●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●交流会・勉強会の見極め方。

2018年01月21日 | バッチリマンデー(朝礼ネタ)
葛之屋末兵衛率いる『ねいちゃーくらぶNPO』も、設立から3年が経ち『結果に対する運営幹部の責任が問われる時期』にさしかかっている。このNPOは、交流会から派生した組織だが、設立当初から種々の課題を抱えているのが見え隠れしていた。世間には、いろんな交流会や勉強会があり、読者諸氏も参加の機会があると思うのだが、見極めが甘いと引きずり込まれて後に引けなくなる。私がことさらに『ねいちゃーくらぶNPO』を引っ張り出すのは、私にとって身近であり、私自身が関わった当事者として『読者諸氏に同様の失敗をしてほしくないから』である。


【写真:ねいちゃーくらぶNPOの構成員は優秀な人材揃いだったが裏目に出た】

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◆無駄な交流会と、有意義な交流会がある。
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交流会や勉強会への参加は否定しないし、
むしろ、社外の人と積極的に会うのは、
いろんな価値観が見えるので決して無駄ではないと思う。

ただ、気を付けなければならないことがある。

それは、参加者が『何かを求めてやってきた交流会』は要注意だ。
私は『せんべろ』という『参加費千円でべろべろに酔える交流会』ってのを、
毎週木曜日に1年間を通して50回開催した経験があり、
その参加者のターゲットは『何かを求めている人』だった。

今、白状すれば『儲け主義』で開催していた。

どういう主旨で開催するかは『主催者の考え方』ひとつだ。
何かを求めてやってくる人は『答え』や『ヒント』を求めている。
交流会を通じて『何かの事業を立ち上げる』など、
主催者側も考えていないし、参加者も求めていない。

まぁ、ただの飲み会よりは、収穫があれば・・・くらいだろう。

・商売ネタの売り込みや聞き込み
・新規顧客の開拓
・社外人脈づくり

結果的に、パンフレットや名刺が溜まるだけで顔と名前は一致しない。

こういう交流会は『会社の飲み会』と大差なく、
後日、改めて会うのは『主催者と、その関連先』で、
一般参加者が『会いたい』と言ってきたら会うのは会うが、
それで、ビジネスチャンスが、どうたらこうたらと、
発展した試しはないのである。

いつまでも、交流会を追いかけていては時間もカネも無駄である。

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◆有意義な交流会や勉強会などの集まりとは・・・。
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1、ゴール設定が明確
2、参加者の本気度が高い
3、志(こころざし)が同じか近い

わかりやすく言えば『趣味の会』が近い。

例えば、ねいちゃーくらぶNPOにしても、
法人化させるのが『時期尚早』だったのである。
確かに、耕作放棄地を再開拓して、
食糧問題に取り組むという理念は立派だ。

理念先行で、やっていることは遊びだった。

遊び自体は、何も悪くない。
当初は、耕作放棄地を再開拓するために、
パワーショベル(ユンボ)の講習に行って操縦免許を取得したり、
興味のある人をSNSで集めて現地で『楽しく協働する絵』はよかった。

急いで法人化しなくても、まずは再開拓の実務で成功事例が作れた。

小さなことを『さも楽しく、面白くやっている』という絵を宣伝すれば、
必ず、共感したり『体験したい』という人が現れる。
理念は『一流』かも知れないが、持続性が『三流以下』だったのだ。

これは『トップ(指導者)の資質』の問題である。

・戦略は、二流や三流でも
・戦術で、60%OK!で、一旦は走り出す
・走り出したら止まらずに、一極集中で成功事例を出す

寄せ集めの弱小な組織で『多角経営』は確実に失敗する。

理想は『戦略も一流』なのは言うまでもないが、
SNSの寄せ集めで一流もクソもない。
せめて5年くらいかけて地盤固めをして、
それから法人化するに当たって『優れた戦略』に軌道修正したらいいのだ。
先行して、組織化し、四番バッターばかり並べるから『みんなが我を張る』。
リーダー(指導者)は四番バッター集団を1番から9番まで割り振る義務がある。

要するに『役割分担』を『角立てずに割り振れるか?』だ。

・一番から九番まで割り振って、ベンチ入りの補欠まで割り振る
・相談役を複数持つ
・財務を常に考える
・失敗したときの設定や対策、終結方法を先に打ち出す
・『このバスに乗り遅れたら損』という雰囲気を演出する
・参加者には『参加してよかった』という物的・質的要素を提供する

葛之屋末兵衛は、少しうまくいった時点で『有頂天』になり過ぎた。

生計を立てられるような会社組織ではないのだから、
常にメンバーは入れ替わる。
時には、指導者(代表者)だけしか残らないこともある。

空中分解も織り込み済みで、終結させるか方向変換を最初に設定しておく。

組織化しても『弱小のくせに多角経営』に走ると、
必ず、内部分裂が起きて『我を張る人は脱会する』のがセオリーだ。
それも『含みつつ』運営をしていかないと、
結果的に、気がつけば傷口を広げて全てを投げ出してしまう。

・無策
・無能
・無責任

脱会者は、指導者を『三無主義者』と陰で罵り『酒の肴』にしている。

『ねいちゃーくらぶNPO』を例に挙げたが、
こんな交流会から派生した組織が『わんさか』とある。
何かを求めてやってくる人は『自分探し』をしている人が多く、
そういう人を集めて組織化しても『何か違うな』と去って行く。

自分探しの集団から得るものは少ないのが『世の習い』だ。

多忙な時間を割いて、貴重な参加費を払うのだから、
ぜひとも有意義な集まりを見つけて、
実りの多い1年にしてほしいと切に願うばかり。

重複するが、念押しをしたい。

1、ゴール設定が明確
2、参加者の本気度が高い
3、志(こころざし)が同じか近い

そういう集まりを見つけてください。

また、何かを習得できる集まりならば、
参加費は、そこそこ割高である。
割高であっても『参加してみよう』というのが、
『本気度』の表れでもあり『大人の集まり』。

何でもそうだが、安かろう悪かろうは、あながち間違いではない。

葛之屋末兵衛たちは知らないだろうが、
近鉄南大阪線の、とあるT高校のクラス会に家内が出席した。
家内の同級生であるN市在住の兼業農家の息子さんが・・・。

『ねいちゃーくらぶNPO』の『ほったらかし具合』を知っていたことに仰天。

また、耕作放棄地の放棄状態が、N市界隈の農家で『近隣の笑い話』になっている。
河内松原、藤井寺、古市、滝谷不動、三日市、美加の台あたりまで、
ねいちゃーくらぶNPOに対する『笑い話』の地域ネットワークが拡散した。

地域ネットワークの人たちは『農業をなめとるなぁ』で、あしらっている。

それを聞いた私は『へぇ~、世間は狭いなぁ』と思った次第だ。
1年前に関わりを絶って、本当に良かったと胸をなでおろしている。
あんなところに関わり続けて、
家内の高校のクラス会の笑い者になってはたまらない。

もう、笑うてまうで、ホンマ・・・。

※この記事は公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。

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