もう一つ、JH4-14が残っていましたね。さてさて、このエンジンの違いはというと、JH4-1BというJH4エンジンの原型が6V電装であったのに対して、このJH4-14は、12V電装であったところのみが相違している点です。左ハンドルのJ3レバーコントロール4WDに搭載されていました。私が根拠にしている資料は、ネットで発見したものですが、新三菱重工業株式会社京都製作所が1962年6月に作成した『当所製自動車用エンジン(クラッチ・ミッション付き)形式一覧表(ボアストローク79.4mmX111.1mmシリーズ)』というもので、同じボアストロークのKE31ディーゼルエンジンも含まれています。なかなか奥が深くなってきました。
★三菱ジープ互助会★
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