Good News Report

Good News Station の活動模様をお伝えしています。

コロナウイルスに関して (2020年2月2日時点の補足事項)

2020年02月02日 | Good News
今日の礼拝で触れなかった情報について、いくつか補足しておきます。

1). 2017年2月22日、英科学誌Natureに「最も危険とされる病原体を研究する世界トップレベルのウイルス実験室(武漢生物製品研究所)が、中国湖北省に誕生する」という記事が掲載されている。

2).武漢生物製品研究所は、2002年から2003年にかけて中国・広東省から世界に広まったSARSの研究にも従事していた。(実は新型ではなく、SARSの生物兵器版である可能性)

3).コロナウイルスの感染元であると言われている「武漢華南海鮮市場」は、この武漢生物製品研究所から32kmの距離にある。

4).Washington Times(1月24日付) は、今回発生した新型ウイルスが同市内に存在する武漢生物製品研究所から漏れた可能性があると指摘。

5).Washington Post(1月29日付)は、生物兵器のターゲットは局地的なもので拡散させるものではないと、新型ウイルス生物兵器説を否定。

武漢という1千万人都市と、今後感染拡大の危険性がある都市との交通網の完全遮断(感染者の封じ込め)。海外・中国国内と中国から海外への団体旅行の禁止。暴動や風評の危険性の上での中国政府の処置から考えると、この感染は(少なくとも現段階においては)制御不能な状態である事が分かります。(感染者数に関しては、政府が嘘をついていると言うより、状況が把握出来ない)

しかし、コロナウイルスが武漢生物製品研究所から流出したという証拠も、それを否定出来る証拠もなく、もしそれが事実であっても中国政府は認めません。従って、この件については(AIDS、SARSの時と同様)今後も憶測の域は出ないでしょう。

今回の異例とも思える北朝鮮の迅速な対応、諸外国が打ち出している対策等を全く無視するかの様な日本政府の「ゆるい・あまい・おそい」対応..(実際、中国以外の国で最も感染者が多いのは日本)。 繰り返しますが、私達は基本、自分の身は自分で守るという危機管理が必要です。具体的対策としては、マスク、手洗い、人混みを避ける、免疫力を高めるための運動と食生活ぐらいしか私には思い付きませんが(他に留意する点があったら教えてください)、とにかく、互いに聖書的な対応を心がけて行きましょう
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする