「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

大谷選手の快投!

2022年05月08日 | 独り言

さあ、長かったゴールデンウィークもいよいよ今日(8日)でお仕舞。

「毎日が日曜日」の人間なので、個人的にはピンと来ないものの明日の「ブルーマンデー」を実感されている方がいらっしゃるかもしれないが、な~に誰もが通る道です。いつかは趣味に没頭できる日がやってきますから、我慢、我慢(笑)。

さて、この連休中も相変わらず「音楽&オーディオ」三昧だった。

いい歳をした大の男がひたすら家に閉じこもってああでもない、こうでもないと繰り返すさまはオーディオに興味のない人からすると「滑稽極まりない」だろうが、当人にとっては至福の時間である。

で、目下のところ一番楽しいのが真空管アンプとスピーカーの相性さがしで、9台のアンプと7系統のSPの組み合わせを試すとなるといくら時間があっても足りないくらい。

50年以上の経験からして完全無欠なアンプやSPはこの世には存在しないし、何かしら欠点があるのが当たり前なので、どうやってマイナス面を補い合い、プラス面を伸ばすかがポイントになる。


言い換えると、アンプはいかにスピーカーを牛耳るか、いわば攻め
側になるが、スピーカーはシステムの中で変換系として孤高の存在であり、アンプの言うとおりになってたまるものかと個性を守る側となり、攻める側と守る側との「しのぎ合い」の中で自ずと妥協点が決まる、ようなものかな。

大胆な比喩になるが野球で言えば、4番バッターとエースがつばぜり合いの対決をするようなもので、どちらが試合の結果により影響を及ぼすかとなると、これは難しい。

たとえて言えば、現在MLBで活躍している大谷選手の場合「投手・大谷」と「打者・大谷」が対決するようなものだろうか。

で、大谷選手の話に移ろう。

西洋で根強いアングロサクソン系人種の優越感を打ち砕いてくれる日本人の誇りとなる選手である。

おっと、芸術やスポーツに人種問題を持ち込むのはタブーとはとわかっちゃいるんですけどね(笑)。

で、今年は去年の実績(ホームラン46本、MVP受賞)があるので、それ以上の活躍を期待していたところ、まだ開幕してから1か月程度だがどうもいけませぬ~。

対戦投手のマークがもの凄く厳しくて、まともなストライクを投げてこない感じ。

初めのころは大谷選手が出場する試合はすべて録画(ひかりTVのBS放送)していたのだが、そのうちあまりにホームランが出ないものだから録画を止めたら、とたんにホームランが出るといった具合でチグハグが続いている。

それでも復調かと思えば散発気味になったりで、今年はホームランに期待するのはもう無理かもねえと、半分あきらめつつあるが、そのかわりピッチングの方が凄いことになっている。

先日の「アストロズ戦」も凄かったが、「レッドソックス戦」(日本時間5月6日)はさらにその上をいく快投だった。

7回投げて99球、無失点、奪三振11個だからケチのつけようがない。

走者を出してピンチになると一段とギアが入って160Km近い剛速球が打者の胸元へ~。マウンド上で「雄叫び」を上げる様が実に自然で堂に入っている。

録画を繰り返し再生しながら、今年は「サイヤング賞」に期待しようかな~。

これから打撃の調子が良くなってホームランをそこそこ打ったりすると、「MVP」との同時受賞は可能なんだろうかと早くも取り越し苦労をしている今日この頃(笑)。

で、ついでに日本のプロ野球の話。

4月は成績が良かった巨人だが5月に入ると負けが込んできて早々に馬脚を現し、代わりに昨年の日本一「ヤクルト」が伸びてきて「首位」が入れ替わった(5月7日現在)。さすが!

しかし、巨人ファンの家内のご機嫌が極めて悪い(笑)。

巨人なんてどうだっていいのがホンネだが、家庭平和のために勝ってくれることを祈っておこう。

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