ニューグレンジの正面の画像です。
入り口に見学者が集まっています。
ここから墓の中心まで1本の狭い通路になっています。
冬至の日にはこの通路を通して、陽光が真っすぐ墓室に届くように設計されています。
その理由は、造った人たちが太陽を神としてあがめていたから、という説が有力です。
というのも、ケルトの伝承神話でもしばしば太陽神が語られているからです。
それにしても、当時の人が冬至を認識していたことにも驚かされます。
ニューグレンジの正面の画像です。
入り口に見学者が集まっています。
ここから墓の中心まで1本の狭い通路になっています。
冬至の日にはこの通路を通して、陽光が真っすぐ墓室に届くように設計されています。
その理由は、造った人たちが太陽を神としてあがめていたから、という説が有力です。
というのも、ケルトの伝承神話でもしばしば太陽神が語られているからです。
それにしても、当時の人が冬至を認識していたことにも驚かされます。
このニューグレンジは、緑の丘の中の見晴らしの良い高台に位置します。
そこからの風景は、太古の昔から同じような感じなのでしょうね。
メリフォント修道院を出て、バスはツアー最後の地、ニューグレンジに着きます。
この巨大な古墳のようなモニュメントは5000年以上前のものらしいですが、詳しいことはあまりわかっていないようです。
この付近には同様の古墳が大小40ほど発見されているそうです。
独特の巨大な造りに圧倒されます。
この場所は、ガイドさんについていくことになっており、勝手に歩き回ることは出来ませんでした。
そばに近づいていきます。
(地球の歩き方 アイルランド 2001~2002版を参考にしました)