with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

九州旅行3日目(3月13日 日向岬編)

2008年03月24日 | 01. ドライブ・旅行記

シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾート~日向岬(馬ヶ背・クルスの海)~青雲橋

宮崎の朝はやはり早かった。

日の出前に起床、残念ながら日の出は拝めなかった。

天気は微妙です。

 

37階の窓から見た日向灘。

雲で海の色がわかりませんでした。

 

 

ふと目を真下にやると、昨日の夜私たちが入った「松泉宮」がきれいに見えます。

 

左下部分が同じくらいの敷地を贅沢にも6棟で使っている離れの露天風呂。

その上の部分が私たちの使った「新月」。露天風呂の前の池も見えてます。

そのまた長い廊下でつながった右上に隠れているところが大浴場「月読」。

右下に見える大小プールは夏場に使えるそうです。

 

 

さあ、3日目も出発は早いです。

清潔な洗面所&バスルーム。

シャワー室もあります、なんと透明ガラス!

 

 

こちらはバスタブ。

けっこうゆったり入れそう、使ってません。

 

 

シャンプー、コンディショナーなどお洒落な「ロクシタン」。

娘たちが喜びそうなのでもらって帰りました。

 

 

身支度が整ったら、まず朝食です。

食事どころは「パインテラス」へ、昨日夜景の見えた一番端のエレベーターに。

眺めがよいです。

ホテルのエントランスへの道(ロータリー)、素晴らしい景色を現しました。

私たちの車も右側下から2列目、左から5台目に見えました。

 

 

昨日と同じようにいろんなコーナーを見て通ります。

 

 

大きな壺のような鉢、こういう大胆なものが多いですね。

 

 

こちらがパインテラス。

ビュッフェ形式の朝食です。

 

 

洋食だけでなく和食もかなりの種類が食べられました。

こちらでは目玉焼きか、スクランブルエッグを目の前で作っていただけます。

あまりに上手に作っていたのでつい写真を撮らせていただきました。

 

 

さあ朝食を済ませ、いざ出陣。

ゆっくり食べすぎ、若干予定時刻オーバーでチェックアウト。

チェックアウト時、フロントの女性は変わっていたが、またもや謝られてしまった(笑)。

大丈夫、また来たいという気持ちでチェックアウトできましたよ、

ありがとう・・・。

 

で、で、でかい!

 

さあ、今日は宮崎市街~日向岬~(延岡経由)高千穂峡~熊本(阿蘇)~黒川温泉。

昨日に続き長いぞ~!

一路国道10号線へ。

 

 

出発時多少お日様が顔を出していたのですが、10号線を進むにつれて怪しく・・・。

 

来た~、雨だ!

 

それも半端じゃあない。

どしゃ降りだ~!

 

 

短かったですが、ワイパーも効かないくらい降りました。

雲の動きもすごく速かったので、天気雨のようにもなってました。

しばらくしてようやく落ち着き再びお日様が顔を。

 

 

晴れたところで「エネオス」を見つけ、3日目にして初めての給油。

エネオスカードは二人で旅行用にそれぞれ作りました。

リッター2円安くなる上に、カード1枚に付き1,000円分のガソリンサービスなので、

現金いらずの上に超安上がりなのです。

 

天気はいまひとつ不安定なのですが、日向岬に着く頃はなんとかok!

まずは馬ヶ背観光です、下の景色は馬ヶ背第一駐車場から。

 

 

ここから展望所までは10分ぐらいハイキング。

鬱蒼としたジャングルのような樹木のなか(道はきれい)、楽しみながら散策

すごく気持ちよかったです。

 

 

そうこうするうちに到着。

まあ足がすくむような断崖絶壁です!

吹き上げてくる風も半端じゃないです。

 

 

詳しい説明は下の看板をどうぞ(笑)。

 

 

展望所、こんな道を歩いて先端まで行きました。

 

 

ここから見える岬のかたちがまさに「馬ヶ背」。

とても見事な景色でしたねえ。

 

 

これが突端からの見晴らし。

かすんでますが、実際はもうちょっと視界が効きましたので良かったですよ。

風にあおられながら二人で記念写真も。

怖くて三脚の足は伸ばせなかったです。

 

 

来たときの道を戻り続いて「クルスの海」へ。

こちらは自然の力でできた潮の道が、上から見ると十文字で、

なおかつ漢字の「叶」という字に見えることから、ここで願い事をすると「叶う」といわれる。

 

 

この地に建つ「クルスの鐘」。

願い事をして2回鳴らして一礼、「家内安全」。

人類すべてが支えあって平和に暮らそうという像だそうです。

 

二人の体型と同じ?

 

これがその「クルスの海」。

ほんと「叶」でしたね。

 

 

日向岬をいい天気で見ることができてほんと良かったです。

さあ時刻は10時過ぎ、ちょっと遅れ気味。

たぶんこうなると思い、昼は寄らなくてもいいように日向ロックタウンで買い出し予定。

 

こちらが日向ロックタウン。

中にバス停がいくつもあるぐらい広い駐車場をもつショッピングモール。

ジャスコの中のマックで、ハンバーガーをテイクアウト。

どこで食べるかまでは考えていない・・・。

 

 

ロックタウンからは、延岡まですぐ。

延岡有料道路経由でいよいよ高千穂峡へ続く218号線へ。

 

218号にのるあたりでまたもや天気が不安定に。

 

 

しかし道自体は比較的良く流れてくれ、だいたい70㎞走行で、時間短縮に大いに貢献。

とにかく橋が多かった。

下の写真のようにいかにも「橋」という形状ならわかるが、

大きいのに渡ってる実感のない橋も多かった。

 

 

道のりの半ばを過ぎる頃から雲が多くなり、時折小雨もぱらつく。

 

でも景色を見ると、このほうが何となく高千穂峡に似合ってるような感じも・・・。

ミステリアスというか、スピリチュアルな感じですよね。

 

 

そして着いたのが、高千穂峡すぐ手前の青雲橋、お昼ちょっと前。

高千穂峡着予定が12時20分だったのですが、この調子だと道で時間が稼げそうなので

ここで休憩(昼食)です。

ここに道の駅もあって、うどんなど美味しいと聞いていたのですが、マックがありますので。

飲み物を購入してしばしランチタイムを駐車場で。

 

 

規模が東洋一というだけあり、とても見事な景観です。

 

 

昼食後散策するとこんな公園が。

「青雲橋公園」というそうです。

道の駅からここまで小さな橋を渡ってきます。

上の写真(橋全景)もここから撮ってます。

 

 

さあ、小休止と道の駅でちょっとした土産も買い「高千穂峡」目指して出発です。

空は先程来の曇り空、雨さえ降らなければこのままを期待します。

 

ほんと、とてもいい雰囲気です。

 

 

高千穂峡までもうあと一息、橋また橋を渡って・・・高千穂峡へ続く。

「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」地図