●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●バランスを取る指針を考える

2012年12月31日 | アマチュア無線・BCL
【写真:QSOも普通の会話も基本は同じ】

広告屋の営業マンをしていたころ、

1、聞く・・・60%
2、話す・・・30%
3、間を取る・・・10%

こんな比率を心がけていました。
これは現在の仕事でも役立っています。

よく『マヌケなやつ』が周囲にいませんか。

マヌケとは『間』がぬけているヤツで、
今風に言えば『KY(空気が読めない)』などと、
揶揄(やゆ)されています。

アマチュア無線も『ひとつの社会』で、
主に音声中心のコミュニケーション社会ですね。

ニューカマー(初心者)の方なら仕方ないとして、
アマチュア無線歴ウン十年選手が、
相手の話を聞かずにベラベラしゃべっているのは、
なんだかなぁ・・・と。

ま、このブログもコメントを受けないので、
えらそうに言えませんが・・・ははは。

HFで『200Wと3エレ八木で、うんたらかんたら・・・』
結局は『自慢話』につきるわけで・・・。

意外と『品と味のある交信だなぁ・・・』と感じるのは、
現役を退いた悠悠自適な方との交信です。

ビジネス時代に身についた『こなし方』というのか、
短時間での交信でも『間』の取り方が非常にうまいですね。

HFでオンエアするのは楽しいものですが、
やはり『品と味』を出すには、
品と味をたくさん聞いて勉強しないと・・・。

私の場合は、
1、SWL(ワッチ)・・・60%
2、オンエア・・・30%
3、工作など・・・10%ってところを心がけています。

工作ばかりだと、
『アマチュア無線職人』になっちゃいますし、
運用ばかりだと『ナントカの大声』にもなりかねない。

要は『いかにバランスを取るか』に尽きます。

60:30:10の比率が絶対とは言えませんが、
何かのご参考になれば幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは、よいお年をお迎えください!!



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●知らずにやってた?NVIS理論

2012年12月30日 | アマチュア無線・BCL
【写真:昔、7MHzの移動運用でよくやったスタイル】


当時、NVIS理論は知らなかったのですが、
『満足に地上高を確保できないアンテナは、
打ち上げ角度が高くなって、
中・近距離交信がしやすい』と、
これまた『聞きかじり』のテキトーな『小理屈』をこね、
仲間がやってる2mや、
430MHzの移動運用の邪魔をしに行ったものです。

気合が入ったV・UHFの移動運用と、
私のような『冷やかしのHF移動運用』でしたが、
見るからに『カネのかかり具合が歴然』(爆笑)でした。

インターネットが普及して、
HF伝播を研究しているうちに、
NVISの理論が、
『日本の住宅事情に合っている』と実感、
かねてから実験したいと考えていたものが、
やっと先月くらいに実行に移した・・・という感じです。

ま、調子こいでNVISと言っていますが、
NVISとは何か・・・

NVISとは・・・
Near-Vertical Incidence Skywave Propagation
<近垂直放射空間波伝播>

解釈としては、
近所に飛ばすのに、
打ち上げ角度が高い垂直方向に輻射する、
電波伝播・・・とでも言うのですかね(笑)。

この理論に沿ってアンテナ設計をすると・・・

★水平に低く設置すること

だそうです。

最適な地上高は、
0.1~0.25波長だとか。

7MHzの場合は4~10mhってことですかね。

上の図では、
M型コネクタに、
直径3mmの真ちゅう棒をハンダ付けして、
1m長のホイップを作って、
ホイップの先っちょに、
ACコードを裂いた9mのワイヤーをくっつけて、
土手の向こうの水防小屋に『ひも』で引っ張る・・・というもの。

ルーフサイドの基台で、
Mコネ+1m真ちゅう棒+9mワイヤを直給電(笑)。

このシステムで、
おもしろがって『CQ HL』とかやっていました。

カネがほとんどかかっていないシステムで、
CQ HL とやっている私と、
横で25エレ2列2段でがんばっていた430MHzのメンバー。

さて、どちらが『今もアマチュア無線を楽しんでいるか・・・』。

<上記アンテナシステム製作費>
1、Mコネ:300円
2、1m真ちゅう棒:300円
3、ワイヤー:300円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★合計:900円+消費税(価格は当時のもの)

もう少し、NVIS理論を、
勉強してみる価値がありそうだな・・・。

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●NVISもどきアンテナシステム

2012年12月29日 | アマチュア無線・BCL
【写真:当局のシステムはいいかげん】


このところ、
午前中は7MHzの国内QSOに励んでいます。

QSO時に話題になるのが、
アンテナシステムです。

口頭で説明してもわかりにくいので、
QSO中に『このブログを紹介して』、
話題づくりに活用しています。

アンテナの考え方は、
『要するに相手に届けばよい』という、
いささか乱暴な考えです(笑)。

ワイヤーの張り方も、
接地に使っている鋼板製物置に、
平行する部分が多く、
果たして本当のインピーダンスや、
SWRはどうなのか・・・?

