過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の浜省さんとetSETOraだヨ(=^◇^=)


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 ┃1980年夏“Home Bound”Recording at Los Angels ┃
 ┃  SHOGO HAMADA JOURNAL  ┃
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●8月20日(水) AM11:30起床。スタッフはスタジオに行ったが、Vo/Dは午後7時からなので、歌詞を書くために部屋に残った。18:30に迎えが来るはずだったが、19:00まで待たされた。迎えに来てくれた幹治氏が何故か不機嫌。その雰囲気がオレにも感染したままスタジオへ。♪東京♪のVo/Dだったが機材の故障でこの日の作業は途中で終了。
 浜田省吾【27歳】
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Home_Bound


 672.NO MUSIC NO NAME ID:gCytR9Vn
‡2021(令和三)年08月20日(金) 17:18:19.36 
 33年前の今日、ちょうど今頃
 静岡県浜松市にある
 浜名湖畔で
 昭和史上最大の動員数5万7千人を集めた
 イベントがあったのを御存じで省か?
 省細は、㊦↓をご覧になって呉ますか?
 https://ameblo.jp/jboy1009/entry-12693268445.html
 https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/musicjm/1628334399/
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 浜田省吾1988浜名湖のコンサートに行った人いますか?『ON THE ROAD FILMS』音めちゃくちゃ良いですよね。ライブCD ライブビデオ ライブDVD 普通あまり良い音が出ないんですけど、88年の音源は良いですね。あれは誰が歌ってもうまく歌える機材じゃないかな~会場と映像の音源のギャップはどんなもんだったのでしょう?分かる人いませんよね(^_^;)テクニックや声などバランス的に一番良い時期だった様な気もします。
 2012/8/08 23:26
■補足 ⇒ 回答めちゃうれしいです。後録ありえるの?1日だけで良いからあの頃に戻りたい。
 2012/8/09 07:47 そこのけ姫さん ⇒ 浜名湖渚園のコンサート行きましたよ。ON THE ROADFILMSも持ってます。音のギャップですか。あまり覚えてはないですが決して悪い音では無かった気がします。まわりが360°海ですから変に音が跳ね返ったりしないしね。安心して見てた気がします。盛り上がりましたよー。アルバムごとに人気曲をガンガン歌ってくれました。夕方4時から始まって夜10時位までやってました。約6時間のロングライブでした。当時彼もまだ30前半でしたから声のハリ、動き共にハツラツとしてましたね。もちろん当時のファン層も平均20代で若かったのですがそんなみんなも今はアラフォー、アラフィフですけど。◎しかしFILMSの音源はたしか後録だったような…ロースカの手法としてライブの映像に後でスタジオ録音の歌をのせる。一番ありえないのが、DVD『僕と彼女と週末に』浜名湖の映像に今の声をのせる、このやり方どう思います?今度のDVD『The Last Weekend』が楽しみですね、またやらかすんだろうなー。
 2012/8/11 15:46 河田 恵造さん ⇒ 失敗は aPLACE-IN THE SUNのステージカバーがクレーンで上手く上がらなかった。モニターカーとやらが今思うと粗い画像過ぎた。音はアフレコ。。。映像はあの頃の最新を謳っていたと思う。不要な反響は無くて・・・でも音のクリアー加減は99の昭和記念公園の方がよかった。久々に省吾の野外も見たいね
 2012/8/09 07:59 浜名湖、本当に良かったです。しかしFILMSの音源はたしか後録だったような…ロースカの手法としてライブの映像に後でスタジオ録音の歌をのせる。一番ありえないのが、DVD『僕と彼女と週末に』浜名湖の映像に今の声をのせる、このやり方どう思います?今度のDVD『The Last Weekend』が楽しみですね、またやらかすんだろうなー。
 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1092021010
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 ┃『僕と彼女と週末に』┃
 ┗━━━━━━━━━━┛7th DVD
 2010(平成22)年10月06日(水)   released SEBL-2030
 2021(令和三)年06月23日(水) re-released SEBL-2030
‡1988(昭和63)年08月20日(土) 04,12,17,SF2「A PLACE IN THE SUN」浜名湖畔 渚園
 04 MY HOMETOWN「A PLACE IN THE SUN」浜名湖畔 渚園
 12 BLOOD LINE ―フェンスの向こうの星条旗「A PLACE IN THE SUN」浜名湖畔 渚園
 17 僕と彼女と週末に「A PLACE IN THE SUN」浜名湖畔 渚園
■Special Features[特典映像]
 02 BLOOD LINE ―フェンスの向こうの星条旗「A PLACE IN THE SUN」浜名湖畔 渚園
 解説・・・貴重な未発表ライブ映像をベースに、歴史上の記録写真や映像をミックスし、池上彰氏によるそれぞれの時代や各テーマの解説文、年表・キャプションなどを付加し偏りなく史実を伝えられるよう構成。さらに未発表ライブ映像のみで編集された特典映像も収録。
 https://shogo.r-s.co.jp/disco/dvd07.html
平https://www.amazon.co.jp/dp/B003X03COA
令https://www.amazon.co.jp/dp/B094VR58X1
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%95%E3%81%A8%E5%BD%BC%E5%A5%B3%E3%81%A8%E9%80%B1%E6%9C%AB%E3%81%AB_(%E6%98%A0%E5%83%8F%E4%BD%9C%E5%93%81)

