トイレのふたは閉めたほうがよいようです。
心学研究家の小林正観さんが生前言われていたことです。記憶で書きますので、少し違っていたらすみません。あるアメリカの大金持ちが世界中に調査員を派遣して、『大金持ちの共通項』を調べさせたのです。その結果は、『大金持ちになるための共通項は無かった』と『大金持ちであり続ける共通項も無かった』のですが、生活の中で共通項がありました!!!
それが、『大金持ちの家のトイレ(便器)のふたはみんな、閉まっていた』というのです。正観さんは、「理由はわかりません」と言われていました。そして、それを聞いた正観さんの回りの人たちが、トイレのふたを閉めだしたのです。そして、ただふたをするだけではなく、トイレ掃除も合わせてしたくなったのです。そうしたところ、「臨時収入があった!」という報告があちこちから正観さんに入ってきました。正観さん自身もトイレ掃除で臨時収入がありました。それが、後の『トイレ掃除をすると臨時収入がある』というものにつながったのです。
元は、『トイレのふたを閉めたほうがよい』でした。
結局、正観さんは、なぜトイレのふたを閉めたほうがよいかは、言われませんでした。
が、私は気付いたのです!(笑)2011年の9月でした。正観さんがお亡くなりになる前月のことでした。このことについて、正観さんとお話しをしたかったです(T_T)
(つづく)