自由自律(日本国&仙台&東京)・千葉 潤(無所属、jchiba)のきょうのひとこと

「他人事」のようにコメントしていた元総理大臣やマスコミとは別の視点で政治関連の動きをコメント。

「それでもやるか?」(2018/5/31)

2018-05-31 20:34:42 | 政治・時事

きょうは2018/5/31()です。

「それでもやるか?」(2018/5/31)

「形だけ? 中身がなくて 画像だけ? 首脳会談 それでもやるか?」-

相変わらず米国のトランプ大統領が5/24深夜(日本時間)にシンガポールで6/12に予定されていた史上初の米朝首脳会談を中止する考えを明らかにして大きな波紋が広がった後に再び米朝首脳会談の実現に向けた動きが加速しています(→参考:2018/5/30付、2018/5/29付、2018/5/28付、2018/5/27付、2018/5/26付、2018/5/25付、2018/5/23付、2018/5/17付、2018/5/12付、2018/5/10付、2018/3/9付etc.)。米国のポンペイオ国務長官が5/30に北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長(→金正恩委員長の「側近」などと見られている)とニューヨークで会談しています(→5/31も会談へ。なお米国と北朝鮮の協議は板門店の北朝鮮側の施設、また米朝首脳会談が開かれる予定のシンガポールでも行われていると見られている)。ちなみに北朝鮮・平壌(ピョンヤン)を訪問中のロシアのラブロフ外相は5/31に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談したそうです。

北朝鮮は、米国との交渉に臨むに当たり、少なくとも形の上では「同じ民族」の韓国だけではなく、「同盟国」の中国や「友好国」のロシアをも自分たちの側に引き込もうとしているということになるのだろうと思います。しかし、「形だけの同盟国」や「形だけの友好国」にはいったいどれだけの影響力があるのでしょうか? たとえとして適切なのかどうかはよく分かりませんが、最近のどこかの首脳会談などの映像や画像には自分自身のSNSに投稿するためにわざわざ撮影した「友人との思い出」のような映像や画像が増えているような気がするという人たちも少なくないのではないかと思います。そしてごく普通の多くの人たちはあえて「友人」や「恋人」であるということを必要以上にアピールするときには実際はどういう関係なのかということを直感的に感じ取るのだろうと思います。

繰り返しになりますが、米国にとっては北朝鮮の非核化で「誰の目にも明らかな形での成果」が得られないにもかかわらずあえて米朝首脳会談を行わなければならない差し迫った事情は何もないはずなのです。仮に「誰の目にも明らかな形での成果」が得られないにもかかわらずあえて米朝首脳会談に踏み切ったということが事後に判明した場合には、トランプ大統領は民主党側だけではなく共和党側からも厳しく批判されることになるはずです。それにもかかわらず、トランプ大統領が安易な決断をすればトランプ政権は致命的な打撃を受けることになるかもしれないのです。「形だけで中身のない首脳会談」をやる意味が本当にあるのでしょうか? 米国としては6/12にシンガポールで行われる可能性がまだ残っている米朝首脳会談をむしろ中途半端な形で行うことになることの方がより大きなダメージを受けることになるはずなのです。非常に大切なことなのであえて繰り返し強調しておくことにします。

さて、話は変わります。きのう5/30に安倍晋三首相と野党党首による国家基本政策委員会合同審査会(党首討論)が約1年半ぶりに開かれました。いつの間にか当たり前のように文書を朗読するようになっていることにとても驚きました。その上で、多少の批判を覚悟の上であえて率直に言わせてもらうのならば、野党側に「内閣総理大臣候補」がただの1人もいないのに「党首討論」をやるのは「時間の無駄」以外の何物でもないと思います。きょうのところは「形だけで中身のない党首討論」はごく普通の多くの人たちの政治に対する信頼をさらに損ねる危険性が高いということをあえて指摘するだけにしておきます。

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「騙される!」(2018/5/30)

2018-05-30 07:50:36 | 政治・時事

きょうは2018/5/30()です。

「騙される!」(2018/5/30)

「何事も 焦った方が 騙される! 騙された後 政権危機に!」-

相変わらず米国のトランプ大統領が5/24深夜(日本時間)にシンガポールで6/12に予定されていた史上初の米朝首脳会談を中止する考えを明らかにして大きな波紋が広がった後に再び米朝首脳会談の実現に向けた動きが加速しています(→参考:2018/5/28付、2018/5/27付、2018/5/26付、2018/5/25付、2018/5/23付、2018/5/17付、2018/5/12付、2018/5/10付、2018/3/9付etc.)。米国と北朝鮮の協議は板門店の北朝鮮側の施設で行われ、またそれに加えて米朝首脳会談が開かれる予定のシンガポールでも行われていると見られ、さらには米国でも行われる見通しなどと報道されています。

トランプ大統領は5/29夜(日本時間)に北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が米朝首脳会談の実現に向けた協議のために米ニューヨークを訪問することを明らかにしています(→ツイッター(Twitter)への投稿。金英哲氏はメディアでは金正恩委員長の「側近」や「執事」などと呼ばれている)。ちなみに安倍晋三首相とトランプ大統領による日米首脳会談が6/7にワシントンで行われることが決まったそうです(→ホワイトハウスのサンダース報道官がツイッター(Twitter)への投稿で発表)。

米朝首脳会談の実現に向けた動きは展開が速い上に現状とその後の見通しが不透明なままの状態が続いています。結局のところ米朝首脳会談は実現することになるのでしょうか? また米朝首脳会談が実現する場合であっても本当に6/12にシンガポールで行われることになるのでしょうか? 6/12まではあとわずか約2週間です。繰り返しになりますが、米国と北朝鮮の協議の結論がどうなるのかということを現時点で見極めるのは極めて難しいと思います。その上で、あくまでも念のために指摘しておきますが、米国にとっては北朝鮮の非核化で「誰の目にも明らかな形での成果」が得られないにもかかわらずあえて米朝首脳会談を行わなければならない差し迫った事情は何もないはずなのです。仮に「誰の目にも明らかな形での成果」が得られないにもかかわらずあえて米朝首脳会談に踏み切ったということが事後に判明した場合には、トランプ大統領は民主党側だけではなく共和党側からも厳しく批判されることになるはずです。それにもかかわらず、トランプ大統領が安易な決断をすればトランプ政権は致命的な打撃を受けることになるかもしれないのです。たとえ米国第一主義を唱えるトランプ大統領が米国の国内事情を最優先で考えたとしても安易に米朝首脳会談を実現させた場合よりも中止や延期した場合の方が厳しい批判を受ける危険性がはるかに低くなるのです。米国としては6/12にシンガポールで行われる可能性がまだ残っている米朝首脳会談をむしろ中途半端な形で行うことになることの方がより大きなダメージを受けるはずなのです。

