●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●ID-31のマイクかけ

2015年02月28日 | アマチュア無線・BCL

【写真:プルトップを結束バンドで仮固定】

ID-31のオプション設定になっている、
スピーカーマイク。

ハンディ機としての使用しか想定していないのではないか・・・?

モービル運用時に、
待ち受け受信する際に、
マイクを架けておくことをしたかったのだが、
マイクの裏側がクリップ状になっていて、
本当に使い勝手が悪かったのである。

そこで缶飲料のフタの『プルタブ』を結束バンドで付けてみた


▲違和感なく『しっくり』と付いた


▲寝間のシャックにある本棚に架けてみた


▲営業車の運転席に付けてみた

結束バンドというのが『いかにも応急的』ではあるが、
必要にして十分に機能している。

昔から思うのだが、
ハンディ機のスピーカーマイクは、
全く、モービル運用など想定していないのではないか・・・?

プルタブなどを付けずに済むように、
クリップの『穴』を『もう少し大きくしてくれれば』と思うのは、
私だけなのだろうか・・・?

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●あなたは『公安当局』にマークされたことがあるか・・・?

2015年02月27日 | アマチュア無線・BCL
1995年から1996年ころ、
ラジオ韓国のヘビーリスナーだった。

当時、ラジオの製作という雑誌があった

この雑誌のBCL担当と頻繁に連絡を取り合うことがあったのだが、
この担当さんは出版社の外部ライターで、
奇遇なことに『平壌放送』の聴取者グループの代表を務めていた。

このグループの機関紙が定期的に自宅にも届いた

機関紙の内容は金日成政権やチュチェ(主体)思想を賛美する内容や、
北朝鮮を『共和国』と称し、
韓国を『アメリカ帝国主義の南朝鮮傀儡政権一味云々』と、
平壌放送の宣伝機関紙と間違うほど興味深いものだった。

郵送されてくるものだから当然、公安に連絡されただろう・・・

1995年頃の郵便事業は国営事業だし、
今のようにインターネット網は未整備である。
公安の目も『地道でアナログ』だったと思う。

ある日、電話の工事があると・・・

局内の工事なのですぐに終わるとNTTの職員が言っていた。
その工事以後、電話がかかると『明らかに変』だったのだ。
たぶん、通話内容を『傍受』されていたのだろう。

しばらくしてオウムの地下鉄サリン事件が起きた

やがて、私の通話は『傍受に値しない』と判断したらしく、
知らないうちに『明らかに変』なのが消えていたのだ。

間違いなく『公安』にマークされていたと思う

今から思えば『抱腹』『噴飯』で、
ヘソで茶が沸く話であるが・・・。

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●HAMとSWLとBCL

2015年02月26日 | アマチュア無線・BCL

【写真:FT-817などはBCLには必要にして十分な機能を持っている】

約40年近く『電波』を通じた道楽で遊んでいるが、
一番楽しかったのは31歳のときに、
ラジオ韓国を主に聞いてレポートや番組提案などの企画を出し、
『局から招待を受けた』ことだ。

大韓航空の往復航空券と現地滞在費など、
全てKBSが負担してくれた。

この時に『ラジオで国際感覚を磨く』楽しみを謳歌したと思う

もちろんラジオを聴きつつHAMも楽しんだが、
BCLが80%HAMが20%くらいの比率だったと思う。

通った高校が現在の京都外大西(旧・京都西)だから、
『国際感覚を磨く』というのは、
学生時代の自分の立場と道楽が見事にマッチしていたのだろう。

卒業後も『何となくBCLとHAMは平行してやっていた』記憶がある。

一度、HAM/SWL/BCLを整理してみよう

HAMはアマチュア無線のこと。
もちろん、資格と受けた免許の範囲で、
電波を出して交信ができる。

電波が出せるのは『特権』かもしれない

SWLはもっぱらアマチュア無線の交信を聞いて、
受信した旨をレポートして、
内容確認した証を送付してもらう。

どちらも無線技術の探求が目的だ

まぁ、SWLの中には『アワード取得』が目的の人もいるだろうが、
本来、アマチュア無線の目的のひとつは、
無線技術の探求と向上である。

SWLをするにはフォネティック・コードがわかっていないといけない

ここ数十年は『免許を取ったらすぐに電波を出す局』ってのがほとんどで、
受信活動をしながら運用方法を学ぶというSWLの『もうひとつの意味』など、
形骸化してしまっている。

