傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
水入り(J2第38節:ベガルタ仙台対コンサドーレ札幌)
今季のJ2は、前節で現在第1位の『京都パープルサンガ』が
J1昇格を決めている。
2位は福岡でほぼ決定の様相。
このままいけばこの2チームがJ1の下位2チームと入れ替わりに自動昇格。
3位のチームはJ1の下から3番目のチームと入れ替え戦を戦い
勝利すればJ1に昇格できる。
現在この3位争いが熾烈だ。
我がベガルタ仙台、ヴァンフォーレ甲府、モンテディオ山形、コンサドーレ札幌と
この4チームが激しいデッドヒートを繰り広げている。
今日は現在4位の仙台と5位の札幌のライバルの直接対決。
どちらのチームにとっても負けられない試合。
両チームのサポーターの応援にも気合が入る。
開始3分で相手に先制される・・・「早すぎる」
今日は主力選手三人が警告累積(イエローカード)や代表選出で不在。
あーやっぱりダメなのか
でも試合の流れは少しずつベガルタのペースに。
できれば前半で追いつきたっかたけどなかなか
ゴールを割れない。
一度は追いついたかに見えたが微妙な判定でノーゴール
なかなか点が入らない。
後半25分についに同点に追いつくが、その2分後に失点・・・突き放される。
だが粘りが出てきた最近のベガルタ。
その後、札幌に退場者が出て試合展開は完全なベガルタペース。
後半36分に追いつきさらに攻める
だが無常にもここで時間切れのホイッスル。
結果は2-2でドロー。
今日ベガルタはコンサドーレのゴールネットを5回揺らしている。
本来なら5対2で勝利のはずなのだが・・・
その5ゴールのうち3つが微妙な判定のオフサイドとファールで
幻のゴール。
今日の審判は不可解な笛が多かったし、ベガルタには不利だった。
でも審判がゲームメーカーになる試合ほど最悪なモノはない。
都並監督の試合後の「審判がどうとかより、冷静に戦っていれば
3-2で勝てた」という冷静な見方が正しいようにオレも思う。
札幌に退場者はでたものの大荒れの試合にならなくて良かった。
疲れたがサッカーのおもしろさを感じる試合であったことは確か。
ベガルタは主力選手が三人も出場できない状況でよく引き分けたと思う。
勝ってほしかったが最低限の結果は残せた。
いつももつれるJ2の昇格争い。
これは最終節まで結論はでないかもしれない。
サポーターの頑張りでなんとか昇格したい!
G裏の御神体『爆裂!ゴール裏 叫び続けろ5400秒!』の横断幕
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コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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「痛恨のドロー」との見方もありますがどうでしょう。
まさに両者痛み分け。
でも退場者がいるサポーロの方が痛いか?
来週のみちのくダービーはサポーロが山形に勝っているからベガルタも絶対勝ちたい!
しかし「負けなかった」というのが今後どう響くか・・・。
もはや帰れないですから前を向くしかないです。
盛り上がり間違いなしで、楽しみです。
本当に昇格が決まった京都さんがうらやましいですよ。
山形には何が何でも勝ちたいです。
現地参戦予定です。