元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「隠れて消える?」(2017/12/7)

2017-12-07 21:30:43 | 日記
きょうは2017/12/7(木)です。

「隠れて消える?」(2017/12/7)

「『新しい 騒動』起きた そのときに 『別の騒動』 隠れて消える?」-。

米国のトランプ大統領が12/7未明(日本時間)にエルサレムをイスラエルの首都として公式に認めることを宣言し、現在テルアビブにある米国大使館をエルサレムに移転する準備を始めるように国務省に指示する考えを示したことで波紋が広がっています(→参考:2017/12/6付)。

国際社会はエルサレムをイスラエルの首都と認めてはおらず、またパレスチナ暫定自治政府は東エルサレムを将来の独立国家の首都と位置付けています。イスラエルのネタニヤフ首相がトランプ大統領の決定を歓迎する声明を出す一方、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長はトランプ大統領の決定を非難するテレビ演説を行いました。アラブ諸国もトランプ大統領の決定を批判して見直すように求める声明などを出しています。トランプ大統領の決定を受けて国連安全保障理事会の緊急会合が12/8(日本時間12/9未明)に開かれることが決まりました(→ちなみに議長国は日本)。

率直に言わせてもらうのならば、やはり私としては、トランプ大統領がなぜ今わざわざ国際的に大きな波紋を広げるようなことをしたのかがよく分からないのです。トランプ大統領は大統領選挙で自分を強く支持した人たちの期待に応えるために国際社会からの強い反発を顧みずに大統領選挙での「公約」をあえて実行したなどという見方や解説が示されています。確かにそれなりに納得することができる見方だと思います。しかし、そうした見方だけではなぜあえて「今」というタイミングを選んだのかということについての十分な解説にはなっていないように思います。なぜ「今」というタイミングを選んで「エルサレム」だったのでしょうか? 「今」というタイミングには何らかの隠された意図や戦略はあるのでしょうか? それとも特に意図や戦略はないのでしょうか?

何にしてもエルサレムをイスラエルの首都と認めるなどというトランプ大統領の決定がこれからしばらくの間は不法移民対策や入国審査の強化・厳格化などの問題と同じかそれ以上に国際的に大きな波紋を広げることになるのはほぼ間違いないと思います。それはトランプ大統領に何らかの隠された意図や戦略があったとしてもなかったとしても少しも変わることはないのです。その上であえて言えば、一般論としては、どこの民主主義国家でも何らかの「新しい騒動」が引き起こされたときには結果的に何らかの「別の騒動」が覆い隠されてしまうこともあるわけです。そして「新しい騒動」に「別の騒動」が覆い隠されている間に人々の関心が少しずつ薄れて消えていくことも少なくはないのです。くどいようですが、なぜあえて「今」というタイミングを選んで「エルサレム」だったのでしょうか? 「今」というタイミングには何らかの隠された意図や戦略はあるのでしょうか? それとも特に意図や戦略はないのでしょうか? 私としては、これらのことはこれから少しずつ明らかになっていくのだろうと期待しています。きょうのところはこれ以上の深入りは避けることにしておきます。

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