平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録9月7日(月)

2015-09-07 07:31:40 | アマチュア無線

本日午前7時雨21.6℃

【Meteor-M N2】07:54 東低仰角のパスなので、日本列島はすれすれで一部入っているはずです。東南洋上が撮影範囲で、まだ日本列島から相当離れている台風17号が写っています。09:33 フットプリントは西に寄りました。日本列島全体をカバーしています。発生したばかりの台風18号が見えます。

【ひまわり8号】10:50『出典:情報通信研究機構NICTサイエンスクラウド』

【Duchifat-1との通信に関する情報】 〔翻訳〕
周波数:
衛星からの信号を受信するためのダウンリンク周波数
ドップラーを考慮し、145.980MHz +/- 3kHzする必要があります。
アップリンクコマンドトランスポンダ周波数は、435.220MHzです。
連続送信:
衛星ウェイクアップ時のモールスビーコン:
シャローム de 4X4HSL Duchifat-1 ヘルズリヤ科学センター
モールスビーコン(毎分15ワードの速度で)1分ごとに送信:こんにちは de Duchifat(e Hi de DUCHIFAT )
テレメトリは20秒ごとに送信:AX.25 BPSK 1200baud
その他の機能:
APRS(圧縮)デジピーター
(UHF435.220MHz AFSK 1200bdアップリンク.VHF145.980MHzBPSK 1200bdダウンリンク)COMPRESSED APRSメッセージを保存し、メインの地上局に転送します。コールサインとポインタがヘルズリヤ科学センターのインターネットサイトの世界地図上に表示されます。QSLカードは、HSLサイトに登録され、衛星により受信されるラジオアマチュア局に送信されます。遅延テキストメッセージの中継(教育目的のためですが、これは後の段階でリリースされます)

【CAS Mission Data】エクセル下書き◇アップリンク周波数は調整されていないようです。衛星通信の範囲を外れた周波数がありますが、受信は混信を覚悟で使えるということでしょうか。

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コメント
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