繰り返しになりますが、北朝鮮にとっては米朝首脳会談が中止になった場合にはかなり大きなダメージを受けることになるはずなのです。そしてそのことはトランプ大統領が米朝首脳会談を中止する考えを示した直後からの北朝鮮側の「反応」を見ればよく分かります。もしも米朝首脳会談が中止になった場合には、極端な場合には、北朝鮮の現体制が崩壊する危険性が高くなるほど大きなダメージを受けることになるかもしれないのです。いくら「抜け道」が多く残されているとはいっても国際社会の経済制裁などが北朝鮮経済にそれなりに大きなダメージを与えていることは事実です。そしてもしも米朝首脳会談が中止や延期になった場合にはそう遠くない将来までの間に国際社会の経済制裁などが緩和されたり撤廃されたりする可能性がほぼゼロになるということを意味するわけです。一度「明るい将来」が見えかかった直後にやはりこれからもずっと「暗黒の未来」が続くかもしれないということになれば北朝鮮の末端の人たちの心理的なダメージはかなり大きなものになるのではないかと思います。米国は米朝首脳会談が中止や延期になった場合の北朝鮮側のダメージの大きさを理解した上で毅然とした姿勢で交渉に臨むべきであるということをあえて強調しておくことにします。もしも騙されることがあるのならば焦った方がより早くからより多く騙されることになるのです。何事でも焦った方が騙されるのです。きょうのところはこれ以上の深入りは避けることにしておきます。

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「中止になったら…」(2018/5/29)

2018-05-29 20:30:58 | 政治・時事

きょうは2018/5/29()です。

「中止になったら…」(2018/5/29)

「会談が 中止になった その後も 北朝鮮に 『最後の機会』」-

相変わらず米国のトランプ大統領が5/24深夜(日本時間)にシンガポールで6/12に予定されていた史上初の米朝首脳会談を中止する考えを明らかにして大きな波紋が広がった後に再び米朝首脳会談の実現に向けた動きが加速しています(→参考:2018/5/28付、2018/5/27付、2018/5/26付、2018/5/25付、2018/5/23付、2018/5/17付、2018/5/12付、2018/5/10付、2018/3/9付etc.)。米国と北朝鮮の協議は板門店の北朝鮮側の施設で行われ、それに加えて米朝首脳会談が開かれる予定のシンガポールでも行われていると見られ、さらには米国でも行われる可能性があるなどと報道されています。ちなみに安倍晋三首相は5/28夜に米国のトランプ大統領と電話で会談しています。

結局のところ米朝首脳会談は実現することになるのでしょうか? また米朝首脳会談が実現する場合であっても本当に6/12にシンガポールで行われることになるのでしょうか? 繰り返しになりますが、米国と北朝鮮の協議の結論がどうなるのかということを現時点で見極めるのは極めて難しいと思います。その上で、あくまでも念のために指摘しておきますが、米国にとっては北朝鮮の非核化で「誰の目にも明らかな形での成果」が得られないにもかかわらずあえて米朝首脳会談を行わなければならない事情はないはずなのです。仮に「誰の目にも明らかな形での成果」が得られないにもかかわらずあえて米朝首脳会談が行われたということが事後に判明した場合には、トランプ大統領は民主党側だけではなく共和党側からも厳しい批判を受けることになるはずです。ですから米国としては6/12にシンガポールで行われる可能性がまだ残っている米朝首脳会談が中止になっても延期になってもそれほど大きなダメージはないはずなのです。むしろ中途半端な形で米朝首脳会談を行うことになることの方がより大きなダメージを受けるはずなのです。

一方の北朝鮮にとっては米朝首脳会談が中止になった場合にはかなり大きなダメージを受けることになるはずなのです。そしてそのことはトランプ大統領が米朝首脳会談を中止する考えを示した直後からの北朝鮮側の「反応」を見ればよく分かります。北朝鮮側も自分たちにとって米朝首脳会談が中止になった場合のダメージの大きさをそれなりに自覚しているのだろうと思います。米国は国際社会のために米朝首脳会談が中止や延期になった場合の北朝鮮側のダメージの大きさを理解した上で毅然とした姿勢で交渉に臨むべきであるということをあえて強調しておくことにします。

もしも米国と北朝鮮による米朝首脳会談が中止や延期になったらいったいどうなるのでしょうか? 米国が北朝鮮を軍事攻撃することになるのでしょうか? 確かに交渉によって北朝鮮の非核化が実現する可能性がほとんどなくなった場合には米国が北朝鮮を軍事攻撃する可能性が高くなると思います。しかし、北朝鮮が挑発行為を繰り返したりエスカレートさせたりしなければ米国はまだしばらくの間は北朝鮮を軍事攻撃するとは限らないはずなのです。あえて言い換えるのならば、米朝首脳会談が中止や延期になった後には北朝鮮には「再考のための最後の機会」が与えられることになるわけです。きょうのところは「何が起こるか見ている」ときには米朝首脳会談が中止になったり延期になったりした後にいったい何が起こることになりそうかということをあえて想像してみることも大切であるということを指摘しておくことにしておきます。

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「ダメージは…」(2018/5/28)

2018-05-28 22:06:09 | 政治・時事

きょうは2018/5/28()です。

「ダメージは…」(2018/5/28)

「ダメージは どちらの方が 大きいか? 首脳会談 中止になれば…」-

きょう5/28に参議院予算委と衆議院予算委で安倍晋三首相らが出席して集中審議が行われました。相変わらずの野党側は「森友学園」「加計学園」関係の質問にかなり多くの時間を費やしていました。あくまでも念のために言っておきますが、「伝聞」は「伝聞」、「伝聞の伝聞」は「伝聞の伝聞」以外の何物でもないわけです。多少の批判を覚悟の上であえて言い換えるのならば、野党側の質問時間のほとんどは単なる時間の無駄だったということになるのだろうと思います。私に言わせれば、ほとんどの野党側の質問はバカバカしいの一言に尽きます。

さて、話は変わります。米国のトランプ大統領が5/24深夜(日本時間)にシンガポールで6/12に予定されていた史上初の米朝首脳会談を中止する考えを明らかにして大きな波紋が広がった後に再び米朝首脳会談の実現に向けた動きが加速しています(→参考:2018/5/27付、2018/5/26付、2018/5/25付、2018/5/23付、2018/5/17付、2018/5/12付、2018/5/10付、2018/3/9付etc.)。米国のトランプ大統領は5/28早朝(日本時間)に米国政府の代表団が米朝首脳会談の実現に向けた協議のために北朝鮮に到着したことを明らかにしました(→Twitterへの投稿。米メディアは米国と北朝鮮の協議は板門店の北朝鮮側の施設で行われているなどと伝えている)。また米国政府の先遣隊を乗せた航空機が米朝首脳会談の準備のためにシンガポールに向かっているなどと報道されています。

