SNSの先駆け『mixi』が一時期『天井知らずの一人勝ち』だったが、あるとき『急坂を転がるようなユーザー離れ』が起きた。今は、人気の『インスタグラム』に陰りが見えていると新聞で伝えていた。インスタより早くFacebookも若年層ユーザー離れが進み『若い人はLINE』が中心だというが。

【写真:ソーシャルメディアも興廃の波がある】
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◆ブームの興廃の背景は・・・。
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ソーシャルメディアのブームは若年層が牽引している。
ここのところFacebookは『中高年の自慢の場』と化し、
一時期『リア充』を盛り上げていた若年層の大方は、
Facebookから姿を消している。
なぜか・・・。
若年層は、中高年と同じプラットホームに居たくないのだ。
・上司が・・・
・親が・・・
・先生が・・・
・同僚、先輩、後輩が・・・
・配偶者、フィアンセ、兄弟姉妹・・・。
こういう人が『書き込みを見たよ』と言うだけで、若年層は引いてしまう。
今まで『好き放題書いていたこと』が『リスク』になる。
好き放題書いていたことが、上司、親、先生など、
自分より上の立場で『評価を下す権限を持つ、うっとうしい存在の人』が、
同じSNS上に『同居』すると『好き放題に書けなくなる』。
若年層は、ここで『リスク』と気づくのである。
新しいソーシャルメディアが出てきて『ブーム』になると、
中高年が追随して、乗っかってくる。
必ず、そこには『うっとうしい存在の人』と出くわす。
古い話で恐縮だが。
私は中学時代からアマチュア無線をやっている。
深夜遅くに、仲間内でコソコソしゃべっていると、
たまたま無線の免許を持っていた担任教諭が聞いていた。
翌日、職員室に呼び出されて、くだらん説教を食らったことがある。
こうなると、担任が持ち合わせていない周波数帯に移動する。
同じようなことが、ソーシャルメディアでも起きている。
mixiが衰退した理由のひとつに『招待制』がなくなったのが大きい。
同時に、訪問者が誰なのかが見える『足あと』も一時期、機能から消えた。
友達の友達、あるいは『招待制』が『安全弁』になっていたのが、
その『安全弁』が外れたら、多くが新しいソーシャルメディアに移行した。
私は、SNSのメディアというのか、プラットホームを追いかけたりしない。
インスタグラム映えとか、リア充を『披露』するのは、
私のような50歳過ぎのオッサンと、
若い女子の『リア充ギャップ』が『もともとある』のだから、
追随することも『どうなんだか』と感じるし、
食事に出かけても『味はともかく、写真映えがどうのこうの』は関心がない。
そういうのは、広告屋のときに飲食店のメニュー撮影でやり飽きた。
まぁ、従来、プロの分野に『プロ顔負け』の写真がアップされるのだから、
こういうところに、オッサンの価値観やら、
ウンチク、ゴタク、能書きを並べても『時間のムダ』だと考えている。
そこに、中高年が進出し始めた。
私にとって、プラットホームメディアは『このブログで十分』だし、
こんな無名のタクシー運転手が、能書きを垂れるブログですら、
毎日、IP数で2~300、PV数で800~1,000のアクセスがあるから驚く。
別に、誰に見られても、何とも思っていない『便所の落書き』である。
ソーシャルメディアを渡り歩く人に伝えたいのは、
『いいね』など『あんまり意識しないこと』だ。
『いいね』は、一見『共感しているように見える』が、
あんなものは・・・。
・本当に、いいねと思っている人もいるが
・単に、見たよ、という『回覧板のサイン』のようなもので、
・たまに『共感』も得られるが、共感からの発展は『少ない』。
共感、共感と騒がしいが・・・。
単に『カタログスペックに納得した』のと大して変わらない。
さらに、『おべんちゃらコメント』も『長い人生で、そんなに大きな意味を持たない』。
もっといえば、そんなに躍起になって頑張る必要すらない。
普通に黙って、日々やることをやっていたら『いいね』など、どうでもいい。
・群れない
・権威に媚びない
・必要以上に、束縛されない
いつもの『葛之屋末兵衛』に『Facebookなんかやめじゃ!』と言ったら、
『Facebookをやらないのは勝手だが、情報が入らないだけです』と、
冷たくあしらわれたが、どうでもいい情報なら入ってこない方が、
精神的にも、時間的にもいいと、今さらながら感じている。
ましてや、都会生活を捨てて『都落ち』する人のネタなどいらない。
SNS上の希薄な友人は『本当に困ったとき』は『アカの他人』に戻る。
