』は『2倍』くらいだ。

不動産屋が言う『5倍』などは『とんでもない債務超過』。
実際の『上限価格は3倍程度』で『頭金も30%』はいる。
先日も書いたが、企業の事業融資で売上の5倍も借り入れを起こしたら。

間違いなく『オーバーローン(債務超過)』だ。

その実情が外に知れたら『あの会社、危ないな』と言われる。
だが、マイホームに限っては『無理したら買えるかも』と、
わざわざ、しなくてもいい『無理』をして『破綻する』のだ。
実際、ウチの近隣でも『10年落ち』の住宅がたくさん売りに出されている。
詳しい事情は明かせないが、ほとんどが『ローン破綻』。
中には、いわゆる『事故物件』も混じっているのが現実。

私は、以前、新築マンションギャラリーを冷やかしに行ったことがある。

そこでも『年収の5倍』を言っていたから、
『年収の5倍の根拠は?』と突っ込むと営業マンは『しどろもどろ』だった。
だいたいが、年収ベースで10年前と比較して20%減になっている昨今だ。

いつも『平均的な生涯所得が2億』と言っているが・・・。

2億の20%が減ったら『4,000万円の減』じゃないか。
その上、今は新築でも35年も経てば価値のないボロマンション。
ボロに、何十年も借金で働かされるのはまっぴらご免である。

それでも、マンションが欲しかったら築35年の中古のボロを買えばいい。

35年後、所有権が自分に移る頃は再販価値がない『ボロ家』なのだから、
どうしてもマイホームが欲しければ『今のボロ家』を買えばいい。
今も、35年後も、ボロはボロで、同じボロなら『今、安く買えばいい』。
昭和58年(1983年)完成のリフォーム済み中古マンションなら手頃だ。

話しが飛躍し過ぎたので、元に戻そう。

葛之屋末兵衛が農村移住を企てているのも、
移住してしばらくの間は、都会から友人や知人が訪ねてくるだろう。
その都度『ホームパーティ』や『庭先バーベキュー』なんぞで、
訪問者を『お・も・て・な・し』するのは明白だ。

当然、ヤツが言う『月額30万円で余裕っス』のカネを全部使うだろう。

自己顕示欲が強いのも結構だが、
年相応、ほどほどにしておかないと、
年齢を重ねるにつれ『しまった!。こんなはずではなかった!』になる。

Facebookを見ていても『見せびらかしの投稿』しかない。

葛之屋末兵衛一家は3年ほど前に『結婚』した。
その後、夫人の影響力が強まり、
ブログなどでは『幸せな姿を人に見せたい投稿』が目立っている。

本来ならば、お世話になった人への報告を兼ねた宴席を設けるものだ。

そういう『カネのかかることは省略』して、
Facebookやらブログやらで『結婚しました!』とか、
『私たちは幸せです!』のような『見せびらかし』を続けている。

これこそが『見せびらかし』といわず、何と言うのか・・・?。

農村移住を果たしたとして旧家が安く借りられたとしよう。
それとて、本来の目的は『生活の場』で『暮らし』であり『住む』である。
だが、顕示欲が勝っていると『人を呼んで、見せびらかす』のだ。

『いいなぁ~』『憧れます』『素敵ですね』『羨ましいです!』

と、まぁ、社交辞令が飛び交う。
酒と気分に酔いしれた葛之屋末兵衛は『でへへ』と笑い、
ステータスとして、自分をカッコよく見せる演出を展開するだろう。
そこに加えて、Facebookで、知人が集まっている写真を多く載せて・・・。

『いいなぁ~』『憧れます』『素敵ですね』『羨ましいです!』がコメントされる。

貧乏人は、本来の目的を超えた『顕示欲』が強いモノほど、
おカネを使ってはいけないのだ。
夫人が言う『ウチの主人は行動で示す人ですっ』という発言自体が、
わざわざ『行動を示す』と強調し、暗に『見せびらかしたい』のが見え見えだ。
私ごときに『けちょんぱー』に言われた挙句は、
夫人ブログによると『幸せだったらそれでいい』と開き直っている。

誰かのためだの、みんなためだの言いながら・・・。

葛之屋末兵衛一家と、その追従勢力者のホンネ(本質)は、
自分らの満足のための『見せびらかしのため』の行動であったり、
おカネの使い方であったりするのではないだろうか。
結局は『自分のため』でしかない。

私には、そうしか見えない。

※この記事はエッセイであり、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。

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●「若い人に車が売れない」なんて、ウソっぱちだ。

2018年02月27日 | 本質を見て、自分の頭で考えよう。
『最近の若いヤツは、車を持たない』とか『最近の若いヤツは、酒を飲まない』とか、そういう話をよく耳にする。だが、それって本当だろうか。だいたいが『最近の若いヤツは・・・』という、我々世代以上のオジンが『勝手にそう思っているに過ぎない』気がする。普通に考えたら、若い人が『最近の若いヤツは・・・』というオジンと一緒に酒を酌み交わすだろうか。あるいは、オジンと車の話題で盛り上がるだろうか。若い衆は若い衆の価値観で、必要なら車も買っているし、楽しい仲間と酒も呑んでいる。まぁ、都会暮らしでカネを残そうと思うのなら『車など手放すのに限る』が、その話題は、家計設計のテーマで記事にするので、今回は触れないことにする。


【写真:この図で、どこが『車が売れない』のか説明を聞きたい】

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◆車は売れないどころか、増えすぎている。
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今年の大寒波で、
福井県の国道で立ち往生する車列を見て感じた。

『おいおい、車が増えすぎなんじゃないか?』だ。

福井県では過去に『三八豪雪』と『五六豪雪』というのがあった。
これは昭和38年と昭和56年に『ドカ雪』が降った記録的豪雪で、
私も五六豪雪は、何となく記憶に残っている。
そこで、昭和38年と、昭和56年、
そして今年の車の保有台数を調べてみた。

まぁ、福井県に限定した保有台数だが・・・。

1、昭和38年: 35,000台
           ↓(約9倍に増加)
2、昭和56年:320,000台
           ↓(約2倍に増加)
3、平成30年:660,000台

平成30年と、昭和38年では約18.8倍に増加している。

確かに、公共交通が少ない北陸では、
自家用車に頼らざるを得ないだろうし、
あれだけの豪雪が降ったら、立ち往生もわからなくはない。

どうあれ、車は売れているのである。

その証拠に、トヨタの決算書やら、
損益計算書、貸借対照表などを見たら、
『よう売れて、儲かってまんなぁ』とツッコミたくなる。

自動車の平均代替えサイクルをご存知だろうか・・・?

