今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

Why思考とWhat思考

2011-10-07 20:29:36 | ブログ

"スティーブ・ジョブス氏に哀悼の意を表します" (Ipadのイチユーザーより)

本来の使われ方からすれば勿体ないウィンドウズに肩まで浸かったアップル初心者のワタシですが、少しずつその便利さを理解し始めています。

30代後半になって使い始めたパソコンのOSはウィンドウズ90。その後97そしてXPとバージョンが更新されるたびにハードを代替ました。当初はエクセルしか使いませんでしたが、少しずつ書類やレポート作りをワードで作成していました。

一般的にワードは使いづらいという評価ですが、その不便度を計るモノサシが無いためにナンでもカンでもワードで作りました。あるときプレゼンのコンセプトマップをワードで作って披露したら参加者から「スゴイ!!」の声をいただきました。ただしそれは出来栄えというよりも「なんでエクセルじゃないの??」「パワーポイント知らんのか!?」ということです。

そこで改めてエクセルの能力・可能性を探ってみるてワープロとパソコンの違いが自分の中で明確になることができました。エクセルの便利な機能や関数の組み合わせで計算式を作ったりマクロやVBAを使うことでプライベートなプログラムを組んだり、さらにアクセスの利用で集計やデータ入力を管理しやすくしたり…どんどんと複雑な仕組みを作っていきました。

そんなこんなで10年近くの膨大な量のデーターは確保できたのですが…このデーターをどうするのか?ここから何を生み出せばいいのか?それは何に使われるのか?それは何故なのか?…

「そうだ!!この結果から考えられる未来の予想…ワタシが求めているのはその入り口なんだ」

「データーを求めることでもなければ、得られた結果を表にすることではない。なぜこうなったんだ?を求めなければならないんだ」

プレゼンの神様"故ジョブス氏"は次々とアイデアを世に送り出しましたが、それは分析するためのものではなくて"見れる、そして魅せる"ためのもの…そう、他人はその過程についての分析方法が知りたいのではなく、導き出された結果についてのみ興味があり、期待しているのです。さまざまなアプリケーションにより、その結果が瞬時にディスプレイされる…見事その思惑は大当たりでアップルは見事に復活しました。

それでは-なしか?の連続で老化を防ぐ-にチャレンジ…

「なぜアイツはいつまでたってもオコチャマなのか?」

「どうしてアイツはトイレのドアを閉めんのか?」

「なんでKなのか?」

ぜんぜんワカリマセーンのだ!!


"約束の地"へ

2011-10-04 16:20:53 | ブログ

先日の記事でお話しした高校時代の同窓生がついに行動を起こそうとしています。

Photo 決起大会会場…

単身クルマで東北に移動、北から南へ11月中旬までに下るというアバウトな計画で、ベースキャンプには栃木県に在住するやはり高校時代の同窓生(かなり大きな規模の病院を経営しているらしい…県外組はスケールが違うなぁ)が所有するマンションの一室を提供してもらえるということです。

しかし思い切ったというか、羨ましい(どちらかというと呆れ気味)というかその行動力には頭が下がります。たしかに元々証券マンで転勤や営業で全国を走り回っていたのでしょう…先日のTV番組で、オトコはあまり事前にスケジュールを立てるのが苦手というか思い立ったら居ても立ってもいられない性質のようです。

要は女性には理解されがたいのでは?そういう意味ではほんとうに良く奥さんが許してくれたものですね…

さてさてシコタマ焼酎呷って気勢を上げた友は"約束の地"に旅立ちます。

「この星が何処へ行こうとしているのか もう誰にも分からない 権力と権力のシーソーゲームから降りることさえ出来ない 人は一瞬の刹那に生きる 子供は夢見ることを知らない…」

浜田省吾のアルバム『PROMISED LAND』(1982年)に収められた『僕と彼女と週末に』は「恋人が週末のドライブで泳いだ海が公害で汚染されていた」イメージで作られました。そして福島原発事故を受けて今年のライブコンサートで歌われています。

どうか無事に帰ってきてくれ。そしておまえの思いが少しでも実りある行動となり、美しい海が帰ってくるように祈る!!


家電メーカーさん…貴重なイチユーザーからの声です。

2011-10-03 12:29:12 | おやじ・子育て

青空広がる秋晴れのもと次女の運動会が無事に開催されました。小学校も高学年になると出場競技だけではなく係りの仕事もあり、結構忙しそうに走り廻っていました。

ところで運動会といえば欠かせないのがビデオ撮影です。

元気よく嫁さんのお腹の中で動き回る長女の誕生を記念して買い求めた初代ビデオカメラから3代目のハードディスクタイプ。『あれから15年でここまで進化するんだ』と驚かされるほどコンパクトで高性能、しかも当時に比べて随分とお安くなりました。

しかし女性でも片手で撮影が十分に可能な設計はシンプルで軽量なのはわかりますが…液晶画面が小さいのは老眼が進行するワタシの年代(を代表して??)には辛い。

遠近両用をお使いの方にはご理解いただけると思いますが、カメラ位置が肩より下ならば下目で画面を確認しながら上目でムスメを追いかけます。しかし当然多くのお父さんお母さんに混じっての撮影…べスポジはそう簡単には手に入りません。また背の高い(自慢)ワタシはどちらかというと遠慮気味なために後のほうから手を上に伸ばしてとります。

『ムアッ!画像が見えん…はたしてムスメは撮れてんのか??』

さてさてオヤジの役目も終えちょっとひと休み…小腹が空いたので子どものオヤツをつまみ食いしながら作品の出来栄えを確認していました。

しかしチョコレートの食べ過ぎか?だんだん気分が悪くなって終いにはダウン…気が付けば一人ソファーにひっくり返っていました。(みんなどこいったんだ…?)気分が悪くなって二階で寝ているとは知らずフルタの包み紙を恨めしく片付けました。

ということで家電メーカー殿。フルタの名誉挽回のためにも、また老眼が進行する遠近両用ユーザーの為にも次世代ビデオの開発をお願いいたします。