マス型媒体は『〇〇がトレンド!』と、はやし立てるが、
いちいち追いかけていたら『時間のムダ』である。
さらに、新しいソーシャルメディアに移れば移ったで、
想定外の作業やら、問題やら、いろいろ時間を取られて、
これまた、うっとうしいのである。
私には、こうやって、ぶつぶつ文句を言うブログが一番向いている。
案外、ブログは長続きする人も多く、
個人の主張や考え方を述べるには『適』マークなのかも知れない。
SNSで『人目を気にしながら、べんちゃら記事』を書くくらいなら、
ペンネームやハンドルでもいいから『ブログ発信』する方が、
私は、度胸がついて、いいんじゃないか・・・と思う。
ちなみに写真などのヴィジュアルの認識は、0.013秒だそうだが。
インスタをはじめ『写真』『イラスト』などの『絵』は、
人間の脳みそが得意とする『ヴィジュアルコミュニケーション』に最適だし、
インスタも、上手く使えば『いい道具』だと思っている。
また、若年層が『好き放題書く内容』は『ホンネ』も混じり、
若年層向けの消費動向リサーチには、有益なのは言うまでもない。
だが、書いた人に『見たよ』は、伝えないのがリサーチの鉄則だが。
まぁ、広告屋を離れた私には、どうでもいいことだが・・・。
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▼日航123便、あの日の記憶。天空の星たちへ。公式ブログ▼
http://tenku123.hateblo.jp/
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▼日航123便墜落の新事実(河出書房新社のサイト)▼
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025940/
★ぜひ、お目通しいただければ幸いです★
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※知的刺激の材料として活用いただくために、
あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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地下鉄:門真南駅/JR鴻池新田駅/京阪:門真市駅周辺での、
夜間タクシーのご用命はお気軽にお電話ください。
電話:080-6187-8665
・営業時間…18:00~翌2:00
・定休日……毎週火曜日
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※下記の広告は本記事とは無関係です。

【写真:ソーシャルメディアも興廃の波がある】
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◆ブームの興廃の背景は・・・。
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ソーシャルメディアのブームは若年層が牽引している。
ここのところFacebookは『中高年の自慢の場』と化し、
一時期『リア充』を盛り上げていた若年層の大方は、
Facebookから姿を消している。
なぜか・・・。
若年層は、中高年と同じプラットホームに居たくないのだ。
・上司が・・・
・親が・・・
・先生が・・・
・同僚、先輩、後輩が・・・
・配偶者、フィアンセ、兄弟姉妹・・・。
こういう人が『書き込みを見たよ』と言うだけで、若年層は引いてしまう。
今まで『好き放題書いていたこと』が『リスク』になる。
好き放題書いていたことが、上司、親、先生など、
自分より上の立場で『評価を下す権限を持つ、うっとうしい存在の人』が、
同じSNS上に『同居』すると『好き放題に書けなくなる』。
若年層は、ここで『リスク』と気づくのである。
新しいソーシャルメディアが出てきて『ブーム』になると、
中高年が追随して、乗っかってくる。
必ず、そこには『うっとうしい存在の人』と出くわす。
古い話で恐縮だが。
私は中学時代からアマチュア無線をやっている。
深夜遅くに、仲間内でコソコソしゃべっていると、
たまたま無線の免許を持っていた担任教諭が聞いていた。
翌日、職員室に呼び出されて、くだらん説教を食らったことがある。
こうなると、担任が持ち合わせていない周波数帯に移動する。
同じようなことが、ソーシャルメディアでも起きている。
mixiが衰退した理由のひとつに『招待制』がなくなったのが大きい。
同時に、訪問者が誰なのかが見える『足あと』も一時期、機能から消えた。