私がスバルに入った昭和58年も、今の平成30年も、
35年経ったところで『平均代替えサイクルは、購入後7年』で不変なのだ。
自動車各社は『若い人が買ってくれない』とか言っているが、
必要な時に実家の車に乗ったり、カーシェアリングを利用したりと、
わざわざ大枚はたいて買うほどの価値観を持っている人は減っている。

まぁ、若い人の関心が車以外に移っているのも現実だろう。

わざわざ、移動しなくてもLINEやらで連絡を取れるし、
一時期は『ドーナツ化現象』といわれた『都市部』には、
人が戻ってきて『人口増』の傾向にある。

だいたい、新車の値段が高すぎる。

自分が免許を取った昭和58年の軽自動車は60万円くらいだったが、
今や、軽自動車とて車両本体価格で100万円以上もする。
ざっと2倍に、新車価格が跳ね上がっている。

最近、流行のマイカーリース(残価設定ローンとほぼ同じ)ですら・・・。


▲84回払いの軽自動車のマイカーリース。
 7年後の支払総額は180万円を超えている。
 また、7年後には残価などタテマエで再販価値がないボロ車だ。

毎月2万円以上のリース代に燃料代、駐車場代など加えたら、
軽自動車ですら、新車をリースしたら毎月5万円ほどかかる。
年間で60万円、これが7年だと420万円もかかる。
420万円となれば、築40年の連棟の中古の家が買える価格だ。



自分の年収以上の自動車を持つなら、家を買えと親世代は言うだろう。

だから、そうそう、やすやすと買えるようなシロモノではないのだ。
さらに、安月給でスマホの通信費やら『いろいろ物入り』。
若い衆が、車を買いたくても、買いにくい世の中になっているじゃないか。

どうせ、新車を買ったところで、代替えの7年後には『ポンコツ車』である。

どうしても車が欲しいのなら、
たった7年後にポンコツになる新車を買うより、
程度のいい7年落ちのポンコツ車を安く買った方が賢い買い物だ。
軽自動車は4年、普通車は6年で減価償却が終わる。
並みの会計知識があれば、償却が済んだ車で十分とわかるだろう。

今の日本車は、6~7年程度で壊れるようなヤワなのはない。



自動車の登録台数は、ほぼ横ばいだ。

販売数、登録数が横ばいで、
都市に人口流入が増えていると、
例えば、東京や大阪などでは、
車が売れてないことになってしまう。

人口増に比例して車の販売数が伸びていたら『売れない!』と騒がない。

どんなに営業マンが努力しても、
販売促進をかけても売れないのなら、
自動車販売会社が『やっていける程度の店舗数』に、
営業拠点や従業員数を調整したら済む話じゃないか。
売れない売れないなんて、自動車業界の『発作か』と思う。

ヨソの業界が人手不足なんだから、そっちに労働力を流動化させたらいい。

私が、普通免許を取得した昭和58年の登録台数は、
全国で4,000万台だったが、
今や7,800万台にのぼり『ほぼ2倍』の伸びになっている。

ちょっと、横ばいになったくらいで『売れない売れない』と騒ぐな。

私の免許取得当時、AT車の普及率は40%程度だった。
今の保有台数の半分の4,000万台ですら、
朝夕の幹線道路は大渋滞だったし、
行楽シーズンは、郊外に出かけても渋滞の列に並んでいた。

まぁ、あれから35年が経過して高速道路網が整備されて渋滞も緩和された。

加えて、ユーザーも賢くなっている。
中には、どこへ行くにしても車を使う人は今もいるし、
仕事で、やむを得ず車を使わざるを得ない人も多い。
だが、行き先によっては自家用車を使わず公共交通を使った移動も増え、
車庫に眠らせている車も、相当数ある。

35年前と比較して、車が約2倍に増えたのは・・・。

AT車の普及が大きい。
昭和58年当時、6~70%はMT車である。
どうしても車に乗りたい人や、乗らざるを得ない人は、
重たいクラッチペダルを踏んでギヤチェンジをして、
パワーステアリングなど付いていない、
クソ重たいハンドルを『逆手(さかて)』で回して切り返していた。
今では考えられないような運転技術が要求された。

女性も、普通に重ステを回し、重たいクラッチを踏んでMT車を運転していた。

当時はATを普及させないと『女性ユーザーの掘り起し』ができない時代で、
それこそ『車の販売数の伸び悩み打開』が各メーカーの課題だったのだ。
そんな事情から、各メーカーは、こぞってAT車やパワステなどの開発を急いだ。

メーカーの開発と販売努力の結果『女性ユーザーの開拓に成功した』のだ。

今の時代、本当に『若い人が車を買わないのか』、真相はよくわからない。
しかし、郊外に行けば、車がないと移動手段がないし、
メーカーが女性ユーザー層を開拓した反面、
『時刻表を気にせず、自分の都合で移動できること』が普及し、
だんだん、公共交通が廃れてきた。

車の増えすぎの『副作用』が『公共交通の衰退』だ。

福井県の豪雪による『立ち往生』にしても、
車依存生活による副作用を映している。
なんでも、かんでも『便利だ、便利だ』と、
クリック一発でモノが買える時代であるが、
輸送は、相変わらず人の手でトラックを運転して客先へ届けている。