■浜田省吾のコンサートで交通規制 舞阪
 あす、JRは臨時列車
 1988(昭和63)年08月19日(金)
 ニューミュージックの旗手浜田省吾のコンサート(静岡新聞社・SRS静岡放送主催)が二十日午後五時半から浜名郡舞阪町の渚園(運動公園)で開かれる。全国から五万人のファンで詰め掛ける見込みで、会場周辺は当日、混雑が予想される。このため、JRが臨時列車を増発して対応するが、会場付近には駐車場がなく、車での来場は無理。同時に弁天島付近では二十日午後九時から二十一日午前零時ごろまで、町道弁天島渚園幹線(JR弁天島駅前渚園入り口交差点の間)が南進一方通行になるなど、交通規制が実施される。なお、当日券は会場で販売される。
 https://ameblo.jp/vanves/image-10992128429-12100679229.html

‡1988(昭和63)年08月20日もうひとつの(土)曜日
 静岡県浜松市舞子浜 渚園
 ①♪路地裏の少年♪https://youtu.be/yeFEzyYoq0A
 ②♪J.BOY♪https://youtu.be/VTZBsaxNNEY
 ③映像のみ♪終りなき疾走♪https://youtu.be/YS5v_DAXTzw
 ④映像のみ♪Money♪https://youtu.be/tHjFsTsEb0I

 映像◆1988.8.20♪路地裏の少年♪https://youtu.be/yeFEzyYoq0A
 
 映像◆浜田省吾 『終りなき疾走 (ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")』https://youtu.be/YS5v_DAXTzw
 
 映像◆浜田省吾 『Money (ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")』https://youtu.be/tHjFsTsEb0I
 
 映像◆浜田省吾 『J.Boy (ROAD OUT "MOVIE")』 https://youtu.be/VcXMTzIwae4
 
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 映像◆5:29 1988.08.20 明日なき世代 https://www.youtube.com/watch?v=uqWuHxXLJdo
 
