●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●アウトドアらしい料理。

2018年01月23日 | シンプルライフ
ビギナーやニューカマーには『ヴィジュアル映え』する『ダッヂオーブン料理』がカッコいいらしい。だが、西部劇じゃあるまいし、あんなクソ重たい鋳物鍋など『恰好だけ』のシロモノだ。『ねいちゃーくらぶNPO』率いる『葛之屋末兵衛』は、スローライフだの、エコビレッジづくりだの、能書きを垂れているが、やっていることは『炭火焼肉』や『炭火鍋』で、四六時中『火の番』をする必要がある。それも、ホムセンで購入した『バーベキュー用の炭』を燃やし尽くすのだから『どこがエコやねん!?』と、思わずツッコミを入れてしまう。そんなことに時間やカネを遣うなら『1(ワン)カルビ』でも行っている方がマシだ。


【写真:火を最小限に使うのが本当のスローライフ&アウトドア料理だ】

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◆干し草箱料理をやってみろ。
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偉そうに能書きを垂れて『行動で示す』という葛之屋末兵衛は、
『干し草箱料理』をやったことがあるのだろうか?。
例えば、野外で『牛スジカレー』を作るとしよう。
あるいは『おでん』でもいい。

スジ肉は、かなり煮込まないと柔らかくならない。

葛之屋末兵衛なら、まず、野外で『おでん』という発想はない。
仮に発想があったにせよ『せっかく買ったダッヂオーブンで・・・』だ。
ホムセンで買ったバーベキュー用の炭の火を起こして、
水を入れたダッヂオーブンを火にかけて、コトコト煮込む。
ダッヂオーブンのフタにも火が息った炭をいくつか乗せる。
そこで『ワイルドだろ!』とアウトドアズマンを演出する。

所詮、ビギナーでニューカマーのやる定番行為だ。

本来、野外料理ってのは『水汲み』と『薪拾い』から始まる。
わざわざ、売っている薪やバーベキュー用の炭など買わない。
間伐材の倒れたヤツを『ずるずるずる~』と引きずって、
キャンプサイトに持ち帰ってきて鉈(なた)や鋸(のこぎり)で、
使いやすいサイズに木をカットして『薪』に仕上げる。
かまどは、竹や丸太を縄で縛って『立ちかまど』を作る。


▲ボーイスカウトは、立ちかまどで料理を作る。

鍋(普通の鍋)に水を張り、起こした火に鍋をかける。
そこに、火の通りにくい材料から放り込んでいく。
沸騰したら、鍋を火から降ろして、
そこらへんの段ボールに古新聞や干し草を敷き詰め、
その中に、沸騰した鍋を沈める。

底だけじゃなく、鍋の横や、上にも古新聞や干し草を入れる。

箱の中の鍋の熱が逃げないように、
古新聞や干し草は『断熱材がわり』にするのである。
原始的だが、魔法瓶やランチジャーの構造と同じく、
熱が外に逃げず、沸騰した湯(ダシ)が食材へ移動したらいい。
こうやって、『ほったらかし』にして遊んだり、他の作業にかかる。
半日もしたら、固かった肉も柔らかくなり『食べごろ』になる。

いよいよ、夕食時になったら、再沸騰させて仕上げる。

私が何を言いたいのかというと、
なんでもかんでも買ってきたもので『やった気になるな』。
そして、野外料理の基本は『薪』であること。
加えて、燃料である薪の調達は面倒であり、
立ち枯れた木や間伐材の枯れた木を、
人力で『さばく』という『ド手間』がかかるのである。

野外では『水』も『燃料』も『食材』も『貴重品』だ。

車に『がさっ』と道具を乗せて現地に着いて、
バーベキューセットを広げたり、
ホムセンの炭に着火剤で点火するなど、
筋金入りの野良遊びマンからすれば『邪道も邪道』である。

野外生活は、不便を楽しみ、工夫に工夫を重ねるのが醍醐味。

それも、撤収命令が出るまでは、キャンプサイトの整備や設営にいそしむ。
テキトーに行って、着いたらビールを飲みながら、
ワイルドさの演出など『ただの雑誌のマネ』でしかない。
それの、どこが『エコ』で『ワイルド』なのだろうか。

学歴あれど、学力(学習能力)なし、の生き見本としか言いようがない。

干し草箱料理は、家庭でも応用が利く。
特に、この季節の『おでん』などは、
牛スジ、大根、じゃがいも、こんにゃくなど、
テキトーに入れて沸騰させて、
鍋が収まるテキトーな段ボールに、
断熱材になる古新聞を『ぎちぎち』に入れてほったらかす。

わざわざ、スロークッカーなど買う必要なし。

私ら、キャンプに行ったら、まずはキッチンフライ(タープ)を張り、
今はガソリンストーブに鍋を仕掛けて沸騰させる。
湯が沸いたら、テキトーに具材を放り込み、
段ボール箱製のスロークッカーに入れて『ほったらかす』。
その間、段ボール箱でこしらえた『燻製器』で、いろいろいぶす。

燻製は、炭を少しだけ起こして『チップ』を燃やす。

20年ほど前に、京都の美山町でしょっちゅうキャンプをしていたとき、
途中の、顔見知りの製材所に寄って『おがくず』をよくもらった。
アウトドアショップで買うような『いい香り』はつかないが、
それでも、燻製を作るには十分なモノだ。

アウトドア遊びは『極力、ケチでやる』のがおもしろいのだ。

雑誌の請け売りで、カラーページに載っている写真の焼き増しのような、
くだらないアウトドア遊びなど『工夫のかけら』もない。
おまけに、まともなアウトドア用品は割高である。

購入総額を1回あたりで割ったら、そこそこの旅行に行ける。

用品をコツコツ揃えても10万円くらいかかる。
20回使って、1回あたり5千円だから、
素泊まり旅行の方が『安上がり』なのだ。

それが、ファミリーキャンプになれば・・・。

テントやシュラフ(寝袋)やら、ツーバーナーやツーマントルを揃え、
テーブルや椅子やら、キッチン台やら、ごちゃごちゃ揃えたら、
ざっと、30万円ほどの出費になるし、
ファミリーキャンパーの平均購入価格が概ね30万円もわからなくはない。

だが、ただの気分転換ならば。

トリバゴで安宿を探していろんなところに行った方が、
いろんな経験ができておもしろいと思う。
とかく初心者は『カネにモノを言わせて、生活の平行移動』をしたがる。

それでは、アウトドアに出る『意味合い』が薄れる。

野外生活は『学びの場』だ。
いろいろ不便だし、水も、燃料も、食材も『貴重品』。
ボーイスカウトのようにスケジュールをこなす訓練キャンプじゃないのなら、
たっぷり余った『時間』を『どのように過ごすか』に腐心した方が価値がある。

都会では見えにくい『星を見る』とか、いろいろあるだろう。

そういう『素朴な楽しみ』よりも、
やれ、ダッヂオーブンがどうたらとか、
道具をひけらかして『それ、いいですね』と他人の評価で悦に浸る。

あほとしか、言いようがない。

それでいて『うちの主人は行動で示す人ですっ!』と鼻息荒いが、
そんなに偉そうに豪語するなら『すぐに移住したらどうだ』と思う。
いい歳をして、たかが農村への引っ越しに1年もかけてどうするのだ。
大阪近郊の農村への引っ越しに、そんなに大金はいらない。
住むところさえ確保したら、あとは『普通の引っ越し』である。
40代半ばにもなって『いざという時のカネ』もない貧乏くさい証拠だ。

しつこいが、学歴あれど、学力なし。

※この記事は公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。

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