フリマアプリの普及なんか、かなりの弊害を起こしている。

実際に、個人のフリマアプリの普及で、
既存の通販会社や業務用の物流にまで『手が取られる状態』だ。
生活に『ほとんど、公共性が失われている』状態で、
24時間365日、個人が好き勝手に思いつきでモノを買ったり売ったりする。

そりゃあ、物流業界の手が足りなくなって当然だ。

通販やフリマアプリを『使うな』とか『なくせ』とは言わない。
だが、毛細血管のように入り込んだ個別の配達は、
もっと制限を加えるなり、運賃を上乗せすべきだろう。
既に、コンビニの店舗が『受取先』に指定できるシステムが整備され、
ユーザー側も、現状を見て『もう少し、自分で動けよな』と思うのだ。

なんでもかんでもトラック輸送に依存した脆弱さを福井豪雪が見せつけた。

毛細血管のように入り込んだ住宅地にまで除雪車の準備はない。
幹線道路の除雪に加えて、平行して走る高速道路の除雪など、
昔と比較して、除雪も2倍になっているし、道路管理側も人手が足りない。
加えて『定期的に、定時にモノが届く』という、
在庫を抱えなくても済む『生産計画』の脆さが露呈した。

さらに、増えすぎた車の運転者の運転レベルの低さも露わになった。

今の冬用タイヤは『スタッドレスタイヤ』がほとんどを占める。
このスタッドレスを『過信し過ぎ』だ。
雪道で、平坦な道から勾配10~20%(100m進んで10~20mの高低差)なら、
助走をつけて登れば、なんとか登坂できるのだが、
坂道で停止して、再発進しようとしたら2輪駆動車の多くは発進できない。

凍結路だと、スタッドレスでも『たった5~10%の勾配』ですら発進できないのだ。

まぁ、MT車が4,000万台の時代と、
AT車が8,000万台もある現代を比較したら、
運転技術や雪道、凍結路の対策が希薄な人も、
単純計算で倍増する。

車が売れない・・・なんてのは、ウソっぱち。

なんでもかんでも『官製報道』を信用せず、
自分で、いろいろ調べてみて『ホントかな?』という疑問を持ってほしいのだ。
本当に車が売れないとしたら、
テレビで、ばかすか放映されている車のコマーシャルなど作れない。

しつこいが、車は、なんとか売れているのだ。

※この記事はエッセイであり、
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●少子化と経済の因果関係。

2018年02月26日 | 生活技術研究所
24日の記事で、家庭経済について書いた。これを、もう少し『現実』に照らし合わせて、少子化と家庭経済の因果関係について掘り下げてみる。特に20歳代後半から30歳代くらいの方で『これから家庭を持とう思う人』は、参考にしていただければ幸いだ。小学生でもわかる計算式しか出てこないから、ぜひ電卓を叩いて、ご自身の生涯設計に役立ててもらえたら嬉しい。


【写真:住居費は、生涯で3~5,000万円はかかる】

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◆少子化の一因に、賃金あり。
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一世帯当たりの『平均年収』はいくらだろう。

30歳代の夫婦で共働きとして、
2人分の年収を合算したら、
概ね600万円あたりが平均値だそうだ。

ここから20%を控除されると手取り収入は480万円になる。

まぁ、ベースアップも含めて、
長期的な世帯平均年収を500万円としてみよう。
そして、この経済状態であるから、500万円で固定してみる。

現在30歳で65歳定年としたら、残り年数は35年。

返済期間が35年の住宅ローンを組むにしたら『ギリギリ』の歳だ。
退職金が見込めるなら多少のオーバーローンも可能だが、
先行きが不透明なこの昨今、あんまり期待しない方がいいだろう。

500万円×35年=1億7,500万円が『生涯所得』(退職金は含まず)。

・住居費 :3,000万円(7万円×12か月×35年=2,940万円)
・生活費 :6,000万円(14万円×12か月×35年=5,880万円)
・老後資金:3,500万円(14万円×12か月×20年=3,360万円)
・保険料 :1,200万円(3万円×12か月×35年=1,260万円)
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★合計:1億3,700万円で、生涯所得の残りが3,800万円

さらに、子供1人あたりの教育費を3,000万円としたら。

残り3,800万円÷教育費3,000万円=1.267人(約1.3人)

平均所得で養育可能な子供の数は約1.3人に落ち着く。

24日にも書いたが、この数字こそが『日本の平均的な出生数』である。
再々同じことを書くが、政府は少子高齢化の歯止めに躍起だが、
国民は、現状の賃金形態、経済の状況、経済のグローバル化、
そういった要因を肌で感じながら、
子供の出生数を『最適なラインに調整している』のだ。

さらに、出産から育児期間は、夫婦のどちらかは働きに出られないこともある。

その間の収入減は、この計算には含んでいないから、
育児期間中の年収は、当然ながら『減額』して考えないといけない。
たいていが、亭主の小遣いへ確実に『しわ寄せ』がくる。
特に、多趣味の人はストレスが溜まるから、
余裕があるうちに、趣味もある程度『絞り込み』をすべきだ。

一応、上記の計算は世帯年収が変わらないのを条件に計算している。

恵まれた人は、65歳定年時に、
『退職金』の受け取りも見込め、もう少し、余力があり、
退職金で住宅ローンを完済できる人もいる。

上記の住居費3,000万円は・・・。

2,000万円ほどの中古物件をローンで購入したと仮定している。
生涯、賃貸で月額7万円の家賃だったら、
7万円×12か月×55年=4,620万円で、ざっと5,000万円だ。
まぁ、一概には言えないが、多くの世帯がオーバーローンを抱えている。

年収の5倍のローンが支払上限の目安とか不動産屋は言うが・・・。

カタカナで書いたオーバーローンを漢字解釈すると『債務超過』だ。
新築マンションの展示会では、不動産屋の営業トークの定番が、
仰天の『年収の5倍が返済可能な住宅ローンの目安です』だ。

