元衆議院東京2区の泡沫候補・千葉 潤のきょうのひとこと

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「『無視』したら…」(2017/12/3)

2017-12-03 21:36:51 | 日記
きょうは2017/12/3(日)です。

「『無視』したら…」(2017/12/3)

「もしも今 北朝鮮を 『無視』したら 『緊迫』しても やがて『解決』?」-。

相変わらず北朝鮮が11/29未明(AM3:18頃)に同国西岸から日本海に向けてICBM(大陸間弾道ミサイル)級と見られる弾道ミサイル1発を発射した波紋が広がっています(→参考:2017/11/30付、2017/11/29付、2017/9/15付、2017/8/29付、2017/7/29付etc. 弾道ミサイルは「ロフテッド軌道」で発射され、4000kmを大きく超える高度に達した後、約1000km、約53分間飛翔して青森県西方約250kmの日本海の日本国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと推定されている。北朝鮮は11/29昼に国営テレビで「重大報道」として政府声明を出して米本土全域を攻撃可能な新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星15型」の発射実験に成功などと発表、また11/30午後には「火星15型」の発射映像を放映)。

きょうは多少の批判を覚悟の上であえて斬新な発想に基づいて北朝鮮による核兵器とミサイルの問題を根本的に解決するために最も効果的な対策について考えてみることにしたいと思います。もしも国際社会がこれからしばらくの間は北朝鮮を戦略的に「無視」することにした場合には、いったいどのような状況が生み出されることになるのでしょうか? 仮に北朝鮮が米国のほぼ全土に対して大陸間弾道ミサイル(ICBM)を使用した核攻撃を行うことができる能力を保有することになったとしても、米国が北朝鮮の完全かつ不可逆的な核放棄を前提としない交渉には一切応じないという方針を貫き通した場合には、北朝鮮はもはや打つ手が何もなくなるのではないかと私は考えています。

もしも北朝鮮が状況を打開するために核兵器を使って米国を脅して「交渉」を要求したとしても、米国は圧倒的な核戦力を使用して「自衛権」を行使するだけの話になります。たとえ北朝鮮が弾道ミサイルに搭載可能な核弾頭の開発に成功したとしてもまだ成功していなかったとしても、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成に必要不可欠である大気圏への再突入技術を確立していたとしてもまだ確立はしていなかったとしても、潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)の開発に成功していたとしてもまだ成功していなかったとしても、米国が北朝鮮と比べれば圧倒的に強大な核戦力を保有し続けていること、そしてその圧倒的な核戦力を使用すれば北朝鮮を地球上から事実上消滅させるような形で「自衛権」を行使することができるという状況は全く変わらないのです。ですから米国が北朝鮮の完全かつ不可逆的な核放棄を前提としない交渉には一切応じないという方針をあくまでも貫き通した場合には、北朝鮮はもはや打つ手が何もなくなるのではないかと私は考えているのです。

あくまでも念のために言っておきますが、米国を含めた国際社会が北朝鮮を戦略的に「無視」するということは、北朝鮮に好き勝手なことを自由にやらせることを容認するということではないのです。国際社会は戦略的「無視」を続けながら北朝鮮に対して武力行使に至らない範囲内で考えられるありとあらゆる「圧力」を強化し続けることになるわけです。あえて言い換えるのならば、米国を含めた国際社会が北朝鮮を戦略的に「無視」するということは、事態を緊迫化させながらも決して暴発しない暴発させないという状態を維持し続けるということを意味することになるわけです。国際社会の厳しい「圧力」が続く中で北朝鮮はどれだけ長く「緊迫」した状態に耐え続けることができるのでしょうか? そう考えればそう考えるほど、米国を含めた国際社会にとっては、北朝鮮が「緊迫」した状態に耐え続けることができなくなったときに「核放棄」か「破滅」のどちらかという2つの選択肢しか残されていない状況を確実につくり出すことが死活的に重要になるのです。きょうのところはあえてこれ以上の深入りは避けることにしておきます。

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