わたしはお前を私の地に連れて来る。それは、ゴグよ、わたしが国々の前で、お前を通して自分の聖なる事を示し、彼らがわたしを知るようになる為である。(38:16)
明日、何が起こるか分からない今の時代にあって、クリスチャンはどう生きるか？なのではない。昨日スウェーデンが、防衛費を40％引き上げると発表した。これは言うまでなくロシアの脅威に対する備えである。
つまり、何が起こるか分からないのではない。聖書の預言に沿って、世の中がどんどん進行しているのである。
そうした状況の中、世界情勢に疎いクリスチャンであっても、キリストの再臨が近くなって来ているという事は、何となく感じている。
よく学んでいるクリスチャンはこう考えている。現時点において、次に成就する聖書預言は何なのか？携挙か? エゼキエル戦争か? それとも反キリストの登場か? そのいずれかであろうと..。
本来なら、こうした聖書の警告に対して、準備をしておく必要があるのだが、だからと言って、今の生活態度を変えるほどの確信もなく、具体的にどうしていいのか分からないと言うのが多くの現状である。
確かに、現在中東を中心に起きている様々な現象の一つ一つが、エゼキエルの預言成就を刻々と示している。それで今回は、エゼキエル書38-39章から知る事が出来る、エゼキエル戦争に関するの7つの特徴について学ぶ。(メッセージより抜粋)
メッセージありがとうございましあt。先延ばしも罪なんですね。なるべく先延ばしにしないように生活して行きたいのですが、正直まなかなか難しいです。でも先延ばしは廃人への第一歩ですから。。。
けいすけ先生のメッセージで、エゼキエル書の理解が深まりました。イエス・キリストの再臨を祈ります。世界の終わりが近くなるかもしれませんが。。
イスラエルの霊的覚醒を祈ります。アーメン！
「戦争」と聞くと、思い出すのが、小学校の宿題で祖父から聞いた戦争体験。
家の周りが空襲で火の海になったこと。
食べる物がなくて、お腹が空いていたこと。
誰かがけがをしたり、亡くなったりしたこと。
子供に聞かせた話だから残酷さはなかったが、幼い私には十分つらい話だった。
幸い、日本は、その後、戦場になるようなことには至ってないが、世界中では、絶え間なく戦争が起こり、多くの家族が愛する家族を失い、傷つき、仕事も食べ物も、住む所も奪われ、安定した生活ができない人が多く存在する。
そんな状況は、大人になった今の方が、よりリアルに映像を通して知らされる。
戦争を体験した当事者は、言葉にできない、心の傷も負っている。
その戦争の目的のほとんどが、領土や利権争い。
その戦争に対して、神様の意図は？
私たちは、いつも自分の持っている物差しでしか、物事を見ることができません。
それでも、神様の意図を理解し、その備えをする必要があります。
このメッセージを聞いて、ローマの信徒への手紙8章28節が思い出されました。
神様は、私たちの備えのために「かの日」を先延ばししてくださっています。
だから、私たちは先延ばししないで、きちんと「かの日」のために準備をしましょう。