12/17(火)公休日の午後の散歩にて、
先週の水曜日(11日)に鎌倉の紅葉を求めD700の試し撮りに行った。
まとまったらこちらにアップするが、やはりFXはボケが自然で素晴らしい、
DXの感覚で撮影しているとボケが大きくなりすぎる感じで戸惑ってしまうくらいだ。
素晴らしい紅葉も見られたのでブログへのアップが楽しみである。
さあ、この火曜日は空がとんでもないことになっていた(笑)、
まず驚いたのが巨大な『龍』、と言っていいくらい見事な雲だ。
まずは頭の部分・・・、長い口がはっきりし、その後ろにたてがみのように細く伸びた雲。
そしてその右方向(太陽のある方向)へ視線をずらして行くと・・・、見事な鱗の尻尾がはっきりと!
素晴らしかったですねえ~、消えていくまでCobbyと一緒にしばし見ていましたが、
この鱗の模様がとてもリアルでした。
こういう縁起の良い物を見られると、なんかいい事ありそうですよね。
しかしD700、ほんとに良いです。今回はZeiss 50mm付けていますが、太陽が入っても
ほとんどフレア・ゴーストなど出ない、さすがZeissというところです。
が、家に帰って現像していてもほぼ修正などの必要が少ないです。Picture Controlを変えてみるぐらいですね。
あれやこれややっても、ほぼ最初の画像に戻ることもしばしば・・・、楽しみですね。
上の写真の他にも素敵な空・雲が撮れました。
まずは先日の月が出ていた素敵なアングルをおさらい、
やはり人が入ると雰囲気はガラッと変わりますね、月夜にこのあいだのようにベンチに人が座ってくれるかどうか
神のみぞ知るというところですね、期待しましょう。
龍の雲が去ったあとに出ていた上の写真にも少し写ってますが、はっきりしない棒状の雲。
ガスの塊のように見えて、ほかの雲のようにはっきり映らない、目にも同様です、不思議な雲でした。
そして真上の空にぽっかり穴が開いたようにみえる不思議な雲。
面白いですね、真ん中の穴から(上層の)また違う雲が見えてます。
どうしてこういう形にできるのでしょうかねえ~。
次に太陽をフレームに入れた写真を試してみた、
若干太陽に雲がかかっているのでオレンジから青へのグラデーションも自然に出ていた。
こちらははっきり太陽が入っているのだが、青空部分の明るさ修正できれいに雲が見えてくれた。
自然な「沈む太陽の光」を感じられて好きな一枚だ、いろんなシチュエーションに使えそうですね。
こうしてD700のおかげでレンズ資産がまた違う『本来の性能』で楽しむことができるのが嬉しい。
とはいえD300sもまだまだ出番はあるので長く使っていきたい一台ではある。