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Blog☆HiloⅡ

金融庁はなぜ反論しないのか

金融審議会がまとめた老後資金についての報告書を麻生大臣が受け取らないという。
金融審議会は首相の諮問機関なのだから、金融庁はもっと毅然とした態度をとるべきです。
間違っているのは麻生さんのほうなのだから。
記者会見を聞いていて初めて知ったのだけど、政府は「年金で老後の生活をある程度賄うことができる」という見解を持っているそうだ。
この見解に反するから報告書は受け取らない。
こういうことなんですね。
しかし、年金だけで明るい老後を送れるなんて思っている人はいないでしょ。
報道されている一般的な年金受給者のシミュレーションを見れば、報告書は間違っていません。
安倍さんは野党の追及に「今年度の年金支給額はプラスになった」などと筋の違う答弁をするし、麻生さんは冒頭の一部しか読んでいないってどういうこと?
報告書を読んでいただくとよくわかると思います。金融庁のHP
安倍さんが言うような「誤解を与えるる」ものではありません。
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