友達の友達、あるいは『招待制』が『安全弁』になっていたのが、
その『安全弁』が外れたら、多くが新しいソーシャルメディアに移行した。
私は、SNSのメディアというのか、プラットホームを追いかけたりしない。
インスタグラム映えとか、リア充を『披露』するのは、
私のような50歳過ぎのオッサンと、
若い女子の『リア充ギャップ』が『もともとある』のだから、
追随することも『どうなんだか』と感じるし、
食事に出かけても『味はともかく、写真映えがどうのこうの』は関心がない。
そういうのは、広告屋のときに飲食店のメニュー撮影でやり飽きた。
まぁ、従来、プロの分野に『プロ顔負け』の写真がアップされるのだから、
こういうところに、オッサンの価値観やら、
ウンチク、ゴタク、能書きを並べても『時間のムダ』だと考えている。
そこに、中高年が進出し始めた。
私にとって、プラットホームメディアは『このブログで十分』だし、
こんな無名のタクシー運転手が、能書きを垂れるブログですら、
毎日、IP数で2~300、PV数で800~1,000のアクセスがあるから驚く。
別に、誰に見られても、何とも思っていない『便所の落書き』である。
ソーシャルメディアを渡り歩く人に伝えたいのは、
『いいね』など『あんまり意識しないこと』だ。
『いいね』は、一見『共感しているように見える』が、
あんなものは・・・。
・本当に、いいねと思っている人もいるが
・単に、見たよ、という『回覧板のサイン』のようなもので、
・たまに『共感』も得られるが、共感からの発展は『少ない』。
共感、共感と騒がしいが・・・。
単に『カタログスペックに納得した』のと大して変わらない。
さらに、『おべんちゃらコメント』も『長い人生で、そんなに大きな意味を持たない』。
もっといえば、そんなに躍起になって頑張る必要すらない。
普通に黙って、日々やることをやっていたら『いいね』など、どうでもいい。
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『Facebookをやらないのは勝手だが、情報が入らないだけです』と、
冷たくあしらわれたが、どうでもいい情報なら入ってこない方が、
精神的にも、時間的にもいいと、今さらながら感じている。
ましてや、都会生活を捨てて『都落ち』する人のネタなどいらない。
SNS上の希薄な友人は『本当に困ったとき』は『アカの他人』に戻る。
マス型媒体は『〇〇がトレンド!』と、はやし立てるが、
いちいち追いかけていたら『時間のムダ』である。
さらに、新しいソーシャルメディアに移れば移ったで、
想定外の作業やら、問題やら、いろいろ時間を取られて、
これまた、うっとうしいのである。
私には、こうやって、ぶつぶつ文句を言うブログが一番向いている。
案外、ブログは長続きする人も多く、
個人の主張や考え方を述べるには『適』マークなのかも知れない。
SNSで『人目を気にしながら、べんちゃら記事』を書くくらいなら、
ペンネームやハンドルでもいいから『ブログ発信』する方が、
私は、度胸がついて、いいんじゃないか・・・と思う。
ちなみに写真などのヴィジュアルの認識は、0.013秒だそうだが。
インスタをはじめ『写真』『イラスト』などの『絵』は、
人間の脳みそが得意とする『ヴィジュアルコミュニケーション』に最適だし、
インスタも、上手く使えば『いい道具』だと思っている。
また、若年層が『好き放題書く内容』は『ホンネ』も混じり、
若年層向けの消費動向リサーチには、有益なのは言うまでもない。
だが、書いた人に『見たよ』は、伝えないのがリサーチの鉄則だが。
まぁ、広告屋を離れた私には、どうでもいいことだが・・・。
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▼日航123便、あの日の記憶。天空の星たちへ。公式ブログ▼
http://tenku123.hateblo.jp/
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▼日航123便墜落の新事実(河出書房新社のサイト)▼
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025940/
★ぜひ、お目通しいただければ幸いです★
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※知的刺激の材料として活用いただくために、
あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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