これが、会社で『売上の5倍の借入金』があったとすると。

どう見ても『債務超過』で『決算書』を見たら『かなり危ない会社』だ。
当たり前だが、そういう会社とは、どこも取引したくないし、
銀行も、何かと理由をつけて、融資を断るばかりか回収を急ぐ。

だが、住宅ローンは『債務超過』と思わない人が多いのが不思議だ。

控除前年収600万円×5倍=3,000万円

単純に『3,000万円のマンションが買える!』と舞い上がる。
だが、実際の手取り収入は480万円である。
また、マンション購入時に約15%程度の追加費用がもれなくついてくる。
そこに加えて、共益費やら修繕積立費やら、
もろもろの諸経費がのしかかる。

手取り年収480万円×5倍÷115%=2,086万円、これが上限。

だが、こうなると、余力がなくなってきて、
老後資金の蓄えどころではなくなる。
ほとんど債務超過なのだが、
長期に分割され、さらに生命保険の加入などで、
不動産屋はもちろんだが、金融機関も、
万一のことが起きたところでソンをしない。

本当に無理なく適正に購入できる価格は『手取り年収×2倍の中古物件』だ。

手取り480万円世帯だと960万円で『ざっと1,000万円が上限』。
これでも、契約時の年齢が上がっていて融資実行が50歳とかだと、
定年を過ぎてもローンの支払いが続き『タクシー運転手』の道が待っている。
また、賃貸でも『何回も引っ越しをしたら引っ越し貧乏』になる。

3回引っ越ししたら、家が丸焼けしたのと同じくらいの出費、だそうだ。

マンションのデベロッパーが、なんでオーバーローンを組ませるか。
まぁ『儲けるため』といえば『そう』なのだが、
コトはそんなに単純な話ではない。

マンション新築時には、銀行から事業融資を受けている。

もちろん、建設費、不動産屋の人件費、仲介手数料、
私らがやっていた広告宣伝費、そして事業融資の金利・・・。
さらに、あなたが購入したら、その融資でも金利がかかる。
仮に住宅ローン金利が3%としても、金利はそれだけでは済まない。
デベロッパーが借り入れ先の銀行に払う金利が6%としたら・・・。

6%+3%を合算した『9%の金利』を『あなたが負担する』のである。

分譲マンションの売れ残りが『賃貸』に出されることがあるが、
これとて、概ね、デベが融資を受けた分の金利6%以上の賃貸価格だ。
最低でも、金利分で貸さないと、デベに対して銀行は追い込みをかける。
だから、賃貸ではなく、何が何でも売りつけて回収しないとデベが潰れるのだ。

不動産屋は、清水の舞台から、客の背中を押して突き落とす商売だ。

もっといえば、3,000万円のマンションを購入したら、
ローンの支払総額や、共益費、修繕積立費などを含めると、
ざっくり計算で5,000万円を超える。

つまり、売り出し価格の倍近くの出費になるのだ。

こうなると、前述の『生涯所得の残り3,800万円』が減額される。
住居費が3,000万円で計算していたのを、
5,000万円で計算し直すと『生涯所得の残りは1,800万円』だ。
子供が『大学に行きたい!』と言い出したら、
親であるあなたが借金するか、
本人に『奨学金(返済義務あり)』を借りさせるしかない。

さらに、購入した家がフル稼働するのは10年~15年。

家族が増えて4人で暮らすとしても、
子供たちがヒッキー&ニートにならずに順調に育ち、
年頃になったら、自立したり結婚したりで親元から離れる。

そうなると、夢を描いて購入した広い家に夫婦二人で持て余す。

だが、売ったところで『残債』を抱えることになるから、
子供たちが巣立った『ガラン』とした広い家に住むしかない。
ローンが終わるころに、夫婦仲良くしていればいいのだが・・・。

これが、今の世の中の現実だ。

また、ざっくりだが、10年前との比較で、
所得は20%減っている。
多くの人が『あと、2割ほど収入が増えたらラクなのだがなぁ』というのも、
概ね、20%減額されていることからも見て取れる。
この20%、生涯所得を2億円で計算すると、
延々続いたとしたら4,000万円の減額で、
計算が大きく狂う状態だ。

あなたは、この現実を、どう見ていますか?。

・月に何度も飲み会に行く
・終電に乗り損ね、帰りはタクシーの世話になる
・食事のほとんどが、外食
・ムダに広くて、家賃が高い家に住んでいる
・買ったものの、数度しか使わない服やカバンや趣味の道具
・週に1~2度しか乗らない自家用車
・保険屋の言いなりで加入した生命保険
・ATM手数料、振込手数料などを気にしない
・みんなが使っているから・・・と疑問に持たない最新スマホ
・ポイントが貯まるという理由でクレカをすぐに使う
・風呂替わりに使っているスポーツジムの固定的な会費

ケチの私から見たら、無駄遣いばかり。

またか・・・と思われるかも知れないが、
農村移住計画をぶち上げている葛之屋末兵衛一家は、
Facebookなんぞで『月額30万円もあれば余裕で暮らせるっス』と豪語しているが、
こんな程度の生活設計では『ただの、その日暮らし』で、
気がつけば『引っ越し貧乏』間違いなし、
将来の保障も基礎年金しかなく『生涯かけて働くしかない』。

葛之屋一家は将来的に『家計破綻』が必至と大方の見方だ。

その日暮らしの状態で『みんなの未来がどうたらこうたら』より、
先に、自分の家の未来を考えたらどうだろう。
ヒッキー&ニート支援やら『誰かのために何かをする』なんて、
お節介な他人の世話を焼くヒマがあれば、
自分のために、家計を考えるなど、
もっともっとやることがあると思うのだが。


