自由自律(日本国&仙台&東京)・千葉 潤(無所属、jchiba)のきょうのひとこと

「他人事」のようにコメントしていた元総理大臣やマスコミとは別の視点で政治関連の動きをコメント。

「政治の復旧・復興」(2011/5/2)

2011-05-02 08:11:44 | 政治・時事

きょうは2011/5/2(月)です。

「政治の復旧・復興」(2011/5/2)

「復旧の 補正予算も 成立し 『菅災』除去へ ようやく動く?」-

 3/11に発生した国内観測史上最大・世界最大規模(3/11、PM2:46頃、マグニチュード(M)9.0に修正)の「東日本大震災」(→「平成23年東北地方太平洋沖地震」、「東北関東大震災」などとも)による地震や津波などのために東北地方を中心に甚大な被害が発生して今もまだ被害の全体像が十分に把握できない状態が続いています。そして東京電力の福島第一原子力発電所の事故は極めて深刻な状態が長期化しています。

 相変わらず永田町周辺での「菅災」と「政治空白」は続いています。きょう5/2に2011年度第1次補正予算と財源確保法などが成立する見通しです。くどいようですが、補正予算案の財源は誰の目にも明らかな「その場しのぎ」であるということをあえてここでしっかりと確認しておく必要があると思います。2009年総選挙の民主党マニフェストなどと同じように、財源の裏付けがない「復興予算」や「復興ビジョン」などは全く説得力がないはずです。なかなか進まない被災地の「がれき処理」と「仮設住宅の建設」では、「お盆まで」などというもっともらしい掛け声や決意表明などではなく、「結果」が求められるはずです。いくら「なんとか会議」をたくさん作ったとしても、いくら「なんとか会議」を繰り返し開いたとしても、いくら現地視察などを繰り返したとしても、復旧・復興のために使うことができる財源が増えるわけがありませんし、復旧・復興が目に見える形で加速するようなこともないはずです。首相官邸の外では急増・乱立する「なんとか会議」に懐疑的な人たちの数が増えています。

 1次補正予算が成立したら、「菅災」と「政治空白」からの復旧・復興に本格的に取り組まなければならないと私は考えます。私は、危機に対応する十分な能力を持たない菅直人氏が居座り続ける「復興」は本当の意味での復興にはならないと考えます。能力のない人間たちが自分たちでもできると言い張りながら事態を悪化させるだけ悪化させ、そして完全にお手上げ状態になってから助けを求めてくるというような最低最悪の展開を二度と繰り返してはならないと私は強く思います。大震災からの復旧・復興を迅速に進めるためには、「菅災」と「政治空白」が続く日本の政治の復旧・復興が必要不可欠だと考えます。

 また私は、事実上の「大政翼賛会」などを結成するようなことは、日本国と日本の民主主義を滅ぼすことになると考えて強く反対し続けています1次補正予算が成立する見通しになった今こそ、野党側は、事実上の「大政翼賛会」の結成ではなく、内閣不信任決議案の提出を真剣に検討するべきです。復旧・復興などを大義名分に掲げて「菅災」と呼ばれ始めている自分自身の「失政」を野党の協力で穴埋めしようとしたり、どさくさに紛れて「権力」に吸い寄せられたりするような自分勝手な「政治家としての本望」は断固阻止しなければならないと私は考えます。

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