 映像◆3:11 1988.08.20 マイホームタウン 渚園 https://www.youtube.com/watch?v=PSd0-xKFOvk
 
  映像◆3:16 3 八月の歌https://www.youtube.com/watch?v=
 
 https://www.youtube.com/user/T0MMY1969/videos

 A PLACE IN THE SUN http://pochicoro.cocolog-nifty.com/blog/cat5606304/index.html
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 ┃ ON THE ROAD '88 FATHER'S SON ┃後半戦 日程
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‡049.1988(昭和63)年08月20日(土) A PLACE IN THE SUN at 渚園
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 http://www.flashandshadow.com/shogo/live/on/on1988.html
 https://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11600186984.html
 http://ameblo.jp/futabayama69/entry-10819384548.html
 http://www9.plala.or.jp/bt-pearl/dear_memories.html
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 ┃ 浜田省吾 #33 「ON THE ROAD '88 "FATHER'S SON"」 ┃
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 2017(平成29)年02月24日(金) 
 今回は、1988(昭和63)年03月17日(木)からスタートした浜田省吾さんのコンサートツアー「ON THE ROAD '88 "FATHER'S SON"」と食べ物の話など。
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 1988(昭和63)年04月02日(土)の磐田市と
 1988(昭和63)年04月03日(日)の豊橋での公演を終えたぼく達は、次の公演地である四日市への移動日に、夏に行われる野外イベント会場の下見のために浜松へ向かった。そこは渚園と呼ばれる広大な敷地だった。8月にここで三回目となる浜田省吾のビッグイベント「A PLACE IN THE SUN」が行われることが決まっていた。まだ何もないだだっ広い敷地に数万もの人が集まることになるのが、この時には中々イメージ出来なかった。
‡1988(昭和63)年08月20日(土)、浜名湖畔の渚園で観客動員数が5万人とも6万人とも言われた、浜田省吾の野外イベント「A PLACE IN THE SUN」が開催された。その話はまた次回。
**************** http://air.edisc.jp/ima/
 http://mi-mychronicle.blogspot.jp/2017/02/33on-road-88-fathers-son.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_FUSE
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 ┃ 浜田省吾 #34 「A PLACE IN THE SUN 1988.8.20 渚園」 ┃
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 2017(平成29)年4月01日(土)
‡1988(昭和63)年8月20日(土) 静岡県の浜名湖に浮かぶ弁天島のリゾート地「渚園」に、5万人とも5万7千人と言われた観衆を集めて行われた浜田省吾さんの三回目の野外イベント「A PLACE IN THE SUN」が開催されました。今回はその時の話を。
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 1988(昭和63)年7月16日(土)「ON THE ROAD '88 "FATHER'S SON"」の前半戦48本のツアーが終了した。
 仙台から帰京したぼくは、伊豆の下田で短い休暇を取った。
 1988(昭和63)年8月02日(火)から
 1988(昭和63)年8月17日(水)まで断続的に約二週間、
 目黒のヤマハスタジオで「A PALCE IN THE SUN」のリハーサルが行われた。
 バンドメンバーはThe Fuseの7人+ギターに水谷公生、パーカッションにペッカーの計9人。スタジオに行くと早速コンサートで演奏する約30曲の曲のリストが渡された。当日演奏する予定の曲は以下の通りだった。
 01.路地裏の少年 
 02.終りなき疾走 
 03.モダンガール 
 04.バックシートラブ 
 05.ラストショー 
 06.HELLO ROCK&ROLL CITY 
 07.いつかもうすぐ 
 08.愛のかけひき 
 09.HOT SUMMER NIGHT (w/中村あゆみ)
 10.街角の天使 (w/中村あゆみ)
 11.WHAT'S THE MATTER,BABY?(w/中村あゆみ)
 12.EDGE OF THE KNIFE 
 13.HARBOR LIGHTS 
 14.二人の夏 
 15.我は海の子(インストゥルメンタル)?生まれたところを遠く離れて 
 16.MONEY 
 17.DADDY'S TOWN 
 18.DANCE 
 19.丘の上の愛 
 20.OCEAN BEAUTY~マイホームタウン 
 21.東京 
 22.明日なき世代 
 23.A NEW STYLE WAR 
 24.僕と彼女と週末に 
 25.愛の世代の前に 
 アンコール
 26.BLOOD LINE
 27.J.BOY 
 28.DARKNESS IN THE HEART
 29.RIVER OF TEARS 
 30.ラストダンス
 浜田省吾初期の名曲から、最新アルバム「Farther's Son」までの中からの選りすぐった選曲だった。ぼく達は二週間の間、昼過ぎから夜までみっちりリハーサルを重ねた。終始リラックスしたムードでのリハーサルだったが、ぼくは浜田さんがいつもよりも少しナーバスになっているのを感じていた。リハーサルの最中、ぼくはオーダーしていた近視用の眼鏡を受け取りに行った。仙台でのコンサートの最中に視力が落ちているのを実感して、眼鏡を作ることを決めた。初めての度付きの眼鏡だった。リハーサルの間は度付きのレンズに慣れるために眼鏡をかけながら行っていたが、本番は眼鏡はかけないことにした。まだ眼鏡をかけてステージをやることに不安があった。ぼくは本番二日前の
 1988(昭和63)年8月18日(木)の夜に車で浜松入りした。東名高速は土砂降りの雨だった。途中追い越して行くトラックの水しぶきが自分の車のフロントガラスにあたり、前方の視界が全く遮られるほどの豪雨だった。ぼくは慎重に夜の高速を運転をして、深夜に宿泊先であるグランドホテル浜松に到着した。翌日
 1988(昭和63)年8月19日(金)は実際に渚園のライブ会場でのリハーサルだった。ホテルから会場である渚園までは、チャーターしたバスに乗って行った。小一時間程で渚園に到着した。渚園までは思っていたよりも遠かった。リハーサルには今回ゲスト出演する中村あゆみも参加した。特に彼女が参加する三曲は入念にリハーサルを繰り返した。当初は本番と同じ構成ですべての曲を演奏する予定だったが、日も暮れて暗くなって来た頃からから雨が降りだして来て、予定されていたメニューをこなすことが出来ずにリハーサルは途中で終了した。明日の本番に少し不安を残すこととなった。明けて
‡1988(昭和63)年8月20日(土)、いよいよコンサート当日がやってきた。前日の晩は緊張で眠れないかと思いきや、たっぷり7時間ぐらい眠ることが出来て体調も万全で当日を迎えることが出来た。ぼくの記憶では当日も少しだけリハーサルをやったような気がするのだが、はっきりとは覚えていない。この日は前日までの雨も上がり、幸いなことに天候にも恵まれた。ぼく達はコンサート開始時刻になるまで、舞台裏に設置されたプレハブ作りの簡易楽屋で待機した。プレハブ小屋の中はエアコンも効いていてそれなりに快適だった。巨大なステージに置かれている楽器には、雨の場合を考慮してビニールシートがかぶせてあった。特にぼくのキーボード群はビニールシートだらけで、ちょっと弾きにくくもあった。ステージは客席に向かって緩やかなスロープになっていて、気をつけて歩かないと躓いてしまいそうだった。本番前に楽屋で髪型を整えようとしてあれこれやっていたら、次第にぼくのアタマはヘンな髪型になってしまい、最終的にリーゼントのようになってしまった。慌てて髪型を直そうとしていたら、舞台監督からステージに行くように促されて、ぼくはヘンな髪型のまま本番を迎えることになってしまった。やがて夕刻になりコンサートが始まった。開演時刻は17時を少し過ぎていたと思う。ぼく達バンドのメンバーと浜田さんは、巨大な白いテントのように覆われた幕の中でそれぞれのポジションに付き待機した。テントの中は思ったよりも蒸し暑かった。アカペラの「A PLACE IN THE SUN」が終わり、巨大なテントのような幕が解き放たれた瞬間、ぼくの目に飛び込んで来たのはもの凄い数の人、人、人。今まで見たこともないようなたくさんの人が広大な敷地を埋め尽くしていた。5万人とも5万7千人とも言われた人の海を目の当たりにしたぼくは、いきなり極度の興奮状態に陥ってしまった。ドラムの高橋くんも、もの凄い人の数を見てハイテンションになり、フルパワーでドラミングをしてしまい、一曲目ですべてのエネルギーを使い果たしそうになってアセった、と本番後に語っていた。一曲目の「路地裏の少年 」を演奏しながら、興奮を抑えきれないそんなぼくの様子が「ON THE ROAD FILMS」に収録されている。ぼくは「凄い!凄いぜ!まるで群衆が麦畑のようだ!!」と一人口に出して叫んでいた。残念ながら今となってはコンサートの内容や演奏中の気持ちを思い出すことは殆ど出来ないが、印象に残っているいくつかのことを列記すると、
・ステージから見えた浜名湖と夕日がとても綺麗だったこと。
・本番前も本番中も不思議なくらいリラックスしていられたこと。(ぼくはかなり緊張するほうなのだが、この日はとても良い精神状態で臨めた。)
・アルバム「CLUB SURFBOUND」から「HOT SUMMER NIGHT」と「HARBOR LIGHTS」の二曲を披露したこと。(おそらくこの二曲は、この時以外にはやったことは無いのでは?)
・コンサート終盤の「僕と彼女と週末に」と「愛の世代の前に」の時に、ステージ後方のイントレが開いて、円柱形の原子炉のような物体が現れたこと。(ぼく達は演奏しているので、本番中に実際に見ることは出来なかったが、リハーサルの時に確認していた。)
 アンコールの最後の曲の「ラストダンス」が終わり、まだ観客の歓声が鳴り響く中、浜田さんとぼく達バンドのメンバーはステージから降りると、楽屋にも戻らずに衣装のままステージ裏に待機していたバスに飛び乗って会場を後にしていた。楽屋に置いてあったそれぞれの荷物は、スタッフがホテルまで運んでくれていた。ぼく達はバスの窓からフィナーレを告げる打ち上げ花火を見ながら会場を後にした。 ぼくはバスの中でパーカッションのペッカーさんと固い握手を交わした。約4時間に及ぶ圧巻のコンサートは幕を閉じた。ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、最上階のレストランで関係者も参加しての簡単な打ち上げが行われた。ぼく達はまだ興奮醒めやらぬ中、訪れたゲストの方々とそれぞれ談笑を交わして和やかな時を過ごした。ぼくはこの日も浜松に宿泊する予定でいたのだが、急遽予定を変更して、打ち上げ終了後に車で帰京することにした。帰り道の途中、深夜の東名高速のサービスエリアに入ったら、そこかしこにこの日のイベントで販売されていたベースボールキャップ被ってタオルを首に巻いた人達がいた。ぼくはそそくさとサービスエリアを後にした。
 1988(昭和63)年8月21日(日) 明け方近くに帰宅し軽く仮眠を取った後、家の近所を散歩していると、すぐ近くのマンションのベランダに「SHOGO HAMADA A PLACE IN THE SUN」と書かれたタオルが干してあるのが目に飛び込んで来た。ぼくの自宅のすぐ側からもイベントに参加した人がいたことが何だか妙に嬉しかった。昨夜のイベントの熱気と、汗をたっぷりと吸ったであろうそのタオルは、夏の日の午後の日差しを浴びながら気持ち良さそうに風にたなびいていた。そのタオルを見ながらぼくは昨日のコンサートのことを思い出していた。つい昨日のことがすでに遠い過去のことのように思えていた。
 写真◆ぼくのキーボードにビニールシートが被せてあるのが確認出来る。 
 http://air.edisc.jp/ima/
 http://mi-mychronicle.blogspot.jp/2017/04/34a-place-in-sun1988820.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_FUSE

 浜田省吾 A PLACE IN THE SUN 1988年8月20日 @渚園 
 Aug 19, 2017 
 Yahoo!知恵袋 ⇒ 浜田省吾さんのライブで1988年8月20日の渚園を超えるものはありますか?あれほど凄いライブはないですよね?
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1360892338
 ON THE ROAD '88 "FATHER'S SON"
‡1988(昭和63)年8月20日もうひとつの(土)曜日 @渚園(静岡県)
 01.A Place In The Sun [Stevie Wonder]
 02.路地裏の少年
 03.終りなき疾走
 04.モダンガール
 05.バックシート・ラブ
 06.ラストショー
 07.HELLO ROCK & ROLL CITY
 08.いつかもうすぐ
 09.愛のかけひき
 10.HOT SUMMER NIGHT
 11.街角の天使
 12.WHAT'S THE MATTER,BABY?
 13.EDGE OF THE KNIFE
 14.HARBOR LIGHTS
 15.二人の夏
 16.生まれたところを遠く離れて
 17.MONEY
 18.DADDY'S TOWN
 19.DANCE
 20.丘の上の愛
 21.OCEAN BEAUTY
 22.マイホームタウン
 23.東京
 24.明日なき世代
 25.A NEW STYLE WAR
 26.僕と彼女と週末に
 27.愛の世代の前に
 28.BLOOD LINE (フェンスの向こうの星条旗)
 29.DARKNESS IN THE HEART (少年の夏)
 30.J.BOY
 31.RIVER OF TEARS
 32.ラスト・ダンス

 ♪A PLACE IN THE SUN♪ -日本語訳♪陽のあたる場所♪-
 一本の長くて孤独な川のように
 僕は夢に向かって走りつづけている
 立ち止まらずに 先へと進んでいる
 一本の樹の小さな枝のように
 僕は自由を求めて手を伸ばし続けている
 もっと先へと あきらめないで

 古くて埃まみれの道のように
 僕は重荷にうんざりしている
 でもどんどん行くんだ もっと先まで
 くたびれて問題だらけの、この地球のように
 生まれてからずっと僕は転がりっぱなしさ
 ぐるぐる回れ 止まっちゃいけない

 だって陽のあたる場所はかならずあるから
 そいつは誰にでも希望がある場所で
 僕の貧しく不安な心も追っ掛けるべき場所なんだ
 そうさ、陽のあたる場所はかならずある
 命がつきてしまう前に
 陽のあたる場所を見付けなくてはいけないよ
 ※この歌詞は、浜田省吾が1996年にリリースした 
 アルバム「Road Out“Tracks”」でこの曲をカバーしたときの歌詞です
 明日8月20日は、渚園で行われた
 ON THE ROAD '88 A PLACE INE THE SUNから29年。来年は、30年になるんですね。J.BOYの30周年アニバーサリーに続いて、映像と音源を販売してもらえたらうれしいです。当日のセットリストは、冒頭の通り。一部の楽曲は、「ON THE ROAD "FILMS」に収録されていますが、収録されていない楽曲がほとんど。中村あゆみさんが参加した曲もあり、聴いてみたいの一言です。
 Yahoo!知恵袋 ⇒ 浜田省吾さんのライブでいつもサックスを吹いてる古村さんは中村あゆみさんの元彼ですか?
 こんな話題があったのも、懐かしいですね。
 http://moonlight-cats.com/blog-entry-872.html

1988(昭和六十三)年8月20日もうひとつの(土)曜日の静岡県浜名湖・渚園での野外コンサート
「A PLACE IN THE SUN at 渚園」では52,000人を動員した。
また同日には甲子園で第70回全国高等学校野球選手権大会が行われており、
静岡県立浜松商業高等学校(通称「ハマショウ」)が試合をしていた。
結果は浜松商業が延長の末2対1で負け、その結果を「ハマショー(浜商)だめだったね…」
と電車内などで地元人が言っていたため、
これから渚園にて浜田省吾(ハマショー)のコンサートを見ようとした観客の中には
「浜田省吾のコンサートが中止になったのか」と動揺した人もいたという。 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E7%94%B0%E7%9C%81%E5%90%BE#.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.82.B5.E3.83.BC.E3.83.88.E9.96.A2.E9.80.A3 

渚園映像等関連URL 
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmQIzKRWaBRXJzIaiExN_opUVkYYT_sSv&disable_polymer=true 
https://ameblo.jp/vanves/entry-10992128429.html 
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1360892338

『ON THE ROAD "FILMS" '86&渚園VERSION』 SHOGO HAMADA 1989.5.21リリース 浜田省吾
 完全映像◆https://www.youtube.com/playlist?list=PLmQIzKRWaBRXJzIaiExN_opUVkYYT_sSv

 映像◆1987.8/20(木)~8/26(水)パネル展 渋谷パルコ マネー 浜田省吾http://www.tudou.com/programs/view/uWbKQkUc3hk/