結局のところ米朝首脳会談は実現することになるのでしょうか? また米朝首脳会談が実現する場合であっても本当に6/12にシンガポールで行われることになるのでしょうか? 米国と北朝鮮の協議の結論がどうなるのかということを現時点で見極めるのは極めて難しいと思います。その上で、あくまでも念のために言っておきますが、米国にとっては「誰の目にも明らかな形での成果」が得られないにもかかわらずあえて米朝首脳会談を行わなければならない事情はないはずなのです。ですから米国としては6/12にシンガポールで行われる可能性がまだ残っている米朝首脳会談が中止になっても延期になってもそれほど大きなダメージはないはずなのです。

一方の北朝鮮にとってはどうなのでしょうか? 北朝鮮にとっては米朝首脳会談の中止になった場合にはかなり大きなダメージを受けるはずなのです。そしてトランプ大統領が米朝首脳会談の中止する考えを示した直後からの北朝鮮側の「反応」を見れば北朝鮮側も自分たちにとって米朝首脳会談の中止になった場合のダメージの大きさをある程度自覚しているのだろうと思います。きょうのところは「何が起こるか見ている」ときには米朝首脳会談の中止や延期によってどちらの方がより大きなダメージを受けることになるのかということについてもしっかりと見ている必要があるということをあえて指摘しておくだけにとどめることにしておきます。

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「時間稼ぎ?」(2018/5/27)

2018-05-27 16:46:33 | 政治・時事

きょうは2018/5/27()です。

「時間稼ぎ?」(2018/5/27)

「米朝の 『水面下』での 話し合い? 『時間稼ぎ』の 動きが見える?」-

米国のトランプ大統領が5/24深夜(日本時間)にシンガポールで6/12に予定されていた史上初の米朝首脳会談を中止する考えを明らかにして大きな波紋が広がった後に再び米朝首脳会談の実現に向けた動きが加速しています(→参考:2018/5/26付、2018/5/25付、2018/5/23付、2018/5/17付、2018/5/12付、2018/5/10付、2018/3/9付etc.)。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩委員長が5/26午後に板門店(パンムンジョム)の北朝鮮側の施設で2回目の南北首脳会談を行いました(→参考:2018/5/26付、2018/4/28付etc. 文大統領が5/27午前に記者会見で南北首脳会談の内容を発表。首脳会談は5/25に金正恩委員長から要請を受けて5/26午後に急きょ行われることになったという。4月に行われた南北首脳会談での合意の履行と米朝首脳会談の開催を実現させるために意見を交換。金正恩委員長は米朝首脳会談の実現に意欲的だったという)。ちなみに米国のトランプ大統領は5/27午前(日本時間)に今現在も北朝鮮側との間で米朝首脳会談の実現に向けて水面下の協議を行っていることを明らかにした上で、6/12にシンガポールでの米朝首脳会談の実現に期待する考えを重ねて示しています。

多少の誤解と批判を覚悟の上であえて言わせてもらうのならば、私から見れば、今現在も行われているらしい米国と北朝鮮の「水面下」における話し合いなどにはいくつかの種類の「時間稼ぎ」の動きが見えるのです。首脳会談のタイムリミットぎりぎりまで「時間稼ぎ」を続けて相手側から少しでも大きな譲歩を引き出そうとするような動きがあるのでしょうか? 「時間稼ぎ」を続けて首脳会談の実現を結局「時間切れ」に追い込むことを狙うような動きがあるのでしょうか? あるいは、首脳会談の実現まで可能な限り長く「時間稼ぎ」を続けようとするような動きがあるのでしょうか? きょうのところは「何が起こるか見ている」ときには様々な形での「時間稼ぎ」の動きがあるのかないのかということについてもしっかりと見ている必要があるということをあえて指摘しておくことにします。

さて、話は変わります。ロシア訪問中の安倍晋三首相は5/26深夜(日本時間)にモスクワのクレムリンでプーチン大統領と首脳会談を行いました(→両首脳は米朝首脳会談の開催を後押ししていくことで一致。また北方四島での共同経済活動の具体化に向けて今年7-8月をめどに民間事業者を中心とした調査団を派遣することで合意。ちなみに安倍首相とプーチン大統領の首脳会談は21回目)。相変わらず北方領土問題の解決と日ロ平和条約締結問題の進展は非常に緩やかなようです。多少の批判を覚悟の上であえて言わせてもらうのならば、私から見ればロシア側に様々な形での「時間稼ぎ」のような動きが見えなくもないのです。今現在と将来の日本国民の利益を守るためには、いくら長い時間が経過しても「風化しないもの」や絶対に「風化させてはならないもの」を大切にすることが必要不可欠であるということを改めて強調しておくことにします。きょうのところはあえてこの程度にとどめることにしておきます。

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「まだしばらくは…」(2018/5/26)

2018-05-26 21:19:03 | 政治・時事

きょうは2018/5/26()です。

「まだしばらくは…」(2018/5/26)

「『ドタキャン』の 『ドタキャン』の後 どうなるか? まだしばらくは 何かが起こる?」-

米国のトランプ大統領が5/24深夜(日本時間)にシンガポールで6/12に予定されていた史上初の米朝首脳会談を中止する考えを明らかにしたことで大きな波紋が広がっています(→参考:2018/5/25付、2018/5/23付、2018/5/17付、2018/5/12付、2018/5/10付、2018/3/9付etc. ホワイトハウスは5/24深夜(日本時間)にトランプ大統領から北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に宛てた書簡を公表。トランプ大統領は北朝鮮の直近の声明に示された強い憤りとあからさまな敵意から判断すれば首脳会談を開くことは不適当だと考えているなどと。そして金正恩氏の考えが変わって首脳会談を実現しようと思うのならば遠慮なくトランプ大統領に電話したり手紙を書いたりしてほしいなどとも。また書簡では5/10の北朝鮮が拘束していた米国人の解放を高く評価しているが、直前の核実験場の爆破作業には触れていない。ちなみに書簡の中の「直近の声明に示された強い憤りとあからさまな敵意」(the tremendous anger and open hostility displayed in your most recent statement)とは5/24に発表された北朝鮮の崔善姫(チェソンヒ)外務次官のペンス副大統領の発言を非難した談話だという)。

ところが中止発表のすぐ後の5/25にトランプ大統領は今現在も北朝鮮側との間で米朝首脳会談の実現に向けて協議を行っていることを明らかにしました(→ツイッター(Twitter)への投稿。トランプ大統領は米朝首脳会談が実現するとしたら6/12にシンガポールになる可能性が高い、必要なら日程が延びることもあるなどと)。ちなみに北朝鮮は5/25朝に一方的な会談の中止発表は遺憾であり米国に再考のための時間と機会を与える用意があるなどとする金桂寛(キムゲグァン)第1外務次官の談話を発表していました。

トランプ大統領が「ディール」の一環として米朝首脳会談中止を発表したのかどうかはよく分からないところです。しかし、トランプ大統領による米朝首脳会談の中止発表はかなり大きな効果があったということだけは確かなのだろうと思います。おそらく北朝鮮にとっては今の段階でトランプ大統領の方から米朝首脳会談の中止を通告してくるなどという事態は完全に予想外であったのだろうと思います。だからこそ米朝首脳会談の「ドタキャン」の直後に中止発表を「ドタキャン」するという事態になったのだろうと思います。

