ヨーロッパの限りない大地

ヨーロッパの色々な都市を訪問した思い出をつづっていきたいです。

シャンティイ城庭園の大運河

2020-11-28 08:05:33 | フランス物語


シャンティイ城庭園の大運河(LE GRAND CANAL)のそばに出ます。
この大運河は、庭園設計の一貫として、やはりアンドレ・ル・ノートルにより造られています。
時期は1671年から1673年です。
水路を東西に掘り、領地を横切るノネット川から水を引き、大運河を造成しました。
現在でも、地図をよく見ると両側はノネット川と間接的につながっており、水の補給や水量の調整を行っているものと思われます。
起重機などない当時、工事は大変だったと思います。
なぜか自分の中では、「パタリロ!」のタマネギたちが、一生懸命運河を掘っている姿を想像してしまいました(笑)。



シャンティイ城庭園の地図です。
ここまで矢印の方向へ写真を撮っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする