自由自律(日本国&仙台&東京)・千葉 潤(無所属、jchiba)のきょうのひとこと

「他人事」のようにコメントしていた元総理大臣やマスコミとは別の視点で政治関連の動きをコメント。

「きっかけに」(2017/6/23)

2017-06-23 18:53:39 | 政治・時事

きょうは2017/6/23(金)です。

「きっかけに」(2017/6/23)

『生』と『死』を 考えてみる きっかけに なったのならば 生き続けると…」-

きょう6/23は沖縄の「慰霊の日」です(→太平洋戦争末期の昭和20年の沖縄戦で日本軍の組織的戦闘が終わったとされる日。沖縄の地上戦では日米両軍の戦死者は約20万人、当時の沖縄県民の1/4が犠牲になったとも言われる。「平和の礎」のある糸満市摩文仁の平和祈念公園で行われた沖縄県主催の戦没者追悼式には安倍晋三首相も出席)。

沖縄戦で亡くなった人たちの中には、「もうすぐ死んでしまうかもしれない」などと自分自身の「死」を強く意識しながら亡くなっていった人たちもいるのでしょうし、「生」や「死」について改めて意識する間もなく唐突に命を奪われることになってしまったという人たちもいたのだろうと思います。もしかすると「死」を強く意識する間もなく唐突に命を奪われてしまった人たちは自然災害の犠牲者に近いのかもしれないと思います。何にしても戦争の実体験を持たない世代であっても戦争で亡くなったそれぞれの人たちの「最期」を想像しながら自分自身の問題として考えてみるようなことは十分にできるのだろうと思います。戦争の話が戦争の実体験を持たない世代が「生」と「死」の問題を考えてみるきっかけになったのならば戦争の実体験を持つ世代の「教訓」は生き続けると考えることができるのではないかと思います。

話は変わります。北朝鮮に2016年1月に身柄を拘束された後に脳に損傷を受けた状態で6/13に米国に帰国した大学生のオットー・ワームビア氏が6/19に死亡したことで米国内で北朝鮮を批判する声が高まっています(→ワームビア氏は平壌のホテルで壁に貼られた政治宣伝用の垂れ幕を盗もうとした罪で身柄を拘束されて労働教化刑15年の判決を受けていたという)。ワームピア氏は北朝鮮で自分自身の「死」を強く意識する瞬間があったのでしょうか? それともなかったのでしょうか? 北朝鮮での身柄拘束中にワームピア氏の身にいったい何が起こったのかということについてはしっかりと明らかにする必要があります。いくら北朝鮮ではそれほど珍しくはないことであったとしても国際社会では許しがたい非人道的な取り調べや刑罰に当たる可能性は高いわけです。できることならばワームピア氏の事件をきっかけに国際社会の多くの人たちが北朝鮮国内にいる一人ひとりの人道上の問題についても関心を持つようになってもらいたいと思います。

さらに話は変わります。乳がんを公表した上で闘病生活の様子をブログなどで明らかにしていたフリーアナウンサーの小林麻央さんが6/22夜に亡くなりました(→34歳。歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻)。そして歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが6/23午後に記者会見を行いました。やはり多くのマスメディアではこのニュースが大きく取り上げられることになるのだろうと思います。ごく普通の多くの人たちの中には小林さんのことをきっかけに「生きるということ」と「死ぬということ」を自分自身の問題として考え始めた人たちも少なくなかったのではないかと思います。そう考えると小林さんは多くの人たちの中で生き続けることになるのだろうと思います。「生」と「死」の問題は複雑で実に奥が深いものであると改めて実感しています。ご冥福をお祈りします。

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