罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。 (ローマ6章23節)
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早速メッセージ拝聴しました。大変、深い内容です。もう一度、福音書を読んでからコメントします!
このことは、僕たちが考える以上に大きな問題であり、多くのクリスチャン系カルトや、おかしな宗教団体が現れるのはそのためです。プロテスタント教会においても、サタンはそれを利用して、教会内の分裂や様々な問題を起こしています。
今回のメッセージで特に感じたことは、一番気をつけなければいけないのは、十字架に対する間違った解釈です。例えば、多くのクリスチャンは、イエス様の十字架は殉教であると考えているようですが、それは間違いであり、罪の報酬は死であるということを、イエス様は十字架と言う、世の中で最も残酷な方法によって、私達の前に示してくださいました。この様な方法でなければ、私達は永遠の命を得ることができませんでした。私達の罪はそれほど大きかったのです。故にイエス様は、十字架に架かってくださったのです。
それと歴史的なことで、イエス様が十字架を担がれた時、十字架の横木の部分だけだった事を知りました。この様に、自分もまだまだわからないことが沢山ありますが、イエス様の十字架を少しでも正しく理解しなければいけないことを思わされました。日曜日に教会に行っているからクリスチャンではなく、クリスチャンとしての証しを日々、日常生活の中で表しえて歩んでいきたいと思いました。
「父よ、なぜ私を見捨てたのか」これは謎の言葉です。今回のメッセージの中で、イエスキリストがどれだけの苦痛を受けたのかわかりました。究極の苦痛は心臓が破裂する。人間として生まれ、人間と同じように陰府に降られた。そういう意味なのかと思います。
私がリスチャンになったのは、映画「passion of Christ」からです。当時、いろんな人からの攻撃を受けていて、忍耐が必要でした。ほんとうに大変な時でした。洗礼はそれからずーっとあとです。このメッセージを聞いて、人類の罪をイエスキリストが受けてくださて、神と和解したことがよくわかります。amen!!!
その前に、私たちは、イエス様が「何のために十字架に掛かって、死んでくださり、復活されたのか?」
「当時の十字架刑とは、どのような罰だったのか?」
と言うことを正しく理解する必要があります。
十字架に掛かると言うことは、
罪を犯した者への最も重い刑罰です。
両手と両足を釘で打たれ、自分の体重の重みで息ができなくなり、窒息死するまで、長い時間、苦しまなければならないひどい極刑です。
罪を犯した報酬は、「死」です。
全ての人間は、「罪人」です。
ですから、私たちは、この十字架の刑に処されなければならない存在なのです。
神様は、義であり、愛であるため、義である神様としては、人間の罪を見過ごす訳にはいきません。
しかし、愛である神様は、その愛ゆえに人間を十字架に処することは、できませんでした。
そのために、イエス様(神様、自らが人間の姿となって)がこの世にお生まれになってくださり、「私たちの身代わり」となってくださり、本来、私たちが掛かるはずだった十字架に掛かり、死んでくださり、そして復活してくださったのです。
その十字架上で、イエス様は、7つの言葉を発せられました。
その言葉とその意味をこれから今一度、学んで、救いの尊さを理解したいと思います。