●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●聞きたくないニュース。

2019年01月08日 | 雲助稼業のボヤキ
正月早々、営業車のラジオから『番組の途中ですが、鉄道に関する情報です』が流れた。案の定『人身事故』である。それも、1月3日のことだから『やっぱりな・・・』だ。世の中にはお正月も休めなかったり、3が日しか休めなかったりする人もいる。すると『明日から、またあのクソ仕事か・・・』と発作的に線路に飛び込む人がいても不思議ではない。ちなみに私は、自分の勝手で正月に仕事しているだけで会社から一切強制されてもいないし、理不尽な扱いを受けたら『いつでも辞めてヨソに移ったらいい』と思っている。それくらい会社とは『一線を引いた身の置き方』を持った方がいい。また、鉄道の人身事故が多いのは『月曜日の朝、8時までがトップで、多くが男性』と、鉄道会社のOBから聞いたこともある。また、遺体集めのとき『遺体は、だらーんとして、すごく重いんですよ』というのが印象に残っている。


【写真:まず、睡眠導入剤を処方してもらって、しっかり寝られたら人身事故は減る】

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◆あなたは人身事故の現場を見たことがあるか?。
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私は、何度かある。遺体を見たこともある。

事故処理完了まで、しっかり見届けたことも数度ある。
自分が乗っている電車で出くわしたことはないし、
また、その瞬間というのも出くわしたことがないのだが、
どういうわけか『発生直後』には、何度も出くわしている。
関係者は黙々と作業を進めているが『大変だなぁ』と、いつも思う。

たぶん10回くらいは、現場を見てきた。

別に、見たくて見ているわけでもないが、
ほとんどの人は、そういう現場を見ること自体、
一生に一度あるか、どうか・・・。

普通の神経の持ち主なら、事故現場など、あんまり見ない方がいいとは思う。

ホームから特急に飛び込んだ事故のとき、
遺体の損傷は少ないように見えた。
だが、運転席の合わせガラスが『人の形』にへこみ、
衝撃の強さを感じた。

ホームにはバラバラになったメガネや時計の文字盤などの持ちものが散乱していた。

また、別の事故では、線路に飛び込んだらしく、
この場合、遺体は分断されて、
警察官が事務的に遺体を集めて現場検証をしていた。

ニュースでは『即死』と伝えていたが、一瞬では死なないこともある、らしい。

6年ほど前、いつもの待機駅で客待ちをしているとき、
快速電車が通過する際に『異常な警笛』が鳴り響き、
ホームから100mほど過ぎたところで電車が止まった。

電子笛ではなく、空気笛で『パーン、パーン、パーン!』と鳴った。

これで、人身事故が起きたのがわかった。
一旦、事故が起きたら、運転再開まで概ね1時間はかかる。
駅員に詰め寄る乗客もいるが、鉄道会社も『被害者』である。
そこは鉄道会社も『毅然とした姿勢』を持てばいいのに・・・と、

いつも思う。

1、事故発生から警察や消防のレスキューが到着(約10分)
2、現場から遺体引き揚げ(約30分)
3、実況検分と列車点検(約20分)

記憶をたどれば、ざっくり60分の運転再開に自分でも納得がいく。

6年前に起きた待機場の駅で起きた人身事故の場合、
飛び込んだ人は、自分が起こした交通事故の補償で悩んでいて、
発作的に飛び込んだ、と後日、タクシーの乗客から聞いた。
どうやら、その話を聞かせてくださったお客さんの近所の人だった。

私は、鉄道事故が起きると繁忙になり、儲けさせてもらっている。

だが、この手の繁忙は好きではない。
どうあっても、すぐそばで人が電車に轢かれて亡くなっているのだ。
まぁ、乗り合わせた電車のお客さんは迷惑だろうが、
あんまり腹を立てるのも、どうなんだか・・・と思う。

こういう出来事に無関心なのも、イヤな風潮だな、と感じる。

また、こういう亡くなり方はキレイな死に方ではない。
検死の経験がある警察官に聞いたが、
思っていた通り『即死といっても、しばらくは激痛で苦しいはずです』という。

多くの鉄道事故現場に血痕が少ないのは『苦しく痛い』証拠だ。

いろいろ思い詰めて、発作的に線路に吸い込まれてしまうのかも知れないが、
そこまで思い詰めてしまうくらいなら、
全部、うっちゃらかす(ほったらかす)のも一つの解決策じゃないか。

周囲は、いろいろ言うだろうが、ほっとけばいい。

抱えている『事情』ってのは個々それぞれだ。
だが、悩みのない人などいない。
うつ病などで『クソ医者』にかかっていても、
とりあえず、そのクソ医者に睡眠導入剤を処方してもらったり、
とにかく、十分に睡眠を取ったら、案外、一時的な自殺願望の発作は収まる。
適切に処方された精神安定剤と睡眠導入剤でも、一定の効果はある。
とにかく、自分で自分を断つのは、無くなってほしいのだ。

また、自分は亡くなっても、遺族には賠償交渉がやってくる。

昔は『電車を止めたら億のカネが飛ぶ』とか言われた。
実際には、そこまで損害賠償請求がくることはない。
冷静に考えたらわかることだが『億単位の損害賠償』がきたら、
遺族は『相続放棄』したら済む話である。

そういう展開になるのがわかっているから鉄道会社も復旧までの実費がせいぜい。

ケースバイケースだが、概ね数百万円程度の賠償交渉である。
随分前だが、近所のご婦人が近鉄に飛び込んで亡くなられた。
そのときの賠償請求も、数百万円だったと聞いた。

だが。

遺族にすれば大事な身内を亡くした悲しみの上に、
鉄道会社と賠償の交渉をするのは、相当につらいはずだ。
いくら相続放棄したら済むとはいえ、悲しいものは悲しい。

死ぬほどしんどいなら、逃げたらいいじゃないか。

・負けるが勝ち
・逃げるは恥だが、役に立つ

どうせ、寿命がきたら、人は必ず死ぬのだし、人間の死亡率は100%だ。

家族や、仕事場が『どうたらこうたら』で悩むのもわかるが、
悩んでいるくらいなら、逃げるなり、縁切りするなり、
いくらでも方法はあるし『逃亡』に成功したら『まぁまぁの日々』が待っている。
特にマジメで真っ直ぐ、責任感が強い人ほど『テキトー』を覚えてほしい。

どうか、せっかくの生命を大事にしてほしいと切に願うばかり。

※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※このブログは、筆者の『思考の格納庫』です。

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