●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●本質の見抜き方。

2017年11月04日 | 本質を見て、自分の頭で考えよう。
よく『その本質は何なん?』という会話を聞く。今日は、本質を見抜くための『考え方』を述べてみたい。


【写真:おもろい漫才は『本質』をぶつけるからウケる】

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◆本音と建て前
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オフィシャルな場で話されるのは『建前』だ。

逆読みすれば『建前』の裏側に隠された『本音』がわかれば、
建前論に振り回される無駄な時間が省ける上に、
その案件の『本質』が見え『自分は、何をどうしたらいいか』がわかる。
本質が見えた上で『建前』を聞く方が精神的にもラクである。

本質(本音)をオフィシャルにのせると『建前』に化ける。それだけである。

私が、SNSに消極的なのは『本質』を書くことで、
『建前』を崩されたら困る人が『茶々』を入れてくるからだ。
大方の人のSNSは『無難なこと』しか書いていない。

『いいね』や『コメント』を意識したら無難なことしか書けなくなる。

プライベートな時間を使ってまで、
会社の延長のような『建前』をSNSで書いて、
何がおもろいのか、さっぱりわからんのだ。

さて、ウチの会社にいる『アホな管理職』のTは、ホンマにアホである。

まぁ、本人にも『あんた、ホンマ、アホやな!』と言い切ったことがあるから、
ここで好き放題書いても、どうってことはない。
まぁ、実名を出したら『かわいそう』だから匿名にしてやろう。

どんな、アホさ加減か・・・。

・建前を言ったと思えば、
・自分のホンネをこぼしてみたり、
・客観的な論点で言ったと思えば、
・主観的な話が出てきて、
・挙句は『主観的な好き嫌い』で話を閉める。

こんなヤツの話しなど、右から左で、会議が時間の浪費と化す。

2か月ほど前にも『これは強制ではありません』とTが言った。
そこで、すかさず『とか言っても、それは建前で、ホンネは強制やろ?』と、
ツッコミを入れたら、Tは『しどろもどろ』である。

『こっちが本音で言うてんねんから、そっちも本音で言えや!』と騒然となった。

Tは『社長の顔色』しか見ておらず、
顧客の方など何も見ていない。
何かの新規案件で人選するときも、
自分の言うことを聞きそうな大人しいヤツや、
会社から弱みを握られているヤツを抜擢する。
Tは、社業より、自分の評価が上げるのが『本音』である。

話しを変えよう。

おもしろい漫才師は『ホンネの代弁』をしている。
人生幸朗師匠の『ボヤキ漫才』は代表的だ。
故人となった『横山やすし』も『やすきよ漫才』で、
やっぱり庶民の『ホンネ』の代弁をしていたし、
『こだまひびき』も『そんなヤツ、おらへんやろ』と、
やっぱり『ホンネ』の代弁である。

漫才を、ただ『ぼやー』と見て『あはは』と笑うだけではもったいない。


▲今や大御所の『こだま・ひびき』ご両人の漫才

『こだまひびき』がブレイクしたのは、
『そんなヤツおらへんやろ』からだが、
このコンビが、まだ売れていなかったころ、
居酒屋で飲んでたときに『隣のオッサン』が、
『あんときは往生したわ』を何回も連発して、
それを聞いていた『こだま氏』は『よう往生しよるオッサンやな』と感じ、
『ちょっと、メモっとこか・・・』から『ネタ』につながったという逸話がある。

あるいは、スーパーでの『おばはん』が言う『いや!』もネタに化けた。

・いや!たまねぎ、昨日買うたんより安なってるやん!
・いや!トマトも、あっちのスーパーより安いやんか!
・いや!・・・
という具合に『客のおばはん』が何気に言う『いや!』が、
ホンネで、その代弁が『ネタ』になっているのである。

・建前:表向きの方針
・本音:建前を取り除いた、本心の気持ち

建前の話をよく聞いていると、
必ず、建前を取り除いた本心の気持ちが見えてくる。

いつもの葛之屋末兵衛のネイチャークラブNPOにしても、だ。

建前では、恰好をつけたことを言っておるが、
本音は、従来のコンプレックスをひっくり返し、
周囲に認められたい『承認欲求』である。

ネイチャークラブNPOが『テーマ型NPOといいます』とか力説していた。

これを聞いたとき『けったいなこと、言うやっちゃなぁ』と思った。
本来、NPOなりボランタリーな活動は『志(テーマ)』があって、
自発的に動く(活動、行動)ものであり、
組織化すると『非営利な活動する団体(法人)』に相成る。