とりあえず『考えないこと』にしました。

ま、SWR計しか持っていない中、
インピーダンス云々を考えても、
不眠症になるだけなので、
そこは来年にでも購入を考えている、
アンテナアナライザーを手にしてからでよいかと。

このアンテナシステムは、
過去ブログにも書いたのですが、
『トラックのウイング車の上に張ったワイヤー』が、
思いのほか良く飛んでいるということからです。

1、とりあえず張ってみる
2、鋼板製物置との干渉を少しずつ改善する
3、本格的な接地工事をする

こんな3ステップで進めています。

1、とりあえず張ってみる・・・

これに関しては、
『パイル参加しなかったら、
聞こえる局とはQSOできる』という実感。

2、鋼板製物置との干渉を少しずつ改善する・・・

給電部から1mほど真ちゅう棒(直径4mm)で、
垂直に立ち上げて、残りを斜め水平に引っ張る・・・
こんな手法で対応しようと画策。

ま、NVISもどき・・・かな

とはいえど、
過去、似たようなスタイルでモービル移動運用し、
1mほど立ち上げて、
クルマのボディとの、
干渉を避けた実験をしたことがあるのですが、
実際は『大して変化がなかった』という経験があるのですが、
果たして物置接地アンテナではいかに・・・。

▼参考文献▼

NVISアンテナ



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●SWLカードが届いたら・・・

2012年12月28日 | アマチュア無線・BCL
【写真:私のSWLカード】

昨今、SWL活動をしている局が少なく、
SWLの存在自体が知られていません。
(国内で純粋なJARL准員は3千余局)

SWLカードが届いても意味がわからず、
QSLが発行されない(発行できない)局が増加しています。

そんな中、少しでもSWL活動を知っていただき、
SWL活動を支援すべく、
現役HAMにSWLカードを発行しやすくするために、
記事にしてみました。


▲JARLの会員証に準じた『転送手数料』の領収証
 一度、JARLに准員(じゅんいん=SWL)で入会すると、
 SWL-No.が発行され『QSL転送手数料』を送金すれば、
 SWL-CARD(Ham局向け受信報告書)が、
 JARL経由で送付できる。


▲受け取ったHamがQSLを発行するには・・・
 1、Confirming Our QSO を、
   Confirming Your Report(UR RPT)
 2、RSTは送信していないので『交信相手局』を明記
 3、2WAY QSOではないので、単に『MODE』を明記

★基本的には、これでOK!!★


▲JARL転送枠には・・・
左詰めで記入し、
2桁分が枠不足なので、
右側にはみ出して記載してよい








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●受信時にもログをつけるSWLのススメ

2012年12月27日 | アマチュア無線・BCL
【写真:SWLのLOG】

ただ、何となくバンド内を聞いているのと、
意識的に『バンド・サーベイ(BAND-SURVEY)』するのと、
長期的には大きく違ってきます。

意識的にやると『膨大なデータ』ができる!!

サーベイとは『調査・測量』という意味があって、
かつてBCL情報誌(月刊短波 ほか)には、
独立したページ立てで、
『バンド・サーベイ』のコーナーがありました。

『調査』というくらいですから、
調査結果は『記録』する必要があります。

現役Hamならば『業務日誌(Radio Log)』で記録しますね。

紙ログで記録しようが、PCで記録しようが、
それは『個人の自由』です。
大事なのは『記録を取ること』。

この時期(記事執筆時は冬)は、
HFのハイバンドが静かなので、
どうしてもローバンドに耳が移ります。

常にQSOができる環境と、
相手があれば飽きないでしょうが、
日本の住宅事情を考えれば、
アンテナ設置にもいろんな制約があって、
思うように電波が出せなかったり飛ばなかったり・・・。

だから・・・といって『ヤケ酒』を飲んでいてもいい?
(余談ですが、HAM復帰して酒量が激減した<笑>)

アマチュア無線は『個人の趣味』なので、
法の範囲内であれば、
『好きなようにやればいい』です。

しかし、『好きなように』も、
いずれ『飽きる』。

もうひとつ苦言を呈すれば、
『聞き上手は話し上手』になってほしい。

アマチュア無線業界は閉鎖的で、
他の市場と比較して、
ユーザーフォローができていません。

つまり『遊び方の提案が下手くそ』なわけです。

例せば『コンテスト』。

コンテストで入賞や上位に入るには、
『パワーが必要』『体力勝負』みたいな、
いわば『パワーショベルのオペレータ』みたく、
思われているふしがあります。

参加者が少ない・・・オンリーワンなわけ

そんな部門で参加すれば、
上位も入賞も十分に可能だし、
『聴く』に長けていくと、
自然と『上手いオペレート』を、
実践したくなります。

よく『ワッチが大事』というでしょう。

ところが『具体的なワッチの仕方』なんて、
誰も教えていません。

だけど、アマチュア無線の歴史をひも解けば、
衰退したものの、
SWLという分野も確立されているし、
特に『ニューカマー』には、
SWLも活動の一部に加えていただくことを、
オススメしたいのです。

なぜなら、7MHzにせよD-STARにせよ、
交信内容が『あまりにもくだらない』のです。
端的にいえば『大して中身がない(薄い)』。
だからこそ、SWLなのです。

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SWLのススメ



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