 今日は初めて参加した野外ライブA PLACE IN THE SUN at Nagisaenのお話です。1988年8月20日は今でも忘れられない夏の一日です。この日、省吾自身3度目となる野外イベントA PLACE IN THE SUNが静岡県浜松市、浜名湖畔の渚園で行われました。省吾のライブの中でも最大規模の観客動員数の5万人を集めて行われた伝説のライブです。オレ自身、最も遠くまで省吾のライブを見に遠征したライブでもあります。当時は青春18キップを使って普通列車で会場まで足を運びました。天気が良くとにかく暑い夏の日だったと記憶しています。最寄り駅の弁天島駅で降りると真夏の空に銀色に光る飛行船が浮かんでいてA PLACE IN THE SUNの文字が書かれているのが見えました。会場に向かう人波に飲まれ、会場までの道を歩きながら、「あ~これが野外ライブの雰囲気なんだ~太陽の下で聞く省吾はきっとサイコーだろうなあ。来てよかった~」と喜びを噛み締めていたものです。
‡1988.08.20 浜名湖畔 渚園
 01 A PLACE IN THE SUN (アカペラ)
 02 路地裏の少年 (12インチシングルバージョン)
 03 終りなき疾走
 04 モダンガール
 05 バックシートラブ
 06 ラストショー
 07 HELLO ROCK'N'ROLL CITY
 08 いつかもうすぐ
 09 愛のかけひき
 10 HOT SUMMER NIGHT
 11 街角の天使
 12 WHAT'S THE MATTER BABY?
 13 EDGE OF THE KNIFE
 14 HARBOR LIGHT
 15 二人の夏
 16 生まれたところを遠く離れて
 17 MONEY
 18 DADDY'S TOWN
 19 DANCE
 20 丘の上の愛
 21 OCEAN BEAUTY~
 22 ~マイホームタウン
 23 東京
 24 明日なき世代
 25 A NEW STYLE WAR
 26 僕と彼女と週末に
 27 愛の世代の前に
  ~ ENCALL-1 ~ 
 28 BLOOD LINE
 29 J.BOY
  ~ ENCALL-2 ~
 30 DARKNESS IN THE HEART
 31 RIVER OF THARS
  ~ ENCALL-3 ~
 32 ラストダンス 
 真夏の炎天下の空の下、4時間を越える超ロングライブ。まさに浜田省吾の88年現時点での集大成といえる最高のライブでした。『A PLACE IN THE SUN』の省吾のアカペラが夏の空に透けていくように流れ、ステージを覆っていた布がゆるやかに揺れはじめる。やがてドラムスがリズムを刻みはじめ『路地裏の少年』のイントロに変わり覆っていた布が一気に取り去られるとステージが現れる。そしてスクリーンに省吾の姿。一気に上昇するボルテージ。オレの場所からだとステージ上の省吾の姿はおろかステージそのものの様子すら肉眼ではうまく確認することが出来ない。それくらい遥か後方。それでも会場に据え付けられたトラックに詰まれた大型モニターのおかげで省吾やステージの様子をどうにかリアル体感できる。渚園のライブはDVD「ON THE ROAD FILMS」にたくさん収録されているのでみなさんもよくご存知かと思います。後日DVDを鑑賞しながらあの時省吾には会場のオレ達がこういう風に見えてたんだ・・・って あの日を振り返って思いました。それにしてもあらためて映像を見てもホント凄い人だよね~遥か遠くまで見渡す限りの人だもんね。よくこんなにたくさん集まったよ。大都市のスタジアムとかじゃなく、地方の普通の公園のようなところにこれだけの人数を集めてしまう浜田省吾の人気の高さを改めて実感しました。省吾は野外ライブの開催場所にもこだわりを持ってるようで、特に会場付近に自然が溢れているような気持ちのいい場所をこれまでにも会場に選んでいます。観客動員数や利便性などを重視すれば大都市のスタジアムやスポーツアリーナなどに選択が行くところを、あえて自然に近い場所を会場に選ぶあたりがいかにも省吾らしいこだわりだと思う。それにしても太陽の下で聞く省吾の音楽はホントに気持ちイイ 野外という開放感も手伝って気分はいつも以上にハイテンション省吾もMCで「どうかピクニック気分でゆったりと、のんびりと、最後まで楽しんで欲しい」と話す。ビール  を飲みながら外で見る省吾。マヂでサイコ~『いつかもうすぐ』 『愛のかけひき』あたりになると太陽がステージの向こうの浜名湖に沈み始める。省吾が「見て夕陽がすごく綺麗」としみじみ言う。黄昏時、至福の時間が流れる。赤く染まった夏の空を見上げながら、省吾の音楽に耳を傾ける。そして誰も予想しなかったサプライズゲストMISS.R&R 中村あゆみの登場 彼女のことをイメージしたという『HOT SUMMER NIGHT』そして『街角の天使』をセッション。この日だけのスペシャル演奏となった『HARBOR LIGHT』『生まれたところを遠く離れて』はサプライズ演奏なのかエレキギター一本での弾き語りで披露。そして夜の闇が次第にあたりを包み始めステージが闇に浮かび上がる頃、ライブは佳境に入っていく。『A NEW STYLE WAR』から『僕と彼女と週末に』 『愛の世代の前に』へのステージはまさに圧巻だった。ステージ後方のセットが左右に移動していき中央に巨大な円筒状の真っ赤なオブジェが姿を現す。ちな♪ いつか子供達に、この時代を伝えたい。どんな風に人が夢を繋いできたか・・・君を守りたい~ 有無など言わせぬ圧倒的な迫力の演出と省吾の熱唱。強烈にオレの目に焼きついて離れないシーン。言葉すらなくただただ立ち尽くしていた。アンコールは演奏時間1時間越えでこれでもかと言わんばかりの3回にも及んだ。そしライブのラストを締める一曲がアコースティックギター一本での弾き語り演奏の『ラストダンス』5万人の観衆対省吾一人。この夜、この場所での出会いと別れを惜しむようなラストナンバー。なんの飾りもないストレートでシンプルなそれでいて胸に響く珠玉の一曲。この夜初めて生で聞いた『ラストダンス』をオレは一生忘れないと思う。
ちな♪ もう一度踊っておくれ。このままで。もう一度口づけおくれ。このままで~5万人の歌声が夏の夜空に透けていった。優しいメロディが踊って、歌って、楽しんで、疲れた体の中を心地よく駆け抜けていった。真夏の一夜の宴は幕を下ろし名残を惜しむかのように色とりどりの花火が夜空を彩った。オレは感動を噛み締めながら打ち上げられる花火をいつまでも見上げていた。It doesn't Forget 1988 SUMMER ― まだつづいてもよろしいでしょうか?(笑)~ It continues ―
 http://yasu5706.blog91.fc2.com/blog-entry-20.html

