10月20日(日)
◆午後10時 晴れ 気温11 ℃ 風速1m/s北東 夜になって冷え込んできた。
【SO-50】22:07V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)BI4KKZ BH7CTJ JK2XXK Tnx.
10月20日(日)
◆午後10時 晴れ 気温11 ℃ 風速1m/s北東 夜になって冷え込んできた。
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糸魚川市能生生涯学習センターで行われた「プラハオーボエトリオ演奏会」を鑑賞しました。
バッハの協奏曲から始まりました。美しい音色のオーボエとヴァイオリン、それを支える市村さんのピアノ、息のあった3人の演奏にあっという間に引き込まれました。2曲目はピアノ独奏。落ち着いた格調高い演奏でした。
モーツアルトの魔笛とチャイコフスキーの白鳥の湖は耳に馴染んだメロディーで楽しく聴くことができました。
休憩を挟んで後半はヤン トゥーリさんがオーボエをイングリッシュホルンに持ち替えて登場。C管からF管に5度低くなるので落ち着いた音色で耳に優しい。チェコの作曲家ドボルザーク(プログラムにはドボジャークと書いてあったので、発音的にはこちらなのかなと思った)やスメタナの楽曲で統一され、プラハオーボエトリオが最も得意とするプログラムなのだと思った。
特に最後の2曲(新世界、わが祖国より)は、オーケストラ曲を3人で演奏するようにヴァイオリンのヴィクトル マザーチェクさんが編曲したということ。聴き慣れたオケの演奏に引けを取らないダイナミックでスケールの大きな演奏をたった3人で再現し、本当に素晴らしい。感動を与えていただいた。
ピアノの市村幸恵さんは上越市のお生まれで、チェコに暮らしておられる。子供のころ親戚が能生にいたのでよく来ていたそうだ。