▲自分の家計が火の車になるのに、
 他人の世話を焼くとは『物好きの極み』。

家計は『生涯所得』から『逆算』して考えていかないといけない。

家計が破綻寸前に気がついたときは、
すでに後戻りできない年齢になっている。
まぁ、なんでもかんでもケチケチしていてはつまらないから、
ほどほどに、無駄遣いもいいとは思う。
だが、やはり、無駄遣いをするなら収入2割増か、
余分な出費の2割減を実行し『余力』をつける方がいい。

朝から晩まで働いても『カツカツの生活の理由』をよく考えてみよう。

※この記事はエッセイであり、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。

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 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
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●ねいちゃーくらぶNPO、脱退者との会食<1>

2018年02月25日 | バッチリマンデー(朝礼ネタ)
公休日、ねいちゃーくらぶNPOの脱退者と会食の機会を持ち、有意義な意見交換ができた。その一部を記事にまとめた。


【写真:会場は、JR京橋駅近くの『岡室酒店直売所』(立呑み屋さん)】

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◆脱退者は、おおかたが同じような考えである。
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同席者の発言は( )でくくっている。

(タニーさん<私のニックネーム>の記事は辛辣ですが、
 どこか愛情がある気がします)

わし『もちろん、全否定はしていませんよ。
   むしろ、着眼点はすごく評価していますし、
   だからこそ、理念や目的に同意して参画しましたね』

(そうなんですか。それにしても、辛辣ですね)

  『今でも、当初の理念どおりであれば、
   発展してほしいとは思っていますが、かなり難しいと感じています
   まぁ、そういう部分が残っているから、
   見ようによっては、愛情に映るのかも知れません。
   私自身は、ただの憂さ晴らしの揚げ足取りで、
   ただのサンドバッグがわりです。
   代表格が横着をするからラジカル、
   つまり過激な発言で記事を書くのです』

(どのあたりから、NPOを批判し始めたのでしょうかね?)

わし『あからさまに批判、いやいや批評をし始めたのは、
   六甲URがどうたら、兵庫の加西がこうたら、
   あちこちに手を広げ出したときです。
   まずは、ご好意で土地をお借りしているN市に集中すべき、
   私は、そう考えていました。
   もちろん、機会を作ってN市の事業に参加しようと思っていましたよ』

(なるほど。いつもお書きの『広げ過ぎたら屏風同様に倒れる』ですね)

わし『そのとおりです。資金力がない中小企業同様、
   寄付財産が総資産のような認証NPO法人が、
   あれこれ欲張っても、結果なんか出るはずないじゃないですか。
   第一に、資金力があるはずの百貨店ですら多角経営したら倒産したでしょ。
   心斎橋を見たらわかるはずです。大丸そごう、とかね』

(要は、どこかで成功事例、これも、よくお書きですよね)

わし『そうです。まずは成功事例を作らないと、
   人、モノ、カネ、情報など集まりません。
   今風に「SNSで声をかけたらNPOができて・・・」なんてのは、
   あくまでも、そのように見せられるような「演出」に過ぎません。
   今でも、N市をほったらかして、唯一、行政の交付金で活動している、
   K市に「ガッツリやってます」みたいなことを言ってますよね。
   ああいうのを、ハイエナと言うんですよ』

(ハイエナですか。確かに)

わし『だいたい、経営者のくせに「農業は儲からない分野です」とか、
   私に、そう言い切ったのが頭にきました。
   「儲からない、儲からない」なんて言っていないで、
   経営トップなら、1円でも多く儲けてね、
   手弁当で頑張っている会員さんに少しでもお渡しするなり、
   そういう熱意が全く見えないんです。
   それでどうやって「みんなの未来を開拓する」のかお聞きしたいですね』

(私も、そこはすごく同感です。交通費すら手弁当が当たり前ですもんね)

わし『そうでしょう。そんなので、どうやって、モチベーションが上がりますか?。
   休日の大事な時間を割いて、農作業にわざわざ出かける。
   それも、交通費なんか、こっち持ちですよね。ばかばかしいでしょう。
   そこまでして、自分の居場所なんか、私は必要ないんです。
   農業ごっこなら、家の庭に畳一畳くらいのスペースでやっていますし、
   私が習っているエレクトーンの先生も、植木鉢でいろいろ作ってられます。
   わざわざ、遠方まで出かけて居場所を作るか、
   家の窓を開けて「よく寒いのに芽を出したね」とねぎらってやる方が、
   なんとなく性に合っているし、工夫次第で、
   自分が作りたい「素人農業など、どうにでもなる」んですよ』

(去年くらいから、代表の夫人が出てきて、ややこしくなってきました)

わし『私は、現場の様子を見ていないから憶測で書いていますが、
   確かに、そういう面は顕著になってきていると聞いています。
   さらに言えば、現代の若い人は社会貢献には前向きなんですが、
   かといって、社会が変えられるとは思っていないんですね。
   そこらを遠目に見ていると、昔の全共闘と何か通ずる点があるような、
   そんな気がしますよ、ただの居場所を求めているだけ。そう見えます』

(全共闘って、私らにはよくわからないんですが)

わし『私も子供だったので、あいまいな記憶ですが、
   共産主義者が、純粋な学生に共産主義の理想やら、
   保守体制への抵抗やらを刷り込んで学生運動をけしかけた。
   まぁ、ここらは、いろんな資料がネットや図書館にあるから、
   機会があれば、ご自身で見て、考えてみてください。
   ひとつ言えるのは、学生運動ってのも、
   よほどの活動家以外は、若いエネルギーの発散だったり、
   デモ行進に参加したり、が、自分の居場所だった、
   ということでしょうか。まぁ、話しをNPOに戻しましょう』

(そうですね、タニーさんご自身は、農業には関心あるのですかね?)

わし『関心あるもないも、実際に、関わっています。
   これは、今のタクシーの同業者が農家出身の人が何人かいて、
   奈良の方で、稼働中の田畑を持っている人がいます。
   私自身は、収穫のお手伝いとか、販促のお手伝いとか、
   そういう形で、時間の負担にならないような参加ですがね』

(へえー、意外でした。で、どんな作物を?)