あくまでも念のために言っておきますが、「二度あることは三度ある」かもしれないのです。米朝首脳会談の実現に向けた米国と北朝鮮の間の事前協議に関してはまだしばらくの間は予想外の何かが起こる可能性が高いままであるということをあえて強調しておく必要があります。そもそももしも米朝首脳会談が実現した場合であっても、少なくとも現時点においては「誰の目にも明らかな形での成果」が得られる可能性は限りなくゼロに近い状態なのです。「誰の目にも明らかな形での成果」が得られる見通しが立たない状態で米朝首脳会談を行っても少なくともトランプ大統領には何のメリットもないのです。くどいようですが、「二度あることは三度ある」かもしれないのです。米国と北朝鮮のどちらがどうだからとはあえて言いませんが、「ドタキャン」の後の「ドタキャン」の後にもまたまた「ドタキャン」などがあるかもしれないのです。何にしてもまだしばらくの間は何かが起こっても不思議ではない状況が続くのだろうと思います。え? やはり…。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩委員長が板門店(パンムンジョム)の北朝鮮側の施設で首脳会談を行ったと韓国大統領府が明らかにしたという速報が少し前に入ってきました(→参考:2018/4/28付etc. 首脳会談は5/26,15:00から約2時間。4月に行われた南北首脳会談での合意の履行と米朝首脳会談の開催を実現させるために意見を交換したという。5/27,10:00から文大統領が結果を発表へ)。何にしてもきょうのところはこの程度にとどめることにしておきます。

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「『単純』」(2018/5/25)

2018-05-25 23:00:22 | 政治・時事

きょうは2018/5/25()です。

「『単純』」(2018/5/25)

「『単純』は 『小細工』すべて 吹き飛ばす! 『実質』だけが 問題になる?」-

米国のトランプ大統領が5/24深夜(日本時間)にシンガポールで6/12に予定されていた史上初の米朝首脳会談を中止する考えを明らかにしたことで大きな波紋が広がっています(→参考:2018/5/23付、2018/5/17付、2018/5/12付、2018/5/10付、2018/3/9付etc. ホワイトハウスは5/24深夜(日本時間)にトランプ大統領から北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に宛てた書簡を公表。トランプ大統領は北朝鮮の直近の声明に示された強い憤りとあからさまな敵意から判断すれば首脳会談を開くことは不適当だと考えているなどと。そして金正恩氏の考えが変わって首脳会談を実現しようと思うのならば遠慮なくトランプ大統領に電話したり手紙を書いたりしてほしいなどとも。また書簡では5/10の北朝鮮が拘束していた米国人の解放を高く評価しているが、直前の核実験場の爆破作業には触れていない。ちなみに書簡の中の「直近の声明に示された強い憤りとあからさまな敵意」(the tremendous anger and open hostility displayed in your most recent statement)とは5/24に発表された北朝鮮の崔善姫(チェソンヒ)外務次官のペンス副大統領の発言を非難した談話だという)。

これに対して北朝鮮は5/25朝に一方的な会談の中止発表は遺憾であり米国に再考のための時間と機会を与える用意があるなどとする金桂寛(キムゲグァン)第1外務次官の談話を発表しています。ちなみに5/24には北朝鮮が同国北東部・咸鏡(ハムギョン)北道豊渓里(プンゲリ)の核実験場の坑道を爆破する作業を実施して米国、英国、中国、ロシア、韓国の報道関係者に公開しています。米国から米朝首脳会談の中止が発表されたのはまさにその直後でした。

やはり交渉の現場では「単純」は「小細工」よりもはるかに強いのかもしれないと思います。日本では「シンプル・イズ・ベスト(Simple is best.)」などという言葉に触れる機会が少なくはありませんが、やはり交渉の現場では「単純」は「小細工」よりもはるかに強いのかもしれないと思います。私から見れば、トランプ大統領という人物は良い意味でも悪い意味でも「単純」です。そしてそのトランプ流の「単純さ」がこれまで国際社会で多くの人たちが翻弄されてきた訳の分からない北朝鮮の「小細工」をすべて吹き飛ばしているのです。これまでならばいくら北朝鮮が訳の分からない「小細工」を繰り返しても国際社会の「北朝鮮専門家」がそれらをいちいち「解説」して各国政府の高官らもその「解説」を考慮に入れながら次の方策を考えてくれたわけです。しかし、トランプ大統領には「北朝鮮専門家」の「解説」はほとんど通用しないわけです。そしてそのことが少なくとも現時点までのところはトランプ大統領の米国側が北朝鮮側を完全に翻弄するという「成果」を生み出しているのではないかと私は見ています。

確かに外務次官などが副大統領を批判したり、あるいは、もっと下級の役人やよく分からない委員会や研究所などが名指しを避けて米国批判をしたりすることは、金正恩委員長がトランプ大統領を直接名指しで厳しく非難するよりははるかにましです。しかし、それでもやはり、「単純」なトランプ大統領にとっては、北朝鮮側からのすべての批判に「北朝鮮側が批判している」という以上の意味を見出すことはないのだろうと思います。さらに言えば、書簡を素直に読めば、やはり「単純」なトランプ大統領から見れば、北朝鮮が拘束していた米国人を解放して米国に帰国させたことは大いに心に響くのでしょうが、北朝鮮が核実験場で「爆破作業」を行う程度のことでは全く心に響かないのだろうと思います。あえて言い換えるのならば、「単純」なトランプ大統領は「実質」しか問題にしていないのです。そう考えるのならば、北朝鮮はトランプ大統領からの単純明快な「単純」なメッセージを素直に受け止めるべきであるということだけは誰でもすぐに気づくはずです。きょうのところはあえてこれ以上の深入りはしないことにしておきます。

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「バカなことを…」(2018/5/24)

2018-05-24 20:13:48 | 政治・時事

きょうは2018/5/24()です。

「バカなことを…」(2018/5/24)

「バカなこと また繰り返す 愚か者? うんざりさせる ニュースは続く…」-

相変わらずうんざりさせられたりがっかりさせられたりするニュースが続いています。日本大学と関西学院大学とのアメリカンフットボールの定期戦で無防備な状態だった関西学院大の選手を日大の選手が後ろからタックルして全治3週間のけがをさせた事件で日大の内田正人前監督と井上奨コーチが5/23夜に東京都内の日大本部で記者会見して反則行為を選手に指示したことを否定しました(→参考:2018/5/23付、2018/5/21付)。記者会見のニュースを見てうんざりさせられたという人たちも少なくなかったのではないかと思います。相変わらずテレビのニュースや情報番組などでは「問題の悪質な反則の映像」が何度も繰り返して流されています。私に言わせれば、やはりあれはアメリカンフットボールでもなければスポーツでもなかったということなのだろうと思います。

