斑尾の住人

斑尾の開発当時から居座っている人間の裏話。

斑尾山麓開発の成り立ち 10

2015-06-24 18:17:54 | Weblog
スキー場開発計画

 全体計画
    スキー場用地  全体面積 232ha
            内訳   飯山市有地      36,7ha
                 妙高村有地      66,7ha
                 私有地        55,3ha
                      江野氏 所有地 53,3ha
                      五千尺      2,0ha
                 信濃町関係      40,0ha
                 センター地区用地   33,3ha

    
    スキーリフト    1号リフト    400m
              2号リフト    580m
              3号リフト    330m
              4号リフト    580m
              5号リフト    670m (ダブル)
              6号リフト    620m
              7号リフト    600m
              8号リフト    300m
              9号リフト    300m
             10号リフト    350m
             11号リフト    630m
               計      5360m
    ロッジ
          延 1408㎡(426坪) 250人収容(当面一期計画分)

   
宿泊施設
      全体計画の完成した時点でのスキー客の動向を近接の黒姫スキー場等の実績をもと
 にスキー場の規模、地場等から、シーズン総入込数20万人、1日最高入込数8000人、1日最高宿泊人数2400人として、スキー場周辺に宿泊施設(ロッジ団地)地区を設定すると共に地元の民宿等を主体とした宿泊施設の整備、拡充を進める計画である。

      ロッジ団地 (飯山地区)46300㎡    400人
           (信濃町地区)99200㎡    800人
     スキー場センター地区   66100㎡    560人
     民宿等を主体としたその他の宿泊施設      640人
              計            2400人

  当面1期計画においては、シーズン総入込数5万人1日最高入込数2000人、1日最高宿泊人数600人として、スキー場センター地区周辺に250人収容のロッジを建設するとともに、更に2~3のロッジを誘致する計画である。

                このようになっていました。

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