わし『去年は「すいか」のお手伝いをしましたよ。
   赤玉、黄玉、それも小玉スイカで、とても美味でしたね。
   販路は、独自で持ってはりますから納品のお手伝いとか。
   余ったスイカは、私自身のお得意さんのスナックのママとか、
   そこらに配達して、それなりの報酬をもらいました。
   まぁ、雑所得です。確定申告の対象にはならない額ですけどね(笑)』

(でも、そこそこの報酬になったんですよね)

わし『うん。あと数万円多かったら、確定申告せんといかんです。
   まぁね、儲からん儲からんってのは、わかるんですが、
   儲からんなりにも、儲ける方法はあるわけです。
   うちら、作付面積も計算して、割と大きな農機をJAから無償で借りたり、
   それくらいやらないと、儲けなんて無理でしょうね』

(あのNPOの課題って、どう思います?)

わし『課題は山積ですね。もう関わる気は全くないけれど、
   ひとつアドバイスするならば、
   あんまり理念を前面に出して「こだわり」を捨てないでしょ。
   多くの事業が失敗するのは「こだわりからスタートするから」です。
   私らの基本的な考え方は「ニーズからスタートするわけ」です。
   だったら、わざわざ遠回りするような「こだわり」など捨てたらラク。
   私らは、もっと、地域のニーズを顕在化させて、そこから着手するから、
   天変地異がない限り、そこそこのレベルで成功域に入るんですね。
   もちろん、そこまで計算ずくでやっています』

(なるほど、なるほど。ニーズの顕在化ですか。そうやるもんなんですね)

わし『だって、潜在化しているニーズってのは、
   現地の人の「悩み」を聞けば、だいたい同じような考えに行きつくでしょ。
   だったら、それをまとめてプラン書にして見せてあげたらいいんですよ。
   それも、カレンダーに落とし込んでやります。
   今季は、町おこしカレンダーの案件も受けましたから』

(えぇ!それはすごいですね。カレンダーを作るんですか!)

わし『そう。町おこしツールの十八番(おはこ)はカレンダー。
   これは、広告屋時代のルートでデザイナーや印刷屋さんも、
   協力してくれています。もちろん、正規の価格でお願いしています』

(せ、正規の価格ですか!。普通、お友達価格とか、しないんですか)

わし『それがいけないんですよ。値引きなしの正規価格で頼みます。
   そうしないと、クォリティが落ちるし、モチベーションも上がらない。
   私は、広告屋の頃からもプレゼンテーション費用をきちんと計上して、
   通る、通らないは別にして、プレゼン費用を計上しないプレゼンには、
   絶対に参加しない方針でした。
   だいたい、お友達だからこそ、儲けてもらわないと。
   その後、日を改めて、打ち上げとかでおごってもらうことはありますが』

(なるほど、やっぱりプロフェッショナルな感じですねぇ)

わし『向こうは本業です。だからこそ、値切らないんです。
   私の今のナリワイにしても、タクシー代はきちんといただく。
   お友達だからといって、特別に便宜を図るというのはフェアじゃないし、
   タクシーの運賃ってのは「認可運賃」ですから、
   乗務員が勝手にダンピングなんかやっちゃいけないのです。
   まぁ、歓楽街なんかだと、
   交渉運賃で走るなんてこともあるようですが。
   極論ですけど、家内が私のタクシーに乗るときも、
   家族割引など絶対にしない。メーター運賃+チップまで取ります』

(す、すごいですね。ご家族でも、ですか・・・)

わし『まぁね、家計でおカネが回っているだけですけれど、
   売り上げの60%は報酬で還元されるわけですから、
   仮に5,000円の運賃だったら3,000円は戻ってくる。
   ということは、2,000円の家計支出で、
   タクシーを使えるという算段です。マイカーを持つ必要がないんですね』

(なるほど、すごいなぁ。話しは変わりますが、ヒッキーやニートってどう思います)

わし『あんまり関心がないですね。
   ヒッキーやニートの課題の多くは「その家庭」にあると考えています。
   家庭問題に自分らの「こだわり」をくっつけるのはよろしくない。
   第一、ヒッキーは「ベッドが自分の居場所」だし、
   ニートの人も「働いたら負け」みたいな考え方のようだし。
   そういう家庭問題に首を突っ込んでも、
   私ら専門家でもカウンセラーでもないし、
   きっと、うまくいかないと思います。かえって、話しがややこしくなる』

(やっぱり、そうですよね。農業とヒッキーやニートをくっつけるのは無理がある)

わし『無理があるというより、全く土俵が違うと思うんですよ。
   何らかの事情で無業になっていても、ご自身が働く意志があるのなら、
   それは一時的な失業状態だから、そういうのはニートとはいわないんです。
   本気で、その問題に関わるのならハローワークとか、
   厚生労働省の所管の機関と、きっちり意見交換して受け入れ体制を整えて、
   それを、実績として、すでに示せていないといけないです。
   もうすでに、NPOを作って3年だか4年だか経過していますよね。
   その間に、言うてるだけで、何かのパンフの載せてもらって喜んでるだけ。
   1人でもヒッキーやニートが社会に適応した実績があったら、
   私も、ここまで批評したりしませんよ』

(そっかぁ。ヒッキーやニートは家庭問題ですか・・・)

わし『だって、それしかないじゃないですか。
   そこに至るには、家庭の躾に大きな原因があると、私は思っています。
   さらに、みんな、今って「少子高齢化が問題だ」とか言っているのも、
   私は「ホンマか?」と思っているくらいですよ』

(え!?問題じゃないんですか。いや、問題でしょう)

