夕方に起きた日曜日は近所でほたてのリゾット+ミートスパ+生麦酒(中)2杯を飲んで、山路和広著『フライング・ブックス~本とことばと音楽の交差点』を読み終える。ふと点けたNHKで永ちゃんの姿が映り、次いでインタビュアーの重松清も出てきたので思わず観る。まあ、いつもの永ちゃん節が健在だったが、このスペシャル番組を観て知ったのは矢沢フリークの中心が現在45才を中心とする世代であるコト。彼らと半周り違うじぶんの世代はリアルタイムでキャロル登場の衝撃を受け止め、文京公会堂などにも足を運んだクチだが、彼らは<I Love You,OK>以降の、要はソロになってからの永ちゃん命派なのかもしれない。
その後仮眠し、早朝から借りている5本のアルゼンチン映画の最後の一本、『タンゴ~ガルデルの亡命』を観る。昨年6月のブエノス行きを要所要所で思い出し、(日本には=)東京には“音楽”がないなとつくづく想ふ。商店街のスピーカーからも、各店頭(内)からも、隣席のヘッドフォンからもあさまざまな音楽が零れてくるが、要は世代や分野を超えて“これが東京の音楽!”と名指しできるものがない。なんでもアリだが、それが不在といふ…。
で、映画を観終われば早8時半。急いで身支度をし、まずは担当医の元を訪れ、切れた薬の補充を取りに行く。受付で「すぐ順番が来るから前回の検査結果を聴いていったら?」と薦められ、先生に会ったら「年末の数値と変わらないので、もう少し強い薬を差し上げましょう」と言われる。ついでに花粉症の薬ももらって、上野駅に向かふ。9時29分発の宇都宮行きに乗り込んで、アルベルト松本著『アルゼンチンを知るための54章』を読み始める。今日は今年初めての宇都宮行き、某AMラジオの編成関係の方&某リゾートホテルの関係者と会って、ある打ち合わせをするのが目的だ。
そのランチミーティングのあと、某医師や某ビル持ちの方を紹介され、岡本Dとの打ち合わせ後「私の知り合いのJAZZの店でぜひ再会しましょう」と誘われ、「では、ぜひ」と約束を交わして一旦別れる。が、岡本Dと打ち合わせを終え、あまりにも睡魔が著しいので床で仮眠し起きれば19時前。先方の用事が長引いているようなので「東京でも打ち合わせがあるのでそろそろ…またの機会に誘ってください」と電話したら、「今日休みの店をわざわざ開けてもらったので30分だけでも寄りませんか?」と説得されて、件のJAZZ SPOT『ROYAL』へと向かふ。オーディオ設備が充実し、落ち着いた内装の素敵な店だった。お世辞ではなく(また、来よう)と想った。
で、乾杯の段になり、これは嘘でなく「帰京後、車を運転する用事があるのでボクはソフトドリンクで…」と言いかけたが、ぞくぞくと集ってくる仲間勢の手前、「じゃあ、生麦酒を一杯だけ…」から「そのハーパーをソーダ割で(笑)」、さらには「カラオケですか? いいスッねえ!!」となって(笑)、気づけば次のスナックへ移動し、じぶんも数曲歌っていた次第。その先生方と深夜0時過ぎに別れ、岡本Dたちの事務所で仮眠し、先程5時26分発の上野行きに飛び乗って、これを書いた。ああ、今日は忙しいぞぉ~。
その後仮眠し、早朝から借りている5本のアルゼンチン映画の最後の一本、『タンゴ~ガルデルの亡命』を観る。昨年6月のブエノス行きを要所要所で思い出し、(日本には=)東京には“音楽”がないなとつくづく想ふ。商店街のスピーカーからも、各店頭(内)からも、隣席のヘッドフォンからもあさまざまな音楽が零れてくるが、要は世代や分野を超えて“これが東京の音楽!”と名指しできるものがない。なんでもアリだが、それが不在といふ…。
で、映画を観終われば早8時半。急いで身支度をし、まずは担当医の元を訪れ、切れた薬の補充を取りに行く。受付で「すぐ順番が来るから前回の検査結果を聴いていったら?」と薦められ、先生に会ったら「年末の数値と変わらないので、もう少し強い薬を差し上げましょう」と言われる。ついでに花粉症の薬ももらって、上野駅に向かふ。9時29分発の宇都宮行きに乗り込んで、アルベルト松本著『アルゼンチンを知るための54章』を読み始める。今日は今年初めての宇都宮行き、某AMラジオの編成関係の方&某リゾートホテルの関係者と会って、ある打ち合わせをするのが目的だ。
そのランチミーティングのあと、某医師や某ビル持ちの方を紹介され、岡本Dとの打ち合わせ後「私の知り合いのJAZZの店でぜひ再会しましょう」と誘われ、「では、ぜひ」と約束を交わして一旦別れる。が、岡本Dと打ち合わせを終え、あまりにも睡魔が著しいので床で仮眠し起きれば19時前。先方の用事が長引いているようなので「東京でも打ち合わせがあるのでそろそろ…またの機会に誘ってください」と電話したら、「今日休みの店をわざわざ開けてもらったので30分だけでも寄りませんか?」と説得されて、件のJAZZ SPOT『ROYAL』へと向かふ。オーディオ設備が充実し、落ち着いた内装の素敵な店だった。お世辞ではなく(また、来よう)と想った。
で、乾杯の段になり、これは嘘でなく「帰京後、車を運転する用事があるのでボクはソフトドリンクで…」と言いかけたが、ぞくぞくと集ってくる仲間勢の手前、「じゃあ、生麦酒を一杯だけ…」から「そのハーパーをソーダ割で(笑)」、さらには「カラオケですか? いいスッねえ!!」となって(笑)、気づけば次のスナックへ移動し、じぶんも数曲歌っていた次第。その先生方と深夜0時過ぎに別れ、岡本Dたちの事務所で仮眠し、先程5時26分発の上野行きに飛び乗って、これを書いた。ああ、今日は忙しいぞぉ~。