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 ┃『ON THE ROAD "FILMS"』┃
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 1989(平成元)年05月21日(日)  初リリース
 2000(平成12)年07月05日(水)  再リリース
 2005(平成17)年08月31日(水) 再再リリース
 1988(昭和63)年05月15日(日) ①ON THE ROAD '88 at 国立代々木オリンピックプール
‡1988(昭和63)年08月20日(土) ②A PLACE IN THE SUN '88 at 渚園
 1988(昭和63)年11月19日(土) ③有明MZA
 1989(平成元)年01月28日(土) ④名古屋レインボーホール
 01.Opening: THEME OF FATHER'S SON
 02.A PLACE IN THE SUN ②
 03.路地裏の少年 ②
 04.終りなき疾走 ②
 05.いつかもうすぐ 
 06.AMERICA ①
 07.HELLO ROCK&ROLL CITY ③
 08.Tour Scraps ON THE ROAD '82~'86 までのFILMS
 09.MONEY ④
 10.DANCE ④
 11.片想い ④
 12.Medley:明日なき世代~八月の歌~BIG BOY BLUES ④
 13.こんな夜はI MISS YOU (Video Clip) ※Studio Live
 14.愛のかけひき ②
 15.丘の上の愛 ②
 16.J.BOY ②
 17.DARKNESS IN THE HEART ②
 18.ON THE ROAD ④
 19.Closing: THEME OF SAKURA
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 https://ja.wikipedia.org/wiki/ON_THE_ROAD_%22FILMS%22
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