桜散策 part II...

​桜散策二日目は私のお気に入り、新河岸川沿いの上流を目指して向かったのは名付けて「三本桜」。

家を出るま前にベランダからお向かいの公園の桜を見てみたらまだ少しだが陽が当たっておりとてもきれいだった。この時間くらいに現地へ到着していればよかったかなあと若干出遅れを後悔...

きょうはいつもの愛器D700に重い標準ズームを付けこれと三脚をデイバッグに忍ばせてのさすがに少し重装備の散歩となった（笑）、Cobbyを連れて行くので彼の散歩バッグも持たねばならないので手を空けるためにデイバッグの出番となった...カメラと三脚で4kg弱あるのでちょっとトホホである。

上の写真を撮ってすぐ出かけたのではあるが、けっこう道のりがありCobbyは大喜びだが次第に空を厚い雲が覆い出してきたので気が気じゃなかった。

さてさてどんなところかというとこれが対岸から見た「三本桜」である...

位置的には砂川堀と新河岸川が写真左の「砂川樋管」で合流する地点となります。いつもカモたちが集い長閑な景観をつくっているところなんですね。この日は残念ながら川の中央（菜の花の裏側）に大きなゴミが引っかかっていたのでこちら側からは土手を降りてすぐの所に三脚を立てました、いつもはあの菜の花の直ぐ側まで行き川面まで写せる位置へ行くのですがあきらめました...トホホ。

左の砂川堀沿いにも桜が植えられており未舗装の道ゆえ雰囲気はあります。

まあ天気も良くなかったので空も白くなってしまい、あまり空を入れない構図を取らなければいけないので辛いところですよね・・・天気ばかりはまさに運を天に任せるしか無いのでしかたないですね。

到着してみるとまだ満開とはなっていなかったが十分見頃に入っている、Cobbyには申し訳ないが道路脇の柵にリードを留めて休憩しててもらった。さっそくカメラを取り出し撮影を始めるのだが、やはり暗い...。帰ってからの後処理が苦労しそうである（笑）。

桜はいい具合に花をつけているんですがねえ～...

露出補正を強めにかけたいのだが案の定どんどん空が灰色になってしまい面白くない、風も強かったのであまりシャッタースピードを遅くしてもまずいしほんとに最悪の撮影状況でした。

*****［新河岸川・三本桜​：D700+AF-S Nikkor 24-70mm F/2.8 G ED］*****

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​ ​ （Cobbyが奥の方に見えます）
​ ​ （Cobbyと桜の一枚、近くに猫がおり追っかけて行きそうなので繋がれているCobby）
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なんとも残念な天気のもとでの桜散策二日目でした、まあこれも毎年見ておかないととても後悔しますので良しとしましょう（笑）。

Cobbyとの帰り道、ふと土手の斜面を見るとたくさんの土筆（つくし）が顔を出しておりました。春本番を感じますねえ、新しい土筆はほんとにきれいです...

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翌日はこれまたパートIIIで土手の桜並木を予定しているのですが、なにせここのところ気温が低く桜の咲き具合がぜんぜん進んでいないのですよね。満開なら見頃が続くのでありがたいのですが・・・。

そういえばこの日の天気予報で気象予報士の「アマタツ」さんが散りそうな桜とどんなに強風が吹いても散らない桜の見分け方を教えてくれました。

【もうすぐ散るかどうかを見分ける方法】

［まだまだ散らない桜］ ​​	［散り際の桜］ ​
（昨日のせせらぎ公園の桜） 花弁の部分：花の中心部が白い	（花吹雪の大應寺の桜） 同じ中心部分が赤い​

ほんとに中心部分の色がぜんぜん違いますね、白か黄色だと間近から掃除機で吸っても花びらは取れないそうです、これは良いことを聞きました^^。花吹雪のタイミングを測るのに役立ちますよね。

part III へ続く...