その上で、あえてもうひとこと付け加えるのならば、まるで「不祥事を起こした地方自治体の首長」の記者会見のようだったという印象を持った人たちも少なくなかったのではないかと思います。「日本大学市(町村)」などとはあえて呼びませんが、どういうわけか日本の地方自治体ではごく普通の多くの住民の意思や感覚がなかなか反映されないというケースが少なくないのです。間違いなく日本国は民主主義国家であるにもかかわらず、なぜごく普通の多くの住民の意思や感覚がなかなか反映されないというケースが少なくないのでしょうか? いくらうんざりさせられたりがっかりさせられたりするものであっても目を背けているだけでは何も変わらないのです。「またバカなことを…」などとつぶやいているだけでは何も変わらないのです。あくまでも一般論ですが、バカなことを繰り返す「愚か者」は辞めさせられるまでバカなことを繰り返すのだろうと思います。

さて、話は変わります。安倍晋三首相は5/24午後に日ロ首脳会談などのためにロシア・サンクトペテルブルクに向けて政府専用機で羽田空港から出発しました。ここ数日は安倍政権にとって「不都合な出来事」が続いていて野党側がすっかり勢い付いていましたから丁度良いタイミングでの「外遊」になったことだけは確かです。もしかすると野党の一部の人間たちは安倍首相は「外遊」という形で「国外逃亡」を図ったようなものだと思っているのかもしれないと思います。ひどいのになると例によって例のごとく根拠もなしに強い思い込みに基づいて「日大のケース」とイメージを重ね合わせてしまっている人間たちもいるようです。またバカなことを…。あくまでも一般論ですが、バカなことを繰り返す「愚か者」は辞めさせられるまでバカなことを繰り返すのだろうと思います。何にしても今のような状況では安倍首相は外交上の成果を一つひとつ積み重ねていくしかないのだろうと思います。政権内の訳の分からない不祥事によって外交上の成果を帳消しにすることはできないはずであるということをあえて指摘しておくことにします。

さらに話は変わります。米商務省は5/23にトランプ大統領の指示を受けて米国に輸入される自動車や関連の部品などが自動車産業に損害を与えて米国の安全保障を損なうおそれがないか調査を始めたと発表しました(→通商拡大法232条に基づく。現在の2.5%の乗用車の関税を最高で25%に引き上げることを検討? 日本、ドイツなどを標的に?)。またバカなことを…。どうやら鉄鋼・アルミニウム(→参考:2018/3/24付、2018/3/3付)の次は自動車ということのようです。きょうのところはこのままでは「米国発の世界恐慌」が発生する危険性がかなり高まってしまうとだけコメントしておくことにします。ちなみにトランプ大統領は5/23にホワイトハウスで米朝首脳会談が予定通り6/12に行われる可能性も残っているなどと述べたそうです(→予定通り6/12に行われるかどうかは来週分かるなどと)。あくまでも念のために言っておきますが、北朝鮮の挑発行為を抑え込んでおいてその間に「貿易戦争」に集中するなどという「幼稚な作戦」はそう遠くないうちに破綻することになるのだろうと思います。きょうのところはあえてこの程度にとどめておくことにします。

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「どうするべきか?」(2018/5/23)

2018-05-23 07:39:37 | 政治・時事

きょうは2018/5/23()です。

「どうするべきか?」(2018/5/23)

「うんざりや がっかりさせる 『原因』を 取り除くには どうするべきか?」-

相変わらずうんざりさせられたりがっかりさせられたりするニュースが続いています。日本大学と関西学院大学とのアメリカンフットボールの定期戦で無防備な状態だった関西学院大の選手を後ろからタックルして全治3週間のけがをさせた日大の選手(20歳、宮川泰介選手)が5/22午後に東京都内で記者会見してけがをさせた選手らに謝罪すると同時に問題の反則行為を前監督やコーチに指示されたことなどを明らかにしました(→参考:2018/5/21付)。ここ数日のテレビのニュースや情報番組などでは「問題の悪質な反則の映像」が何度も繰り返して流されていました。やはりあれはアメリカンフットボールでもなければスポーツでもなかったということなのだろうと思います。このニュースでうんざりさせられたりがっかりさせられたりしている「原因」を取り除くためにはいったいどうするべきなのでしょうか? 責任を取るべき人間たちがきちんとした形で責任を取っていないことだけは明らかです。

さて、話は変わります。米国のトランプ大統領は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と5/23未明(日本時間)にホワイトハウスで首脳会談を行いました。そしてトランプ大統領は米国が要求する完全な非核化などの条件を満たさない場合には6/12に予定されている北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との史上初の米朝首脳会談を延期する考えを示しています(→参考:2018/5/17付。2018/5/12付etc.)。一連の北朝鮮問題で国際社会の多くの人たちをうんざりさせたりがっかりさせたりしている最大の「原因」はいったい何なのでしょうか? そしてその最大の「原因」をつくり出しているのはいったい誰なのでしょうか? 何よりも国際社会の多くの人たちをうんざりさせたりがっかりさせたりしている最大の「原因」を取り除くためにはいったいどうするべきなのでしょうか? きょうのところは改めて客観的に状況を整理するべきであるとだけコメントしておくことにします。

さらに話は変わります。愛媛県が5/21に加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で県が作成した新たな文書を国会に提出したことで波紋が広がっています(→参考:2018/5/22付、2018/5/10付、2018/4/13付、2018/4/11付、2018/4/10付)。安倍晋三首相は5/22朝に愛媛県が作成した文書に記載された内容を否定しています(→文書に記載された2015/2/25に加計学園の加計孝太郎理事長と会っていない、これまでの国会答弁等で述べたように獣医学部新設について加計氏から話をされたこともないし話をしたこともなどと)。くどいようですが、問題の愛媛県の内部文書に書かれた内容は県の職員が加計学園関係者から「安倍首相と加計理事長が(2015年の)2/25に面談した」などと聞いたという「伝聞情報」に過ぎないということを重ねて指摘しておくことにします。ですから、たとえ「安倍首相と加計理事長が(2015年の)2/25に面談した」などと聞いたことが嘘偽りのない真実であったとしても、だからと言って「安倍首相と加計理事長が(2015年の)2/25に面談した」ことが真実であるとは限らないわけです。「伝聞」の内容が「事実」とは異なることもあるのです。

最近の一連の永田町周辺の問題でごく普通の多くの人たちをうんざりさせたりがっかりさせたりしている最大の「原因」はいったい何なのでしょうか? そしてその最大の「原因」をつくり出しているのはいったい誰なのでしょうか? 何よりもごく普通の多くの人たちをうんざりさせたりがっかりさせたりしている最大の「原因」を取り除くためにはいったいどうするべきなのでしょうか? どんなに少なくとも問題の内部文書を作成した愛媛県の職員を国会に招致したり、ましてや「伝聞情報」が書かれた内部文書を作成したわけでも何でもない愛媛県知事を国会に招致したりしたとしても、「安倍首相と加計理事長が(2015年の)2/25に面談した」かどうかということについての真相すらも明らかにすることはできませんから、ごく普通の多くの人たちをうんざりさせたりがっかりさせたりしている最大の「原因」を取り除くことにはつながらないはずなのです。ごく普通の多くの人たちをうんざりさせたりがっかりさせたりしている最大の「原因」を取り除くためには、まずは野党の知的レベルのあまりにも低すぎる人間たちを取り除く必要がありそうです。