わし『減少する若い世代で、多くの高齢者を支えている・・・というのが、
   一般的な常識になっていますね。
   ですが、実際は、元気な高齢者がバリバリ働いて、
   自分たちで相互負担や相互扶助していますよ。
   特に、タクシー業界なんか、若い世代は入って来ないし、
   3分の2が「嘱託」ですしね。
   その視点で考えれば「高齢者>若年者」の図式になります。
   年金問題は少しの若年層が多くの高齢者を支えるという図式で、
   みんな、これを鵜呑みにしています。
   でも実際は、高齢者が若年層を支えています。
   私らの業界では「高齢者=弱者」には疑義を持っている人の方が多いんですよ』

(でも、若い世代が支えているのも事実でしょ)

わし『もちろん、そういう側面はありますし、そうあってほしい。
   でも、そこが崩れてきているから。
   むしろ、だらしない若い衆を、我々50歳以上が支えている。
   第一に、バブル崩壊後の若い衆は、どんどん所得が低下している。
   ですが、私ら世代は、極端な所得減にはなっていない。
   もちろん、団塊世代の全員が後期高齢者になる頃は、
   今以上の危機感が増すでしょうけれどね』

(どうなるんでしょうねぇ)

わし『さあ。わかりません。
   でも、今の危機感って、ある意味で「いい緊張感」だと思いますよ。
   別に、戦争しているわけでもなく、若い人が兵隊に取られるわけでもない。
   今、こうやって飲み食いしている最中に空襲警報なんか鳴らないでしょう。
   安倍内閣は「北朝鮮が脅威だ」とか言っていますが、
   ああいうことを言わないと、儲け頭の軍需産業が動かないし、
   歴史をひも解けば、カネと武器ってのは戦国時代から「一対」で動いています。
   あんまり、悲観的になる必要はないんじゃないでしょうかね。
   だいたい、今までが「いい時代」過ぎたんです。
   私も含めて、戦後派が世の中を回していて「平和ボケ」しています。
   そういう視点からも、今の時代の危機感や緊張感は「ほどよい」と思いますね』

(そういうもんなんですか)

わし『そういうもんでしょうね、世の中の経済って。
   だから、メディアで「なになにが問題だ」って言っている分野は、
   あんまり大した問題じゃなくって「建前」で言っているに過ぎない。
   なになにが問題っている「建前」の裏側、つまり「ホンネは何やねん」、
   ここが見えてくると、「な~んや!そーゆーことなのね」でおしまい。
   韓国の「平昌オリンピックたけなわ」ですけど、
   今回のオリンピックは、久々に南北朝鮮の政治色がバリバリで、
   競技もさることながら、政治利用の表裏がおもしろいですね。
   まぁ、したたかな北朝鮮も相当に焦っているのが手に取るようにわかる』

(広告屋さんは、見方が違っていますねぇ)

わし『広告屋って、それは過去の話で、今はアマチュアです。
   でも、身に付いてしまった考え方は、そうカンタンには変わらないです。
   あ、かなり、話しが逸れてしまいましたね・・・』

(そうですね。NPOに話を戻しましょう)

わし『私が思うに、あのNPOの代表格は、横着なんですよ。
   私らは、あんまり賢くないから人一倍の努力がいります。
   でも、彼らは、頭がいい大卒の人がほとんどだから、
   ちょっと横着して、理想論を並べて、居場所を作りたがる』

(なんで、わざわざ居場所を新たに作るのですかね)

わし『大学を目指す多くの人は、会社員や従業員予備軍として教育されます。
   そして、学校を卒業をしたら「いい会社に就職をして・・・」でしょ。
   ところが、一部のトップクラスやいい職場に恵まれた人を除いて、
   おおかたの人は会社の中の「しがらみ」や「人間関係」に直面します。
   人間関係のかわし方なんて、学校で教わらないから、
   職場の人間関係に疲れてしまって、外に「居場所」を求めてしまう。
   人間関係に疲れている人は、文句を言わない楽な方に流れるのは、
   自然な流れでしょう』

(なるほど、なるほど・・・)

わし『この話は際限ないんで、またの機会に続きをやりましょう』

(そうですね。じゃ、最後に、NPOと対話とかの機会があればどうしますか)

わし『菅官房長官じゃないですが、対話のための対話は無意味だからやりません。
   とはいえ、多少は関わったNPOだから、
   従来通り、自分の憂さ晴らしのためにエッセイ風で記事を続けていきます。
   私のサンドバッグになるのは気の毒ですが、
   一応、彼らの名誉のためにも、一旦はエッセイ風に一ひねりしています。
   そこから、多少なりとも、方向性を見出してくれたらいいとは思います。
   恨みはしていないけれど、いろんなことは記憶に残っています。
   まぁ、今は、勝手にやってちょうだい、でしょうかね』

<つづきは、3月4日(日)に掲載します>
   
※この記事はエッセイであり、
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●カネと仕事を真剣に考えないと、ヤバいっスよ。

2018年02月24日 | 生活技術研究所
葛之屋末兵衛一家の『農村移住計画』によると『一か月の収入が30万円もあれば十分に暮らせる』という。この件は何度も書いているが、その収入は庶民の平均的な実入り。今日は『生涯所得から逆算しよう』というお話である。


【写真:何度も言うが、貯金は義務である】

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◆今のままで、いいんですか・・・?
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おおかたの人は『何となく稼いだカネを、何となく使っている』。

葛之屋末兵衛がいう『月収30万円』をもとに考えてみよう。
月収30万円と一言でいっているが、
そこには、租税公課やら『もろもろの控除分』も含まれている。

30万円×12か月=360万円/税込年収額

現在、あなたが25歳だとしよう。
そして、65歳定年として現在は貯蓄がほとんどないと仮定する。
定年まで40年で、残りの『生涯所得』が計算できる。
計算式の例を示すので、ぜひ電卓を叩いて認識をしてほしい。

