元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「『無視』したら…(その2)」(2017/12/4)

2017-12-04 21:25:12 | 日記
きょうは2017/12/4(月)です。

「『無視』したら…(その2)」(2017/12/4)

「『無視』された 北朝鮮は どうするか? 想定される ことを封じる!」-。

相変わらず北朝鮮が11/29未明(AM3:18頃)に同国西岸から日本海に向けてICBM(大陸間弾道ミサイル)級と見られる弾道ミサイル1発を発射した波紋が広がっています(→参考:2017/11/30付、2017/11/29付、2017/9/15付、2017/8/29付、2017/7/29付etc. 弾道ミサイルは「ロフテッド軌道」で発射され、4000kmを大きく超える高度に達した後、約1000km、約53分間飛翔して青森県西方約250kmの日本海の日本国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと推定されている。北朝鮮は11/29昼に国営テレビで「重大報道」として政府声明を出して米本土全域を攻撃可能な新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星15型」の発射実験に成功などと発表、また11/30午後には「火星15型」の発射映像を放映)。

繰り返しになりますが、多少の批判を覚悟の上であえて言わせてもらうのならば、北朝鮮による核兵器とミサイルの問題を根本的に解決するために最も効果的な対策は、国際社会がこれからしばらくの間は北朝鮮を戦略的に「無視」し続けることではないかと私は考えています。もしも北朝鮮が米国のほぼ全土に対して大陸間弾道ミサイル(ICBM)を使用した核攻撃を行うことができる能力を保有することができたとしても、米国が北朝鮮の完全かつ不可逆的な核放棄を前提としない交渉には一切応じないという方針を貫き通した場合には、北朝鮮はもはや打つ手が何もなくなるのではないかと私は考えているのです。

別の言い方をすれば、北朝鮮が米本土を攻撃することができる核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成させるまでの間は、核実験や弾道ミサイルの発射実験を繰り返すことによって米国に対して一刻も早く交渉に応じるように「圧力」をかけることができるのだろうと思います。しかし、ひとたび北朝鮮が米本土を攻撃することができる核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成させた後には「圧力」をかけるためにできることがなくなってしまうのです。もしも北朝鮮が米国に交渉に応じさせようとして米本土付近を標的にした弾道ミサイル発射実験を強行するような「挑発行為」を行ったのならば、米軍の圧倒的な核戦力による「報復」を受ける可能性が極めて高くなります。ましてや米国が交渉に応じないからと言って大陸間弾道ミサイル(ICBM)で米国を実際に攻撃すれば米軍の圧倒的な核戦力による「報復」のために北朝鮮は事実上地球上から消滅することになってしまいます。米国との「交渉」を渇望している北朝鮮は圧倒的な核戦力を持つ米国に対して先制攻撃や「報復」を招く「挑発行為」を行うことだけは絶対にできないはずなのです。

くどいようですが、もしも国際社会がこれからしばらくの間は北朝鮮を戦略的に「無視」することにした場合には北朝鮮にできることはほとんど何もなくなるのです。もっとも北朝鮮は米国を本気で怒らせないで済ませることができるような「挑発行為」を必死で探して行おうとするのだろうと思います。ですから国際社会としては想定される北朝鮮が行いそうなすべてのことを封じながら北朝鮮を戦略的に「無視」し続けることが必要になるのです。米国を含めた国際社会としては北朝鮮を打つ手がない状態に追い込んだ後も「圧力」を強化し続けることが必要なのです。そして米国を含めた国際社会にとっては、北朝鮮が「緊迫」した状態に耐え続けることができなくなったときに「核放棄」か「破滅」のどちらかという2つの選択肢しか残されていない状況を確実につくり出すことが死活的に重要になるのです。きょうのところはあえてこの程度にと止めてこの問題についてはまた取り上げることにします。

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