●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●立派な人か、幸せな人か、どっちがいいですか?。

2018年03月19日 | 生活技術研究所
平成30年3月12日、20時28分頃、近鉄奈良線枚岡駅で『電車とお客さまが接触し・・・』の事案が起きた。こういう運転見合わせのときはタクシーが大活躍するのだが、人命が失われていることが儲けにつながる、というのには『いつも胸が痛む』のである。タクシー屋に転身して早や10年の歳月が経ち、何度となく電車の運転見合わせで、多忙な思いをしたのだが『人は何に悩んで、そういう選択をするのか・・・』をいつも考えていた。さらに、こういう形で最期を迎えるのを望む親はどこにもいない。だが、親の呪縛がそうさせた面も多々あるような気がしてならない。読者の中に『これから親になろうとする人』や『子育て中』『子供のことで悩んでいる人』は、心して読んでいただければ嬉しい。


【写真:3月12日、近鉄枚岡駅で緊急停車した特急電車】

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◆自分らしく生きるためには、親の呪縛を解き、自立するのだ。
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人が抱える悩みは、大きく分けて3つしかない。

1、健康問題
2、人間関係
3、経済問題



健康問題が自殺原因の半数を占めている。

だが、健康問題の、さらに半数近くは、
人間関係が原因と思われる『うつ』だということが公表されている。
のほほんと暮らしていて人間関係が絡まない『うつ』などない。

なんとなく『うつ』になった人がいるか?。

◆平成25年度の自殺原因の内訳を列記してみた。

1、うつ病以外⇒⇒⇒7,848件(28%)健康問題
2、うつ病⇒⇒⇒⇒⇒5,832件(22%)人間関係が起因する健康問題
3、経済や生活問題⇒4,636件(17%)カネの問題
4、家庭問題⇒⇒⇒⇒3,930件(14%)カネと人間関係
5、勤務先の問題⇒⇒2,323件( 9%)カネと人間関係
6、男女問題⇒⇒⇒⇒⇒⇒912件( 4%)人間関係
7、学校の問題⇒⇒⇒⇒⇒375件( 1%)人間関係
8、その他の問題⇒⇒1,462件( 5%)
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      ★総数27,318件

私は、人の悩みを大別したら、
健康問題、人間関係、経済問題の3つが見えてきた。
うつ病以外の健康問題は、
私も提言のしようがないので、
ここでは触れないでおく。

経済問題が、もっと多いのかと思っていたが、そうでもなかった。

もっと大別していくと、

1、人間関係
2、経済問題

この2つに絞り込める。

経済問題に関しては『整理して人生のやりなおし』は、
十分可能だし、カネの問題が消えたら、
働きさえすれば、どうにでもなる。

厄介なのは、経済問題を打ち明けられない人間関係だと思う。

ここで、いつもの『葛之屋末兵衛』に登場してもらう。
葛之屋末兵衛氏は、高校時代に穿いていた白いパンツが原因で、
1年間、自宅の自室に引きこもった『原体験』を売りにしている。

引きこもり経験者は、なかなか厄介で世間に馴染めず、頑固者が多い。

親や人、アルコールなど『依存』に陥るパターンが目立つ。
引きこもりから脱せたとしてもSNSで『見せかけだけの仲間』を並べる。
そこで、幸せ自慢の『見せびらかし』を展開し『いいね』を気にする。

親に逆らえない子供は、成人しても、逆らえない相手が必ずいる。

1、いい子になって、親に合わせる
2、反抗する
3、引きこもる

特に、親に逆らえなかった子は、社会人になって上司にも逆らえない。

親と上司を『セット』にしたのは、
どちらも嫌われたら生命線を切られるからである。
少し飛び過ぎの感も否めないかも知れないが、
追い詰められたら、主に上記3つの『行動』しか選べないのである。
葛之屋末兵衛は『引きこもる』という『行動で親に示した』のは周知のとおりだ。

1、上司の顔色ばかりを見て行動する
2、反発する
3、出社拒否やうつ病に罹る

私なら、辞めてもいいスキルを持って、さっさと辞めることもある。

要は、自分が生きていけないかも知れない『危機的状況』が迫ったとき、
いい子になるか、反抗するか、引きこもるか、
この3つの『どれかを選択して適応しようとする』のだが・・・。

2、反抗する、反発する

この反抗や反発こそが『自立の本来のあり方』である。
親が言うとおりに素直に勉強して大学に進んだ人の一部には、
親を全面否定して反抗や反発して、
自立を選ぶ人が減ったように感じる。