まず、360万円×40年=1億4,400万円が残りの生涯所得。

概ね、20%が控除されるから、
1億4,400万円×80%=1億1,520万円が手取りの生涯所得だ。
毎月の最低生活費が『生活保護ベース』の14万円として。

14万円×12か月=168万円/年間
168万円×40年=6,720万円が、
生涯所得から差し引いた40年分の生活費となる。

また、定年後、85歳で生涯を閉じると仮定したら、
定年後20年の生活費が、168万円×20年=3,360万円。

1億1,520万円-6,720万円-3,360万円=1,440万円が余力。

現在、子供1人を育てて一人前にするには、
もろもろの教育費が2,000万円はかかるから、
1,440万円-2,000万円=-560万円という答えが出た。
子供1人育て、大学に行きたいと言えば『奨学金』の世話になるのも自然だ。

平均所得で計算すれば、もう少し余力が出るが『2人は無理』が歴然である。

日本の合計特殊出生率は『1.3人』という数値にも納得がいく。
政府は、少子高齢化対策で躍起になって、
子供の数を増やそうとしているが、
今の賃金、経済状況、グローバル化などを見越して、
国民は『子供の数を最適なゾーンに調整している』のである。

この数字を見たら、ぱっぱかぱっぱかカネを使うのが怖くなるだろう。

今、ウチの会社で65歳を過ぎた『嘱託乗務員』が3分の2を占めている。
事情は様々だが、おおかたが『バブル期に組んだ住宅ローンの支払い』で、
要するに、借金返済のために『老体に鞭打って走っている』のだ。
予定していた退職金をもらえるはずの勤務先が倒産したり、
早期退職を余儀なくされ『やむなくタクシーに乗っている』のが痛々しい。
金融機関と交渉して、返済期間を延長し75歳までローンを払い続ける辛さ。

毎日、そんな『日本の縮図』を見て、いろいろ学ばせてもらっている。

葛之屋末兵衛一家の場合は、
すでに40歳も半ばを過ぎているから、
寿命を85歳としても残りの人生が40年で、
なおかつ定年がない事業主なので生涯働き通したとしても、
上記計算の1億1,520万円が『残りのカネ』という勘定になる。
多少は国民年金が加算されるものの、所詮は『基礎年金』しかなく、
生活の下支えにもならないから『一生、働くしかない』。

どうしたら、もう少し『余力』ができるのか・・・。

どう考えても85歳まで『今の仕事ができる』というのは稀だし、
仮に仕事が続けられても『必ず、所得は減る』のだ。
そこに、僅かばかりの年金を足したところで、知れている。

ぜひ、20%割増の収益を考えていただきたい。

あるいは、現状の80%で生活して20%を余力に回す。
収入を割増するか、支出を減額するか、結果は同じだ。
増収の見込みが得られないことの方が多いから、
そういう場合は、支出の減額を考えて『貯蓄』に回す。

テキトーな周囲の意見など、無視すればいい。

よく『若いのに、老後の心配なんかしやがって』という声が上がる。
だが、私らが就職した頃のような『インフレ傾向』で、
物価も上がれば、賃金も上がるというような『親世代』とは異なる。

独身時代の小遣いは、結婚後には30%ほど減額する。

だったら、今のうちから『結婚後の小遣い』に減額するべきだ。
逆に、今まで通りにおカネを使いたい人は、
まず20%の増収を目指していけばいい。

残業するか、出世するか、より高額な報酬を得られる会社に転職するか・・・。

30万円から控除分を差し引いて25万円の手取り収入として、
その20%の5万円を貯蓄に回す。
これで年間60万円の貯蓄ができ、5年後に結婚するとしたら、
その時点で300万円の結婚資金が残せる。

地味婚だったら、2人の貯蓄で『いいスタート』が始められる。

話しが飛ぶが、葛之屋末兵衛は、
自身の会社『株式会社独善堂』のFacebookで、
自分の仕事を『めんどい』とか書いていたから、
だいたい、今までの経験上『面倒くさがりの会計はムダだらけ』が見て取れる。

おそらく、家計もムダだらけで、いい歳して農村引っ越しも1年がかりだ。

Facebookで『今月の粗利は100万円!』と自慢していたが、
これにしても、粗利の数字が前面に出過ぎるがゆえ、
その金額だけに目が行き『本当の利益(純利)』が見えないばかりか、
純然たる手取り収入の計算に至るまでの思考が停止しているように映る。

これでは、農村移住も『絵に描いた餅』で『実現しない』という声が多い。

いかがだろうか。
カネのことばかり書いているが、
世の中のもめごとや、家庭内の問題のほとんどが、
おカネのことで厄介なことになっている。

カネの問題がクリアしたら、ほとんど解決するのだ。

今のキャッシュフローも、もちろん大事だが、
一体、自分の仕事での『生涯所得はいくらか』まで、
きちんと計算して、計画を立てている人がどれくらいいるだろうか。

無駄遣いを20%減らして、貯蓄に回す。

すごく、単純な作業なのだが、
みんな、あれこれ理由をつけては、
なかなか実行に移さない。

実行する人は3%くらい・・・という統計もある。

みんな、人とは一段上の豊かな暮らしを望んでいるのだが、
何もせずに、稼いだカネを何となく使って歳を食う。
工夫をして、支出の20%を減額するだけで、
すぐに3%の人に入れるのに、行動しないのは非常にもったいない。

私は、自分の消費行動を見直して『貯蓄という「行動」で示している』。

こうやって、敢えて挑発的なことを書き『敵を増やす』のも、
必要以上の人との接触を避け『交際費の大幅削減』に大きく貢献している。
妻は『元保険屋』だから、夫婦間の会話も『会計絡み』が多いが、
私の消費行動の見直しや貯蓄高で『夫婦のもめごと』は激減した。

若い衆には、ぜひとも『今の消費行動』を、少し見直していただければ幸いである。

※この記事はエッセイであり、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。

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▼日航123便、あの日の記憶。天空の星たちへ。公式ブログ▼
http://tenku123.hateblo.jp/
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▼日航123便墜落の新事実(河出書房新社のサイト)▼
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025940/
★ぜひ、お目通しいただければ幸いです★
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※知的刺激の材料として活用いただくために、
 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
 発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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