「音楽&オーディオ」の小部屋

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「AXIOM80」2発同時鳴らしへの挑戦

2020年02月14日 | オーディオ談義

前々回の「美空ひばりが此処にいるじゃない!」からの続きです。

今回はギンギラギンのオーディオに関する専門的な記事になりますから、ご興味のある方だけどうぞ~。

さあ、いよいよ「AXIOM80」2発同時鳴らしへの挑戦である。これまで、ずっと長いこと1発で鳴らしてきたが少々限界を感じていたので丁度いい機会だ。

組み合わせは左右両チャンネルともに「最初期版+復刻版」となる。

何も命まで取られるわけではなし、ダメなときには元に戻せばいいだけの話だから気楽にいける(笑)。

現用のボックス(板厚1.5cm)はちょうど3年前のこの時期に仲間に加勢してもらって作ったものだが、予備のバッフルが残っていればしめたものだがと、倉庫の中を探すと辛うじて”まっさら”が「1ペア」ありました。助かった!

こうなると話は早い。じっくりと作業手順を考え、ペンキの有無やSPケーブル、取り付けネジの在庫などの小物類の確認をすること小1時間ほどで、作業に取り掛かった。

まず「1枚のバッフルに2個の穴を開ける」のが先決。

慎重に寸法を測ったうえで「ジグソー」を使い玄関先で「バリバリ」と大きな音をたてながら穴を開けた。計4個の穴だからたいへんだが、丁度真冬の時期とあってご近所さんはすべて「冬ごもり」なのでまだ救われる。

ずっと以前のこと、夏に作業をやっていたら隣の奥様が何ごとですかと出てこられたのでひたすら恐縮したことがある(笑)。

30分ほどで無事終了。それからバッフルのペンキ塗り(ブラック)。乾くのを待ってからAXIOM 80を4発取り付けた。

1個で4か所、計16か所をドリルで穴を開けてネジ止めするのだからこれに一番時間がかかった。

とても好きじゃないとやってられません!(笑)

完成後がこれ。



素人工作なので「見てくれ」なんてどうだってよろし(笑)。

AXIOM80は上が「最初期版」で、下が「復刻版」です。コーン紙の色が違うので一目瞭然ですね。

第1案

「最初期版」をフルレンジで鳴らし、「復刻版」はムンドルフ(ドイツ)のコイル「8.2mh(ミリヘンリー)」を使って「650ヘルツ」(-6db/oct)あたりでハイカットして聴いてみた。

アドバイスをいただいたSさん(関東地方)の仰っていたやり方である。

この時の心境たるやもうハラハラドキドキワクワクで「いい歳」をして胸の高まりを抑えきれないほどだった(笑)。

だがしかし、「アレっ、1本で鳴らしたときとあまり変わらんなあ」とガックリ。ヒノオーディオさん製作のボックスとは違うし、いろいろと条件が違うせいだろう。

しばらくアンプを代えたりしてあれこれ試してみた結果、少しは良くなったものの劇的に変わるほどではなかったのでやむなく方向転換を図った。

第2案

チャンデバを使ってみようと思い立った。ウェストミンスター(改)でうまくいったものだから、ちゃっかり予備のチャンデバの同じものを手に入れたばかりだった。

こうなるとクロスオーバーは自由自在である。「復刻版」を「~250ヘルツ」、「最初期版」を「250~8000ヘルツ」、ツィーター「8000ヘルツ~」にはJBLの「075」をあてがって「3ウェイの構成」にしてみた。

あてがうアンプは順次「6098シングル」、「300Bシングル」(銅板シャーシ)、「71A(レイセオン)シングル」となった。

「6098シングル」は我が家のアンプの中では「低音域の伸びが一番」なのでもってこいだし、「250~8000ヘルツ」の一番美味しい帯域は何といっても「300Bシングル」の出番でしょうよ。

そして、これで聴いてみると「う~ん!」と思わず唸った!

「苦節50年にしてようやく求めていたサウンドに出会えたか」と、胸がキュンと切なくなるほどだった。

だが、好事魔多しでクラシックはいいにしてもジャズの一部の荒々しいソースとなると低音域にやや不安が残るかなあ。贅沢を言うとキリがないんだけど・・・。

そこで、いよいよ第3案へ。

以下、続く。

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