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おやじの本音を綴ります。

2020/03/06 リハビリテーション

2020-03-06 07:17:06 | 日記
リハビリ編
初めての入院日記
2020/03/06 リハビリテーション


はじめに
本来なら大所高所で会社の進路を見極めながら舵取りを託す後継を育てておかなければいけない事はもちろんよくわかっている。しかし現場での深刻な人手不足、人材不足が原因で廃業となる事は避けたい。この二年近く現場復帰する事で業績悪化は防ぐことができた。このペースで今期は経営安定化ランディングを見据えて5年計画をスタートさせようと思っていた矢先…なぜこのタイミングなのか?自分が撒いた種なので痛い思いをするのは構わない。しかしこの事によって家族、社員に少なからず負担が増す事が辛い。「人間万事塞翁が馬」と言うが今回の入院によって何がもたらされるのか…反省と自戒からふたたび立ち上がるまでを記録していく。
2020/03/06 リハビリテーション
 治療(ただ安静にしていただけだが…)から回復の段階に移った。本来なら融通が効くであろう同級生の外科病院も視野にあったが、この先何かと後遺症が残っても困るので地元でも評判の良い回復病院に転院することにした。
 まずは左脚へ徐々に荷重を掛けて行くということ。「どのレベルまでいけば納得できるのか?」なかなか聞きにくい事を聞いてくる主治医だ。「元どおりにします」なんて事は絶対に言わないタイプだ。患者の自覚症状で「まだ治っていない」と言われたらエンドレスな治療となる可能性があるわけで、具体的に本人から目標を言わせて「はい。予定通り当初の目的は達成できたので治療は終了です」ということかな?早く退院して仕事にも復帰したいし、だからといって中途半端で退院しても結局自宅療養なんて事になったところで面倒くさいし…「経過見ながら考えます」差し障り無さそうな答えで濁した。
 面会規制は予想通りで県病よりも厳しい。私立病院で院内感染なんて起こそうものなら死活問題になるわけで当然だ。高齢者も多そうだし…ただ通所リハビリも行っているようなので大変だろうなぁと察する。何かと電話連絡もあるしできる範囲の仕事もしたいのでここでも個室を希望したがさすがに特室とは思っていなかった。確かに専用の浴室まで備えているのはありがたいが家族すら病室に入れない状況での10m×10mの広さは勿体無い。せめて特室のプライオリティぐらい認めて欲しいので交渉はしてみよう。
 ところで
 新型肺炎感染者の情報がメディアをはじめネット上で溢れているが、もういいではないかと思う。何かの虫(苦手な人が多い)が1匹出たらその家には100匹はいると言われる。全く根拠のない引き合いだが今回は虫の卵ではなくウィルスだ。いつ自分が感染したなど知る由もなければ勿論自覚などあり得ない。もうかなりの潜在感染者がいると思った方がいい。その上で発症しないために何をすべきかを講じる方が早期収束させるのには効果的だと思うけど…