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「いいね?」(2018/5/22)

2018-05-22 15:17:54 | 政治・時事

きょうは2018/5/22()です。

「いいね?」(2018/5/22)

「『伝聞』と 『事実』は違う こともある 『いいね』をしても 区別はすべき」-

愛媛県がきのう5/21に加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で県が作成した新たな文書を国会に提出したことで波紋が広がっています(→参考:2018/5/10付、2018/4/13付、2018/4/11付、2018/4/10付)。安倍晋三首相は5/22朝に愛媛県が作成した文書に記載された内容を否定しています(→文書に記載された2015/2/25に加計学園の加計孝太郎理事長と会っていない、これまでの国会答弁等で述べたように獣医学部新設について加計氏から話をされたこともないし話をしたこともなどと)。

問題の愛媛県の内部文書の中の安倍首相の関連の記述は「獣医師養成系大学の設置に係る加計学園関係者との打ち合わせ会等について 27. 3.  地域政策課 1 加計学園から、理事長と安倍首相との面談結果等について報告したいとの申し出があり、3月3日、同学園関係者と県との間で打ち合わせ会を行った。 2 加計学園からの報告等は、次のとおり。 ①2/25に理事長が首相と面談(15分程度)。理事長から、獣医師養成系大学空白地帯の四国の今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明。首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね。』とのコメントあり。柳瀬首相秘書官から、改めて資料を提出するよう指示があったので、早急に資料を調整し、提出する予定…(後略)」などと報道されています(→参考:朝日新聞のホームページ(https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20180521004209.html)、NHK NEWS WEB(https://www3.nhk.or.jp/news/special/jyuui_gakubu_shinsetsu/?utm_int=news_contents_news-closeup_001)など)。

確かに問題の愛媛県の内部文書は日頃から安倍首相らを快く思っていない人間たちは「いいね」をしたいような文書なのだろうと思います。しかし、あくまでも念のために確認しておきますが、問題の愛媛県の内部文書に書かれた内容は県の職員が加計学園関係者から「安倍首相と加計理事長が(2015年の)2/25に面談した」などと聞いたという「伝聞情報」に過ぎないということです。ですから、たとえ「安倍首相と加計理事長が(2015年の)2/25に面談した」などと聞いたことが事実であったとしても、「安倍首相と加計理事長が(2015年の)2/25に面談した」ことが事実であるとは限らないわけです。たとえ「いいね」と思うような文書であっても、「そう聞いたというのが事実であるのかどうか」ということと、「そう聞いた内容が真実であるのかどうか」ということは区別して考えなければいけないはずなのです。「伝聞」の内容と「事実」とは違うこともあるのです。

前にも書きましたが(→参考:2018/4/11付)、確かに「事実は1つ」です。会ったか会わないかのどちらかということにはなります。しかし、いくら「事実は1つ」であったとしても、論理的に正しく考えるのならば、一方が本当のことを言って他方が嘘を言っていると決めつけることだけは絶対にできないはずなのです。あくまでも念のために言っておきますが、「どちらも嘘を言っている場合」も、そして「どちらも本当のことを言っている場合」や「どちらも嘘は言っていない場合」もあるはずなのです。しかも今回の場合は当事者の証言ではなく「伝聞情報」に過ぎないのです。さらに念のために言っておくのならば、内部文書を作成した愛媛県の職員を国会に参考人招致して問いただしたとしても、ましてや「伝聞情報」が書かれた内部文書を作成したわけでも何でもない愛媛県知事を国会に招致して問いただしたとしても、「安倍首相と加計理事長が(2015年の)2/25に面談した」かどうかということについての真相は明らかにはならないはずなのです。相変わらず野党の知的レベルのあまりにも低すぎる人間たちにはうんざりさせられます。この問題についてはまたすぐに取り上げることにしてきょうのところはこの程度にとどめることにしておきます。

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「うんざり…」(2018/5/21)

2018-05-21 22:48:13 | 政治・時事

きょうは2018/5/21()です。

「うんざり…」(2018/5/21)

「うんざりに うんざり続き うんざりか ニュースを見れば うんざりばかり…」-

最近はうんざりさせられるニュースが続いています。東京都調布市で5/6に行われた日本大学と関西学院大学とのアメリカンフットボールの定期戦で日大の選手が無防備な状態だった関西学院大の選手の後ろからタックルをして全治3週間のけがをさせた事件でけがをさせられた関西学院大の選手側が警察に被害届を出したことが5/21夕に明らかになりました。ここ数日のテレビのニュースや情報番組などでは「問題の悪質な反則の映像」が繰り返し繰り返し流されています。いったいなぜあんな悪質な反則をしたのか、監督の指示があったのかどうかなどということは少なくとも現時点ではよく分からないわけです。その上で、あえて一言だけコメントするのならば、あれはアメリカンフットボールでもなければスポーツでもないのだろうと思います。

また東京都狛江市は5/21に市の調査で高橋都彦市長が女性職員2人に対してセクハラ行為を行ったことを確認したことを明らかにしました(→市長は記者会見でセクハラ行為を否定)。「またセクハラ(疑惑)か」とうんざりさせられているという人たちは少なくないと思います。そしていったい何がどこまでが事実なのかは現時点ではまだよく分かりませんが、その「セクハラ疑惑」のニュースで伝えられている「セクハラ疑惑の具体的な内容」にさらにうんざりさせられます。いったい何なのか…。

そして愛媛県が5/21に加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で県が作成した新たな文書を国会に提出したそうです。率直に言わせてもらうのならば、「またか」というのが唯一の感想です。安倍晋三首相と政府・与党はいったいいつまで「疑惑」を「疑惑」のままにしておくつもりなのでしょうか? 何が偽りのない真実なのかということは現時点ではよく分かりませんが、ごく普通の多くの人たちはもううんざりという心境ではないかと思います。

さて、話は変わります。相変わらず6/12にシンガポールで行われる見通しの米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談関連の動きが活発になっています。例によって例のごとく北朝鮮が唐突に米朝首脳会談の再考の可能性を示すなどの一方的な主張を展開し始めました。一方の米国側は北朝鮮が米国の求める非核化に応じれば体制を保証する考えを示しています。何にしても米朝首脳会談が行われる「6/12」まではまだまだ様々なことが起こる可能性が高いということを改めて強調しておくことにします。私としては、米朝首脳会談の当日までの間は「うんざり」させられる動きが続き、米朝首脳会談の後は「がっかり」させられる動きばかりにならなければいいと心から思っています。

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「一時的でも…」(2018/5/20)