もちろんSWLなどせずに運用に入っても免許的には問題がない

どうも、『SWLは送信できないヤツがいじけてやっている』というイメージもあるようだ。
やっている側は『静かに楽しみを進められる趣味』くらいにしか思っていないのだが・・・。

SWLに似た道楽でBCLってのがある

BCLは35年ほど前に爆発的ブームになったが、
カード集めで終わりメーカーも広告代理店も、
次の提案ができず『ラジオがいきわたった時点』でブームも破綻した。

非常にもったいないことだ

私はBCLとSWLは『似て非なり』と実感している。
アマチュア無線の醍醐味のひとつに『海外交信』があるが、
『5NN 73』では国際感覚ってのが、
どの程度養われるのかが疑問なのだ。
特に、今はサイクル24の頂点を過ぎた頃らしく、
数年はハイバンドでもDXが入感する頻度も高いのだろうが、
その後は『また、静かになる』と面白味も半減しそうな気がする。

上級ハムでもBCLをとことん追求した人は少ないのではないか・・・?

日本のBCLブームを経験した50歳~60歳前後の人は、
当時の中高生のカード集めくらいの認識が多いはずだ。
このまま、アマチュア無線家になっても、
カード集めや『マス埋め』で、
交信できたかどうかが話の論点になっているのが現状だと思う。

これはこれで道楽の一つだから結構なのだが・・・

BCLは『海外放送を聴く』ことである。
ここにBCLとSWLが似て非なりの真骨頂が埋もれているのだ。

海外放送を聴くということは、
『各国のプロパガンダを聞く』ということだと思っている。

ある海外局の解説委員が放送を通じて言っていたが、
『どの国のニュースにも「国籍」がある』と。

ニュースの国籍とは・・・

プロパガンダのことにほかならない。

北朝鮮を例に挙げると、
日本のメディアは『変な国、北朝鮮』的な報道でしかなく、
周辺有事が身近にあることを煽っていることがわかる。
特に、ワンパターンの軍事行進の映像を何回も使っている。
こうすれば『日本国内の不満』を『周辺諸国への不安』に、
上手く『すりかえること』ができるのである。
深読みすれば『憲法改正』や『恒久法制定』への『工作活動』だ。

国内メディアもプロパガンダなのがわかる

同じ映像を繰り返し流して国民をマインドコントロール(洗脳)する。
周辺有事に備えて『自衛隊の国防軍化』に正当性を持たせようとする。
さらに『米韓軍事演習』が近づくと、
北朝鮮は決まって花火(ミサイル)を打ち上げる。

ここで、韓国メディアを聞いてみると見方が違ってくるのだ

北朝鮮の打ち上げ花火がトップニュースに来るか3番目か・・・。

どの程度、北朝鮮が脅威なのか金正恩のパフォーマンスなのかが、
ある程度『自分の頭』で判断できるようになる。
米韓軍事演習に合わせて日本海にミサイルを打ち上げると、
日本政府は脅威を感じるどころか、
国内の不満を周辺諸国の緊張と不安に向けさせることができる。
政府は脅威どころか『喜んでいる』のだろう。

今、日本は大きな転換期を迎えようとしている。

数年前と比べて『軍事報道』が格段に増えた。
似て非なりのHAM/SWLとBCLだが、
アマチュア無線家の多くが保有している、
HF機のゼネカバ機能でAMモードに切り替えて、、
機会があれば周辺国のプロパガンダを聞いてみて、
ぜひ、自分の頭で判断できる情報を持ってみては・・・と思うのである。

