●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●人事募集の数値化。

2017年03月24日 | 集客技術研究所
しつこいが、ネイチャークラブNPOを引き合いに『テーマ型コミュニティの構築』について考えてみたい。要は『賛同者の人数集め』なのだが・・・。


【写真:商業目的も、非営利も基本は同じである】

ネイチャークラブの活動内容は、
ざっとこんな感じである。

・耕作放棄地を活用しよう
・農村を活性化しよう
・農業に関わる人の育成をしよう
・ニートやひきこもりの自立支援をしよう
・安全な食の確保
・DASH村みたいなのを作って移住しよう

ざっと6項目あるが、DASH村や移住は突飛なので省いておこう。

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◆募集の販促を数値化してみる。
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耕作放棄地問題、農村の活性化、人材育成、
ニート・ひきこもりの自立支援、安全な食の確保・・・、
こういう問題は『普通の人が普通に「問題だな」』と思っている。
先日の『結婚観』同様に『普通に問題だな』と思っているから、
今回も『普通=50%』という数値を置いてみる。

50%×50%×50%×50%×50%×=3.125%(約3%)

やや強引だが5項目に賛同できる人は3%という『仮説』が成り立つ。
3%ということは『分母に100人がいて、分子が3人の確率』だ。
一度に100人を集めるのは大変だから、
1回30人程度の『イベント』を開催して、
賛同者の会員見込みが1人を掘り起こせる勘定である。

もし、30人の会員増強をするならば・・・。

カンタンな計算だが30回のイベントで掘り起こす必要がある。
広報紙や会員募集のしおりなどを何部用意する必要があるか。

30人×30回=900部×3%=27人の掘り起し(あくまでも仮説)

ざっくりといえば、
1,000部の募集をかけて30人ということである。
当然ながら、970部のしおりは『ゴミ』と化す。
一般の商業施設であれば『この10倍』の販促を打つ必要もある。

それくらい、地道な作業なのである。

すでに20人の会員がいるとして、
ざっと年間に20%の会員が去っていくと仮定すると。

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・20人×20%=-4人/年間退会者⇒残る人=16人
       ↓
・既存会員16人+今年度新規会員27名=43人(見込みが全員入会したとして)
       ↓
・43人×20%=-8.6人/来年度退会者⇒残る人=約34人
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まぁ、こうやって考えないと、
ただ漠然と偶然性に期待しても会員増強は難しい。
また『地縁』を考えないコミュニティということらしいから、
既存会員の『属人性』による『紹介』の期待値くらいしかない。

利害が絡まない余暇活動ゆえに・・・。

NPOのコミュニティは『個性の集まり』だから『合う合わない』で、
入会をためらったり、1年で退会する人も出る。
幹部職は『人の出入りは当たり前』を『折りこみ済み』で取り組まないと、
ばかばかしくてやっていられなくなるのである。

人の出入りに一喜一憂しないこと。

どの会員が何を言ったとか、
誰それが、こんな文句を言っているとか、
いちいち、些細なことに腹を立てていたら身が持たない。
そんな程度ならトップに立つ資格などない。
やりたければ、自分1人でやればいいだけの話だ。

話しを戻そう。

人事募集に関して数値化している事例は公開されない。

商売をしていてチラシを投下した経験がある人なら、
チラシの反響率は体験的に知っている。
だが、『何部の募集要項を作ったらよいか』という、
数値の『根拠を明確に計算式に出している事例』は見たことがない。
もっとも、こういう数字の算出は広告屋の仕事である。

いささか強引な仮説だが、あながち間違っていない。

予測と異なる結果が出たら、
何がどう間違っていたのかを検証すれば済む話である。
どうも、みんな『あてずっぽう』でやっているのが、
見ていて、歯がゆいのだが。

何かの参考になれば幸いである。

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▼ちきりんの日記▼
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
★なかなか、鋭い視点で、勉強になるよ★
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※知的刺激の材料として活用いただくために、
 あえて誤解を招くような過激な表現をしている場合もあります。
 『こりゃ違うんじゃないか』と疑問に思うところから、
 発想や気づきを深めるきっかけにしていただければ幸いです。
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