パンプスは履けないってこと
歩きつつ彼と話すと
知らぬ間に猫背になるの (Byユーミン)
jesterは自称167センチ。本当はもうちょっと高いかも。
今は結構女の子でも160センチぐらいはありますが、同じ年代の日本人の女性の中では背が高いほうデス。
小学校の頃から、クラスで大体後ろから2番目でした。
なぜか私より一人は必ず背が高い人がいたんですね~~
女性にとって背が高いって結構悲しいことで、思いっきり猫背になっていたこともあります。
だって、バスケやってて、ボ~~ッとしてると
「なにしてんだ、電柱!」
ってどなられるし・・・・
フォークダンスを踊っていて、パートナー交代で隣のクラスの一番小さい男の子と組んだりするとき、
「げ~~あいつと踊るのいやだよ~~」
なんていってるのが聞こえちゃうし・・・・
その昔15センチヒールが流行ったとき、jesterもはいてみましたが、満員電車で頭が出るんですよ。ずっと向こうにいる背の高い人と目が合ったりして・・・・。
1日ではくのを止めました。
フォークダンスといえばほろ苦い思い出が。
高校1年のとき、好きだっていわれた子が居たのでした。
いや、jesterはなんとも思ってなかったのだけれど、まあ悪い気はしません。
時々お茶したり、映画を見たり。
で、文化祭の後夜祭でフォークダンスを踊りました。
そうしたら、彼、なんだかいつもよりやけに背が低いんです・・・・
後夜祭は運動場でやったので、全員絶対にスニーカーじゃなきゃいけなくて、彼が愛用していたシークレットブーツ(身長を5センチ高く見せる魔法の靴)が履けなかったんですね・・・・・
その後、なんとなく疎遠になりました・・・・。
大学のときはあうたびにちょっかいだしつつ「jester、おぬしほんとに毎日背が高いなあ~~」という先輩がいて、まじにいやだったので、ある日
「先輩はほんとに毎日背が低いですね~~」
と言い返してあげました。
次の日から、言われなくなりました・・・・
後で別の人から「あいつ、まじに落ち込んでたぜ」といわれました。
なんと残酷なセリフ。若かった自分に胸が痛みます。
今ならもうちょっと優しいことがいってあげられるでしょう。
ユーミンが胸にしみる秋です・・・・・。
子供だったの
5センチの向こう岸
二人とも渡れずに・・・・