●世間のB面<暮らしの落書き帳> (太田肇司:著/Tany/JF3TBM/JA3-35122)

日々の話題を落書き風に綴っています。
文責:太田肇司(319Tany)
jf3tbm@yahoo.co.jp

●便利と不便。

2017年01月15日 | 自分の頭で考えよう
タクシーの利用客から、しょっちゅう聞くのは『この地域は不便で・・・』だ。だが、タクシーがあるおかげで、便利な『ドアー・トゥ・ドアー』のサービスを受けられる。バスだと、バス停と自宅までは『自力』で移動しないといけない。タクシーだと、家の前の玄関口までドアを着けられる。当たり前だが、バスより料金はかかる。世の中に値段が高いものなどなく、その人の価値観での判断だ。だが、便利なものが、当たり前にあると思っていたら『ない』ときもある。駅でタクシーが全て出払っていて、30分待っても来ないときの想定をしている人は少なく、すぐにパニックになり『なす術がない』のもいい大人が嘆かわしい。


【写真:昭和の時代は、今よりもっと不便だったが楽しかった】

タクシーがなければ、歩けばいいのである。

もちろん、深夜に若いOLに、
暗い夜道を歩け、というのは酷だ。
だが、そんな時間まで遊び呆けている方にも問題がある。

山奥や雪山じゃないんだから遭難はしない。

平成生まれの人は『便利』が当たり前で、
当たり前の便利を『カネで買っている』。
その『便利』が目の前になかったら、
カネは何の意味も持たなくなる。

私は、コンビニを極力、利用しない。

コンビニは『コンビニエンス・ストア』の略だ。
この『コンビニエンス』とは『便利』や『便宜』の意味がある。
確かに、24時間営業が便利という意見は理解している。
だが、本当に24時間営業の必要性があるのか。

普通の店が開いているときに予め買い物をしておけば済む。

貧困問題とか聞くが、
こんなもの、大方が『相対的な貧困』だ。
貧困とかいいながら『スマホ』を持っていたり、
大して学力もないくせに大学に行こうと、
ムダな抵抗をして貸付型奨学金という、
学生ローンに手を出す。
親子揃って『モノ知らず』もいいところ。

学力がなければ『働けばいい』だけだ。

よく『あれば便利』ということを聞くが、
逆に言えば『なくても構わない』。
私が、ガラケーを手放さないのは、
別に、スマホなどの『あれば便利』は、
私にとって『なくても大丈夫』なシロモノだ。

私は『ガラケー』の方が使いやすく通話品質もいい。

本当は、昔の黒電話の方が『でん!』と構えていて、
用事があるときだけ『ベル』で知らせてくれる、
そんなシンプルな方が好きだし、
スマホも黒電話も『所詮は、電話機』でしかない。

ウチのPCのマウスは20年近く前のMac用だ。

USBは共通だし、
たかがマウスに流行りのワイヤレスにする必要もない。
1年ほど使っていたらマウス操作とポインタの動きがおかしくなるが、
裏ぶたを外して『タマ』と『ローラー』を、
掃除してやれば、新品同様の動きに戻る。
調子が悪くなるたびに買い替えていたらキリがない。

1週間に1回乗るか乗らないか、の車も同様だ。

車を持っていたら車庫代、燃料代、
保険代、検査代、有料道路代などを合計して、
24か月で割り出したら、
一か月あたり25,000~30,000円はかかる。
2年間で72万円、年間で36万円かかっている。
ここに、車両本体価格を割賦販売で買ったとしたら、
月々の返済が加わって『車関係』だけで年間50万円の出費だ。

2年間だと100万円もかかってしまう。

1、クルマ
2、スマホ
3、コンビニ
4、外食
5、飲み会

便利かどうかは別にして、大きな出費である。

節約の王道は『極力外食をしない』だ。
常に誰かとつながっていたいからスマホを持ち、
ときどき、飲み会で『リアルな付き合い』を感じる。

相対的貧乏を脱出したいと思うなら『一匹狼』になるのが利口な選択だ。

一匹狼であれば、車で見栄を張ることもなく、
くだらない飲み会もない。
人と会う機会が少ないから、
余分なカネを使う頻度が減る。
人との『つながり』も希薄だから、
スマホのLINEなんかも不要だ。

それでも淋しいなら家の電話回線でPCがつながれば十分だ。

カネの話題をよく書くが、
要は、稼ぎが少ないクセに浪費はやめておけ、ということだ。
稼ぎが少なかろうが『余分な出費がなければ残る』。
カネは多少は残しておかないと、
『いざ』というときに『選択肢が狭まる』。

いいかい、選択肢が狭まったり、選択肢が『ない』のだ。

便利な生活をしてきた人に、
いきなり『不便を楽しめ』というのは酷だろう。
だが、不便ということは、
便利を買う代わりに『自分で対処しないといけない』のである。

極論だが、靴下の穴の修繕をしたことがあるだろうか?

靴下の修繕をしたら『気づき』がある。
買ってから、どれくらい穿いて穴が開いたか・・・。
じゃあ、穴が開きにくいように、
どれくらいの頻度で『足の爪を切ったらいいか』も考える。

穴が開いて買い替えたのを、修繕で『2倍』の期間使えるのに気づく。

何でもカンでもカネで買うというのは、
便利をカネで買うということに過ぎない。
当たり前だが、カネを使えばカネは減る。
いかに減らさない工夫が『不便を楽しむ』につながる。

大金持ちにはならないが、小金持ちくらいにはなれる。

昔から、カネ持ちはケチと言うが、
単なるケチではなく『モノを大事に使う人』が多い。
また、おカネを出す価値がないものにはおカネを出さない。
おカネ持ちが『ここぞ』というときにポンとおカネが出るのは、
おカネを出す価値がわかっていて、
その価値を感じるからである。

小市民ほど、くだらないことに見栄を張る。

テレビのバラエティ番組で若手のプロ野球選手が、
自慢の時計を披露して『世界で限定50点、500万円』とか言っているが、
スポーツ選手が『華々しい』のは僅かな期間だけで、
何かスランプに陥ったりすれば自慢の時計は質屋に流れる。

プロ野球選手など、もっと謙虚に『チプカシ(チープカシオ)』で十分だ。

町中、いたるところに時計があるのに、
500万円の腕時計など『滑稽』で仕方がない。
自宅前に、時計台を作ったって500万円もいらない。
要は、おカネの使い道すらわかっていないのだ。
プロになれたから嬉しくて仕方がないのだろう。
せっかくファンから頂いた報酬が『限定時計』に消える。

平成になって約30年・・・。

便利をカネで買うばかりじゃなく、
もう少し、自分の頭を使って、
不便を楽しむような『ゆとり』が必要ではないだろうか。

便利を買ってばかりだと、毎月毎月、カネを使い切る習慣が身についてしまう。

ゆとり世代をバカにする人が、ゆとりなく、
何となくおもしろく感じてしまう昨今である。
資本主義が行きすぎたかどうかは知らないが、
どうあがいても変わらないのなら、
自分が賢い消費者になるしかないのである。

いかがだろうか?

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