2018-05-20 21:27:31 | 政治・時事

きょうは2018/5/20()です。

「一時的でも…」(2018/5/20)

「合意後は すべての核を 管理下に! 一時的でも 『保有』許さず!」

相変わらず6/12にシンガポールで行われる見通しの米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談関連の動きが活発になっています。例によって例のごとく北朝鮮が唐突に米朝首脳会談の再考の可能性を示すなどの一方的な主張を展開し始めました。一方の米国側は北朝鮮が米国の求める非核化に応じれば体制を保証する考えを示しています。何にしても米朝首脳会談が行われる「6/12」まではまだ約1カ月もあるわけです。「これまで」の約2カ月間に起こった実に様々な出来事を思い出すのならば、「これから」の約1カ月間もまだまだ様々なことが起こる可能性が高いということを改めて強調しておくことにします。

それにしても北朝鮮の政権はよくもここまで自己中心的なものの見方をした上で一方的な主張を繰り返し展開することができるものです。そもそも核兵器と弾道ミサイルの開発などの一連の北朝鮮問題は北朝鮮側が勝手に引き起こして国際社会に一方的に多大な悪影響を及ぼして損害を与えているわけです。率直に言わせてもらうのならば、自分たちが勝手に引き起こした問題を解決に向けてほんの少し進展させただけで国際社会から「見返り」を得ようという「精神構造」はやはり異常と言わざるを得ないのです。

さらに言えば、「非核化」を段階的に進めてそのたびに「見返り」を得ようなどという発想は北朝鮮の脅威を今まさに現実に受けている人たちにとってはとても受け入れることができるものではないのです。「北朝鮮の『非核化』を段階的に進める」ということを裏返して考えるのならば、「少なくとも途中段階までは北朝鮮の核保有を容認する」ということを意味することになるのです。たとえ途中の一段階であったとしても北朝鮮の核保有を容認することになるのならば、北朝鮮が最終段階までのどこかの段階で例によって例のごとく一方的な主張を展開して「非核化」を止めた場合にはその時点から「核武装した北朝鮮」が残ってしまうことになるのです。「見返り」を与えた上に「核武装した北朝鮮」までもが残る危険性が非常に高い「段階的な非核化」は北朝鮮の脅威を今まさに現実に受けている人たちにとってはとても受け入れられるものではないのです。

そう考えるのならば、北朝鮮の非核化は一気に最終段階まで進める必要があるということになります。もちろん現実問題としては北朝鮮の非核化を一気に最終段階まで進めることはかなり難しいのだろうと思います。しかし、それでもやはり、「核武装した北朝鮮」の存在を断じて認めないためには、北朝鮮の非核化は一気に最終段階まで進める必要があるのです。北朝鮮の非核化を一気に最終段階まで進めることが難しいことを承知の上であえて北朝鮮の非核化を一気に最終段階まで進めようと考えるのならば、北朝鮮が非核化に合意した段階からすべての核兵器、核関連施設・核関連物質、核関連技術者などを厳格な国際管理下に置くようにしなければならないはずです。北朝鮮のすべての核などを厳格な国際管理下に置くようにすれば少なくとも簡単に北朝鮮の「核保有」や「核武装」を容認することだけは避けることができるはずなのです。きょうのところはこれ以上の深入りは避けてこの程度にとどめることにしておきます。

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「『憧れの異性』?」(2018/5/19)

2018-05-19 21:18:37 | 政治・時事

きょうは2018/5/19()です。

「『憧れの異性』?」(2018/5/19)

「『憧れの 異性』の興味 引くために 騒動ばかり 次々起こす…」

相変わらず米国のトランプ大統領が5/10深夜(日本時間)に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を6/12にシンガポールで行うことをツイッター(Twitter)で明らかにしたことを受けて史上初の米朝首脳会談関連の動きが活発になっています。例によって例のごとく北朝鮮が唐突に米朝首脳会談の再考の可能性を示すなどの一方的な主張を展開し始めました。一方の米国側は北朝鮮が米国の求める非核化に応じれば体制を保証する考えを示しています。何にしても米朝首脳会談が行われる「6/12」まではあと約1カ月もあるわけです。「これまで」の約2カ月間に起こった実に様々な出来事を思い出すのならば、「これから」の約1カ月間もまだまだ様々なことが起こる可能性が高いということを改めて強調しておくことにします。

ちなみに5/18から福島県いわき市で開かれていた太平洋・島サミットは5/19に初めて北朝鮮問題が盛り込まれた首脳宣言を採択して閉幕しました(→安倍晋三首相も出席・演説。北朝鮮が米朝首脳会談を通じて具体的な行動を示すことに期待。洋上で船から船に貨物などを積み替えるいわゆる「瀬取り」を含めた北朝鮮による制裁回避の動きに深刻な懸念を示し、北朝鮮関連の船舶が島しょ国に持つ船舶登録を解除する必要性なども示す。なお参加国・地域は、日本とオーストラリア、クック諸島、フィジー、仏領ポリネシア、キリバス、マーシャル、ミクロネシア、ナウル、ニューカレドニア、ニウエ、パラオ、パプアニューギニア、サモア、ソロモン、トンガ、ツバル、ニュージーランド、バヌアツの18カ国・地域)。

それにしても北朝鮮の政権はよくもここまで自己中心的なものの見方をした上で一方的な主張を繰り返し展開するものです。多少の誤解を覚悟の上であえて例えるのならば、北朝鮮にとって米国は「憧れの異性」のような存在なのだろうと思います。北朝鮮はいくら一方的な主張を繰り返し展開したとしても、米国を本気で怒らせないように細心の注意を払っているように見えます。米国に興味関心を持ってもらうために米国などを厳しく批判して次々と騒動を引き起こす…。でも、米国を絶対に本気で怒らせないように注意する…。そういう意味で北朝鮮にとって米国は「憧れの異性」のような存在なのだろうと思います。何にしてもこれからもまだしばらくの間は北朝鮮が「憧れの異性」の気を引くために騒動を引き起こすことになるのだろうと思います。

もしも北朝鮮にとって米国が「憧れの異性」であるのならば、北朝鮮にとっての中国は「困ったときには必ず助けを求める友人」のような存在なのではないかと思います。そして北朝鮮にとっての韓国は「たとえどんなひどいことをしても絶対に縁が切れることがない肉親」のような存在なのではないかと思います。北朝鮮の非核化を実現するためには「本当の友人とは何か」とか「本当の肉親とは何か」ということを改めてじっくりと考えてみる必要があるのではないかと思います。表面上の厳しさの下に実は深い愛情が隠されていることもあるのです。きょうのところはこれ以上の深入りは避けることにしておきます。

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「容認できる?」(2018/5/18)

2018-05-18 22:00:39 | 政治・時事

きょうは2018/5/18()です。

「容認できる?」(2018/5/18)

