「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

「今年を振り返って」シリーズ~第1弾~

2019年12月14日 | オーディオ談義

早いもので、いよいよ師走も中旬に入って佳境と相成った。

今年のオーディオを振り返ってみると例年以上に「波乱万丈」の一年だった気がする。

そこで「今年を振り返って~シリーズ~」として時系列で音質向上効果の大きかったものを振り返ってみることにした。

まずは「第1弾」として登場するのが「PADのスピーカーケーブル」である。

 

それでは以下のとおり。

通常、オーディオに対するイメージといえば音響を大きく左右する部屋の形状は別として、まずはスピーカーであり、次にアンプが来て最後にCDトラポやDACなどの前段機器の出番というところだろう。

これらに比べると各機器を接続するケーブル類は「異質=異端者」のような気がしてこれまでほとんど無関心だった。

なぜなら細かい「工夫の余地」があまり無いし、高級品ともなると法外なお値段で贅沢趣味のイメージが付いて回るから。

ところが、オーディオ仲間が持参した「純銀製SPケーブル」の音に腰を抜かさんばかりに驚いたのが昨年末のこと。

それからはいつものように「のぼせもん」(博多弁)になって、まっしぐら(笑)。

10年以上も倉庫に直し込んでいた「PURIST AUDIO DESIGN」(PAD)のSPケーブルが使いにくい「Yラグ端子」から「バナナプラグ」への変更によって見事に蘇ったのだ。

  

何しろ低音域の力強さに驚いた。

10年以上も前のこと、購入先のショップの担当が「PADは何と言っても低音の迫力です。」と言ってたが、そのとおり。

それかといって、中高音域の独特の艶にも背筋がゾクゾクっと来るほどでまったく不満なし。

こればかりは実際に聴いてもらわないと実感できそうもないのが何とももどかしい(笑)。

こんな優れものをよくもまあ10年以上も倉庫の中にほったらかしにて「馬鹿だなあ」と「口惜しさ半分」で自分の頭を小突いてやった(笑)。

それにしても「バナナプラグ」端子への交換作業を快く引き受けていただいたオーディオ仲間のKさん(大分市)には感謝の言葉しかない。

そのKさんにまたもや「あつかましい」お願いをした。

「我が家にはウェストミンスター用としてJBLのネットワークを使っていますがSP端子が実に貧弱なものが付いています。これをしっかりしたSPターミナルに交換できませんかね。するともう一組余ったPADのケーブルが使えるようになります。別府方面に来る用事がありましたら寄っていただけるとありがたいです。」

下記の画像がその見るからに古色蒼然としたJBLのネットワーク「LX80」だが(発売当時の定価は13万円ですぞ!)ご覧のようにまことに貧弱なSP端子が付いている。

これらをすべて「ちゃんとしたターミナル」に変えようという算段である。

      

スペース的にみてちょっと無理かもしれないが「ダメでもともと」の話である。

とにかく一組余った「PADのSPケーブル」(4本)を使いたい一心で思いついたアイデアである。
 
ところが、とても親切なKさんのこと、翌日になってわざわざお見えになっていただいたのでさっそく現物を検分してもらった。

「ああ、これなら出来そうですよ。以前にも取り扱ったことがあります。2日もあれば十分でしょう。」と持ち帰っていただいた。

あなうれし!

そして翌々日の9日(水)のこと、「完成したので持っていきます。」

   

見事な仕上がりで、これで貧弱なケーブル(銅の単線)を廃棄してバナナプラグ同士の抜き差しができる!

さっそく、PADのSPケーブルをパワーアンプのSP端子からネットワークの「INPUT端子」に繋いで試聴に移った。

パワーアンプはPX25シングルにしてみた。スピーカーはもちろん「ウェストミンスター」(改)。   

KさんともどもCD盤を数枚聴いてみたが、以前よりも音の密度というのか粒子が細かくなって音響空間が凄く豊かになっている。

これは素晴らしい!

何よりもごくわずかな改造賃だけで済んだのがビンボー人にはありがたい。

今年は幸先のいいスタートを切れてメチャ運が良さそうだ。

「実際、そのとおりでしたよ」とは本日(2019.12.14)現在の「後日談」です(笑)。

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