Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

働き方の違いで、看護師であって

2018年04月17日 | 日記
働き方の違いで、看護師であっても収入に差が出ます。


正社員として勤務していると、給料は月給制ですが、パート勤務なら、時給で支払われることがほとんどです。


では、パート看護師の時給はいくらくらいか見てみると夜勤なし、日勤のみだと1300円から1800円といったところが世間の相場みたいですね。


パートとしては結構良いように思えますが、看護師として、人命にかかわる業務をこなし、日々、厳しい環境に身を置いていることを考えると、金額的に少々不満です。


看護師というものは普通とはちょっと違う職業だと認識されていますが、そうは言っても、労働組合がないと下手をすれば不適切な雇用条件で勤務することになるなど、患者さんに悪い影響が波及することもあるかもしれないのです。


看護師がストライキを起こすというのもなかなか難しいので、雇用する側が、ちゃんと考えてくれることが大事だというのは当然の事実です。


公務員看護師になるには、公立機関や国公立病院で働く以外ありません。


実際、看護師の職業は専門職で長く勤務することが出来る安定した仕事だという理由から希望者が多いのですが、さらに公務員の待遇が付加することでもっと安定性が高まりますよね。


手厚い福利厚生に安定した職場、きちんと整備された年金制度などは何よりも魅力的だと思います。


知らない人が聞くと、暗号のような業界用語ですが、看護師の間で通じるそうした用語にカタカナでエッセンと書く言葉があります。


この言葉の意味は、食事休憩をとります、というものであり、他の勤務中の看護師に伝えるための暗号として使用している現場は多いようです。


ところで、エッセンという言葉ですがこれは、何かの略語とかではなく「食べる」を意味するドイツ語が由来だそうです。


昔は、医療現場でドイツ語がよく使われており、そんな習慣が業界用語として残っているのです。


ともあれ今でも便利な言葉として、看護師の皆さんに使われています。


病院内での看護師長の仕事と言えば、各病棟のとりまとめのほか、看護師たちを指導教育したり、上司にあたる看護部長をサポートするなどが主な仕事で、企業では課長と呼ばれるクラスのものです。


いわゆる課長職でも、その年収は大企業と中小企業で変わることから分かるように、看護師の収入も、勤めている病院の大きさで違ってくるのです。


他にも、公立病院と民間病院の差や、都会や田舎といった地域差も年収に影響しており、ちなみに、最高額の年収と思われる公立病院に勤めるケースでは、750万円位だと想定されます。