「体制を 保証するとは 言ったけど 人権無視を 容認できる?」

相変わらず米国のトランプ大統領が5/10深夜(日本時間)に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を6/12にシンガポールで行うことをツイッター(Twitter)で明らかにしたことを受けて史上初の米朝首脳会談関連の動きが活発になっています。例によって例のごとく北朝鮮が唐突に一方的な主張を展開し始めました。米朝首脳会談が行われる「6/12」まではあと約1カ月もあるわけです。「これまで」の約2カ月間に起こった実に様々な出来事を思い出すのならば、「これから」の約1カ月間もまだまだ様々なことが起こる可能性が高いということを改めて強調しておくことにします。

北朝鮮側は5/16に米国が「我々を隅に追い込んで一方的な核放棄だけを強要しようとするなら米朝首脳会談に応じるか再考するしかない」などという談話を発表しています(→金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官の談話。北朝鮮国営の朝鮮中央通信を通じて)。そしてこれを受けて米国のトランプ大統領は5/17にホワイトハウスで記者団に対して北朝鮮が米国の求める非核化に応じれば体制を保証する考えを示しています(→トランプ大統領は「リビア方式」は検討していない、リビアでは非核化後にカダフィ大佐を権力の座にとどめる合意をしなかった、金正恩委員長が「取引」に応じれば極めて強固な保護を得られるだろうなどと述べる。なお大統領は米朝首脳会談が実現しなければ次のことをする、「取引」が成立しなければ「リビア方式」もあり得るなどとも)。

北朝鮮側は「見返り」を一刻も早く得たいというのが「本音」なのだろうと思います。そしてその「見返り」は米国の要求する完全で検証可能かつ不可逆的な方法による非核化を受け入れることによってしか得ることはできないのです。その上で、あえてひとこと付け加えるのならば、いくら「体制を保証する」と約束したとしても米国は「凶悪殺人犯の生命や身体の安全」までは絶対に保障しないということをあくまでも念のためにしっかりと確認しておくことにします。米国が米国である限り、「凶悪殺人犯」に殺害されていく罪のない犠牲者を見殺しにしてまで「凶悪殺人犯」の生命や身体の安全を保証するなどということは絶対にないはずなのです。たとえ「体制を保証する」と約束したとしても、米国が米国である限り、北朝鮮の一人ひとりの人権無視まで容認することは絶対にあり得ないはずなのです。きょうのところはあえてこの程度にとどめることにしておきます。

多少乱暴にまとめるのならば、米朝首脳会談が中止になれば一刻も早く「見返り」が欲しい北朝鮮側により大きな打撃があると思われるのです。完全で検証可能かつ不可逆的な方法による北朝鮮の非核化が実現して初めてハッキリと目に見える形で「利益」を得ることができる米国にとっては米朝首脳会談が中止になったとしても現状維持の状態になるだけなので実害はあまりないのです。もっとも米朝首脳会談が中止になって北朝鮮が核兵器と弾道ミサイル開発をさらに進めた場合には、米国などの痛手は大きくなります。しかし、今現在も最大限の圧力を維持している米国などが北朝鮮の核兵器と弾道ミサイル開発に対抗してさらに圧力を強めて「新たな次元の圧力」を加えることになれば北朝鮮がそう遠くない将来に「見返り」を得ることができる可能性は限りなくゼロに近くなってしまうわけです。あえて繰り返しますが、今現在の北朝鮮には米朝首脳会談を中止するという「選択肢」が本当にあるのでしょうか? きょうのところはあえてこれ以上の深入りは避けることにしておきます。

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「『選択肢』ある?」(2018/5/17)

2018-05-17 20:15:05 | 政治・時事

きょうは2018/5/17()です。

「『選択肢』ある?」(2018/5/17)

「『中止』して どちらが痛手 大きいか? 北朝鮮に 『選択肢』ある?」

相変わらず米国のトランプ大統領が5/10深夜(日本時間)に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を6/12にシンガポールで行うことをツイッター(Twitter)で明らかにしたことを受けて史上初の米朝首脳会談関連の動きが活発になっています。あくまでも念のために言っておきますが、米朝首脳会談が行われる「6/12」まではあと約1カ月もあるのです。「これまで」の約2カ月間に起こった実に様々な出来事を思い出すのならば、「これから」の約1カ月間もまだまだ様々なことが起こる可能性が高いのです。

例によって例のごとく北朝鮮が唐突に一方的な主張を展開し始めました。北朝鮮側は5/16に米国が「我々を隅に追い込んで一方的な核放棄だけを強要しようとするなら米朝首脳会談に応じるか再考するしかない」などという談話を発表しています(→金桂寛(キム・ゲグァン)第1外務次官の談話。北朝鮮国営の朝鮮中央通信を通じて)。ちなみに北朝鮮は5/16に予定されていた韓国との南北閣僚級会談を唐突に中止しています(→参考:2018/5/16付)。繰り返しになりますが、唐突に一方的な批判を展開して交渉を有利に進めようとするのは北朝鮮側の常套手段であるということを強調しておくことにします。

もしも米朝首脳会談が中止になった場合には、米国と北朝鮮のどちらの方がより大きな痛手を受けることになるのでしょうか? そもそも今現在の北朝鮮には米朝首脳会談を中止するという「選択肢」が本当にあるのでしょうか? もちろん米朝首脳会談が中止になったならば米国、特にトランプ大統領にとっても痛手であることは確かです。しかし、米国よりも北朝鮮の方がより大きな打撃を受けることになるはずなのです。北朝鮮側は「見返り」を一刻も早く得たいというのが「本音」なのだろうと思います。ですから北朝鮮はたとえわずかであっても非核化に向けて前進するたびに段階的な「見返り」を求めてくるのだろうと思います。一方、米国などは完全で検証可能かつ不可逆的な方法による北朝鮮の非核化が実現して初めてハッキリと目に見える形で「利益」を得ることができるのです。ですから北朝鮮に段階的に「見返り」を与えた場合には一方的に「見返り」を与えることになる危険性があるのです。

多少乱暴にまとめるのならば、米朝首脳会談が中止になれば一刻も早く「見返り」が欲しい北朝鮮側により大きな打撃があると思われるのです。完全で検証可能かつ不可逆的な方法による北朝鮮の非核化が実現して初めてハッキリと目に見える形で「利益」を得ることができる米国にとっては米朝首脳会談が中止になったとしても現状維持の状態になるだけなので実害はあまりないのです。もっとも米朝首脳会談が中止になって北朝鮮が核兵器と弾道ミサイル開発をさらに進めた場合には、米国などの痛手は大きくなります。しかし、今現在も最大限の圧力を維持している米国などが北朝鮮の核兵器と弾道ミサイル開発に対抗してさらに圧力を強めて「新たな次元の圧力」を加えることになれば北朝鮮がそう遠くない将来に「見返り」を得ることができる可能性は限りなくゼロに近くなってしまうわけです。あえて繰り返しますが、今現在の北朝鮮には米朝首脳会談を中止するという「選択肢」が本当にあるのでしょうか? きょうのところはあえてこれ以上の深入りは避けることにしておきます。

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