葛之屋末兵衛の夫人が『うちの主人は行動で示す人ですっ!』と豪語した。

これも、『あほちゃうか?』と思った。
もともと、志(テーマ)があって、
集団を組織化して法人成りさせたのだから、
理事長(トップ)自らが行動を示さないと、
ボランタリーな集まりは動かない。
何を、当たり前のことを、
わざわざ値打ちこいで言うてんねん、と思ったのである。

志(テーマ)があるから人が集まり、組織になる。

葛之屋末兵衛や、このNPOが『大きな誤解』をしているのは、
本質がズレているからに他ならない。
何度も書くが『志(テーマ)』があるから意図した人が集まり組織化される。

それを、わざわざ『ウチはテーマ型NPOですっ!』というのは・・・。

『ウチはテーマがある、テーマ集団です!』というような、
わけのわからない理屈になる。
テーマパークが『ウチはテーマがあるテーマパークです』とか、言うか?。
アホも、休み休み言え、だ。

何で、このNPOがうまくいかないか・・・?

農業という『地べた』を活動拠点にするのだから、
テーマのような『空論』ではなく、
どこかの『地域(地べた)』に密着するから、
どうあったって『地縁型NPO』にならざるを得ない。

NPOは志を持った人が意図をもって集まる組織だ。

その志や意図が『この地域・社会に必要だ』と、
縁のあった地域の人が『認める』から成り立っていく。
認めさせるためには『地縁』を築いて、
地域内の活動を広げない限り、誰も認めてもくれない。
なのに『地縁型ではありません』と言い切ったら、
『内輪でワイワイやって会費だけ集めて、ウチの会社の税金対策NPOです』となるだろ。


▲地域の人のホンネを探り、
 本当の課題解決に役立てれば、NPOも地域から認められるかも・・・。

地域の人のホンネを読めているのか?

要は『どうやったら、楽に儲けられるのか』だ。
完全に、マーケティング的視点が欠落している。
自分らのNPOだけが『わいわい』と盛り上がっても、
そんなものは『町の子が来て、何かやってはるわ』程度の評価。
また、自分らだけが儲かっても、妬みの対象になるだけ。
実力が追い付かないなら『企画立案』や『プロデュース』だけでも事業になる。

要は、課題解決、流行りでいえば『ソリューション』だ。

以前にも書いたが、ある村のメロン農家が年商1億を稼いだが、
農協を通さず『自分たちの独自販路』で儲けたから、
それを妬む連中や農協の手先が枯葉剤を撒いてメロンを全滅させた。
地域の人との『縁』を築かずに勝手にやったら『陰謀』も企てることもある。

犯罪だが、こんなもの、保守系勢力から反社会団体にやらせればカンタンなこと。

建前は、建前で大事だと思う。
だが、世の中、建前では動かない。
10月22日の総選挙がその証拠だ。



野望が、希望になり、排除発言で『絶望』に変わった。

数字の上では与党圧勝になっているが、
報道番組が言うように『野党がコケただけ』の話し。
与党は、従来の政策を訴えるしかなかった。

有権者のホンネは『まぁ、入れるとこないし、自公にしとこ』だ。

どうあれ、モノゴトの本質を見るには、
まず、建前で『こいつ、何を言うとるか』をしっかり聞いて、
その『裏読み』をする、ということに尽きる。

社内でも、オフィシャルな会議や朝礼では『建前』しか出ない。

そこから、本質や本音を探るには多少時間がかかるが、
『給湯室の会話』『トイレの会話』『飲み会の会話』『喫煙所の会話』、
こういうところから『本当の話し』が『ポロッ』と出る。
要は、相手(キーマン)が『リラックス』しているときにホンネの話が聞ける。

明日から、トランプ大統領が来日する。

初日は『ゴルフ』を楽しむというスケジュールだが、
こういう、一見リラックスムードの時にこそ、
本音の方針が、日米間でのコンセンサスを得られる。

・建前
  ↓
・リラックス
  ↓
・本音

建前の話がないと、
いきなりホンネなど出やしない。
ただ、建前という壁は案外高く、
この壁を崩したり乗り越えるのは、
やはり『本音を引き出す経験値』であろう。

で、だ。

単刀直入に『建前はわかりました。で、ホンネは?』と聞いてみるのも、
相手が、どんな反応を示すか、やってみたら、なかなかおもしろい。
この質問は、相手が『こいつには見透かされている!?』と動揺することが多い。

そこをいつまでも遠慮していたら、あなたは今のままの延長の人生である。

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