朝起きてみると、Mihoちゃんが育てている蘭の花が満開となっていた
花数は19輪
薄い桃色の花
ちょっと枝ぶりの形は忘れて
見事に咲いた(拍手)
先日息子Uの愛車の半年点検
そこで「バッテリーが少しくたびれていますね」と指摘され交換
で、ここからが問題
巷では何でもかんでも「ECO」といっているが、彼の車も例にもれずアイドリングストップという、機械にはとっても辛いシステムが搭載されているのだ
Mihoちゃんの車も、アイドリングストップ機能があるが、その為に特殊なバッテリーが別付けで二つ付いている
しかし、彼の車は全てが一個の「充電制御バッテリー」がこれを担っている
ナビから、ラジエターの電動ファン、パワーなんとかといって、ありとあらゆるものが電化されている
そして、携帯の充電機能や携帯から音楽もサンプリングして流すこともできる
だから、バッテリーの容量も特殊で高価となってしまう
全くお財布にとっては「ECO」なんて嘘っぱちだ!!
源太郎の車やバイクは、全くのノーマル
排気量と馬力、そしてブレーキ機能が充実していれば、そんなECO制御なんてものは必要ない
バイクにいたっては、いまだにキャブレターだし、空冷エンジン
流石に車は、電子制御だが、そんなエンジンに負担のかかるものは必要ない
今回の水害を見ていて思った
あの水没した車のほとんどがECO車だろう
だからまず電気回路がオシャカで、機械的にオーバーホールしてもまず基盤などが使えなく、下手をすればショートしかねない
そんな、特殊な制御機能を搭載してECOなのだろうか
部品には多くのレアメタルが使われているし、ガソリンの消費量を抑えても果たして本当にECOなのだろうか
昔、火力発電所は火を落とすとボイラーが冷めて効率が悪いからなるべく同じ出力で炊き続けた(今は瞬間湯沸かし器のようなDSS発電システムだからそんなことはない)が、機械的にはスタートandストップを繰り返すと機械寿命は短くなる
車だって同じで、信号に止まったら、エンジンが止まり、青信号になったらエンジンスタート(これって、渋滞発生の原因そのもの)
その為にダラダラ走ることになって、みんなで余分なガソリンを消費することになる
いつも、青信号になって車が発進しないのをイライラ思う
F1みたいに、青になったらみんな同時に発進すればいいのに、先方の信号が青になって前の車のブレーキが解除されるのに相当な時間がかかっている様をみると時間の浪費だと思うのだ
ECOは悪いとは言えないが、トータルの維持管理費を考えると、果たしてエコなのだろうかとバッテリーを交換して改めて思った
ECOという「まやかしの言葉」に源太郎は惑わされない
過給機を効かせて、風を切って、巡航速度で高原を走る
このほうがはるかに、心のECOだ!!