今、一番多いのは『いい子になって親に合わせる』パターン。

カンタンに言えば『親の機嫌取り』の癖が子供時代に身に付く。
このまま成人すると『上司の機嫌取り』に癖が移行するだけ。
いい子パターンの場合、親も『それ』を利用する傾向が目立つ。

・テストの点数がよかったら褒めてやって何かを買ってやる
・運動会で上位に入ったら・・・
・〇〇で〇〇になったら・・・

親が子供に『条件』をつけた『取引まがい』で子育てをする。

子供も『褒められないと親に相手にされない癖』がつき、
学校でも先生や親に認められるような『偏差値』にしか目が行かない。
そうやって社会人になったら『上司の顔色』ばかりうかがう。

全ての『行動』が『条件付き』の『取引』が沁みついている。

そればかりか、同僚の顔色や先輩後輩の顔色、
さらに『嫌いなヤツの顔色』を見て、
挙句には、SNSで『他人の顔色』を見て『いいね』を意識する。

私は、そういう生き方は『間違っている』と思っている。

葛之屋末兵衛は『引きこもりが原体験』などと言っているが、
結局は、社会性に乏しく『似たような課題を抱えた連中』ばかり集まるのだ。
いい子で生きてきた人は、親が生きていようが亡くなっていようが、
なかなか『親の呪縛』から抜け出せないでいる。

親だって、未体験なことはたくさんあるのだから未熟者である。

素直に育った人が親離れするとき、
どうだったのだろうか。
本心で思っていなくても、
親に『くそばばあ』『くそじじい』と言ったことがあるか。
もしも親が亡くなっていたら墓参の際に、
腹の中で『くそばばあ、くそじじい、おおきに!』と言ってみたらいい。

親離れの名文句が『くそばばあ』『くそじじい』である。

細かいことは省くが、私は小学校に入る頃には、
『親が言うことも間違っていることがある』と子供ながらに感じていた。
今から思えば、私には『反抗期が3回もあった』し、
いまだに、その癖が抜けず、世間に反抗している。
会社でも、管理職が理不尽な要求をしたら・・・。

『中間管理職の何が偉いんや!説明せぇ!』と食ってかかることもある。

要は『勝ち方』と『着地点』を持っていたら『どうにでもなる』。
どうにでもなるばかりか『イニシアティブ(主導権)』すら握れる。
昨年、わけのわからない人事が発令され『阻止』したが、
結局は、人事異動自体が立ち消えになって、
何も変わらず平和な日々が過ごせているのである。

親や上司の言うことを何でも聞かないといけない、のは間違いだ。

今の時代は、親の現役時代と異なり、
親の言うとおりに生きていたら、
自分が壊れてしまうことだってある。

最大手の広告代理店社員のクリスマス自殺がそうではないか。

いい学校を出て、周囲から見て『立派な人』を演じても、
何かの拍子に足元をすくわれてしまうこともある。
官僚ですら、書類の書き換えで命を絶つ事件まで起きたのが、
今の日本の現実である。

ブラック企業が、取り沙汰されているが・・・。

かの最大手広告代理店もブラック扱いされたが、
そこにいる社員全員が『ウチはブラック』とは思っていない。
それ相応に、いい思いをしている人や居心地がいい人もいる。

自分が『ブラック』と感じたら『そこはブラック企業』。

いちいち誰かにブラック企業と指摘してもらったり、
メディアにブラック企業と『指名』されるまで、
自分で判断できない方が呆けている。

もっと、自分軸を持つ方がいい。

葛之屋末兵衛が率いるねいちゃーくらぶNPOなんか、
私は『ブラックNPO』と思って『こてんぱん』に文句を言い続けている。
素直に生きるのもいいが『もっと、自分を大事にしてほしい』のだ。

・カネの問題は、働けば解決する
・人間関係は、反発なり、主張を通せば、どうにかなる
・イヤなら、辞めて、他の仕事をすればいい

他人の顔色のために死ぬよりマシじゃないか・・・。

車を運転していて、横道から車が急に出てきたら、
とっさにブレーキを踏んだり、
ハンドル操作で衝突を回避しようとする。
このとき、理性的に物事を考えて、
ブレーキを踏んだりハンドルを切ったりしない。

生きるか死ぬかの危機が迫ったとき、人は『無意識に生を選択する』のだ。

腹が立てば反抗したり、反発する。
年齢を食っていても、
それで、本当に自立できるのなら、
いい選択だと、私は思うのだ。

立派な人になるより、幸せな人になる方が、いいではないか・・・?

※この記事はエッセイであり、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。

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