久しぶりにラジオ韓国にどっぷりハマってみようかと思うこの頃なのだ。

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●フォネティック・コードをマスターしよう

2015年02月25日 | アマチュア無線・BCL

【写真:D-STAR機は、相手のコールサインが見えて便利だが・・・】

最近は433.000MHzを聞いていても、
ほとんどCQを聞くことがない。

平日の夜は営業車でかろうじて運用できる程度なので、
仕方なくD-STAR対応のデジタル・レピータを聞いている。

積極的にCQを出せばいいのだろうが、
仕事中の片手間にしか運用していないので、
CQが出たタイミングで仕事に支障がなければ、
応答する・・・という程度である。

コールサインが見えるのは便利だが・・・

休日にアマチュア無線を楽しむときには、
やはり『普通にCQを出したり、応答したり』である。

欠かせないのは『フォネティック・コード』だろう

顔見知りや声馴染み局としか交信しない局は、
CQを出したり応答したりしないから、
フォネティック・コードに接する機会がめったにない。
必要がないから覚えることがない。

少しもったいないと思う

初めての局と交信することがないから、
『私の名前は、おおさかのお・・・』とやることもない。

まぁ、道楽だから飽きようが頭打ちになろうが知ったことではないが・・・

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●足の裏のごはんつぶ

2015年02月24日 | アマチュア無線・BCL

【写真:以前は三脚に双ループアンテナを付け山岳移動などした】

アマチュア無線の上級資格取得は、
従来、国家試験のみだったが、
近々、講習会制度で取得可能になるそうだ。
受講費用は8万円ほどかかるらしい。

取りたい人は取ればいいと思う

今、多くの熱心なアマチュア無線家は、
入門の4級資格ではなく、
最低でも3級資格を取得していても、
『3カス』『4カス』と呼ばれるらしい。

カスだろうが自己満足の分野でしかない

私の場合は現行の免許制度では3級資格だが、
旧電信級の免許で『電気通信術』の試験もあった時代の、
国家試験で取得したのだから、
自分では『まぁ、当時としては値打ちあり』と感じている。

実際、3級資格でも4級資格ができることの10%もやっていない

やっていない・・・というのは、
運用していないということではなく、
できることの90%は手つかず・・・
ということである。
気が向いたときに出ているHFバンドは7・21・28MHzだ。

これでもテキトーに海外局との交信ができているからおもしろい

HFは『ワールドワイド』で際限なく面白くてスリリングだ。
しかし自分としては10mW程度の430MHz帯で、
200km超えの交信などの方がスリリングである。

HFにガンガン出ている上級局からすれば、
『ローパワーのUHFなど何がおもろい?』と、
不思議がられるところだが、
冬場の天気図などデータを取りながら、
『逆転層の発生』を予測して、
見通し距離以上の交信をするのは、
やったことがある者でないと、
この面白さはわからないと思う。

10&14MHzのDXにしても同じだろう

上級局しか出られないバンドの面白さは、
経験がないからわからない。

しかしながら4級局でも出られるUHFの面白さも、
経験がなければわからないものだと思う。

とてもマネはできないが、
NHK解説委員で馴染みがあるJA7JJN柳沢OMの、
マイクロ波に対する執念に近いプロ級の楽しみ方は、
とても尊敬しているのである。

特に今は局数が激減しているからHFに主眼がいく

確かに、アマチュア無線の楽しみの真骨頂はHFだ。
特にDXをやるならCWというのも理解はできる。
V・UHFなど局数も少ないし、
独特の運用方法など『褒められたものではない』のもわかる。
とはいえHF同様のCQを出し、
普通に運用をして着実に『無線通信技術の探求』ってのを、
楽しんでいる少数民族も実在するのである。

趣味の資格など『足の裏のごはんつぶ』なのだ

1、取らないと気になる
2、取ったところで食えない

所詮は道楽の話しではないか・・・?

個人個人が好きなように楽しめればいい。
道楽の世界だから競争原理も好き好きだし、
許されるの範囲内で好きなことをすればいいと思う。

他人と比較すること自体が性に合わない・・・と思うのである。

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