大いなる勘違い ~ 早稲田MBA奮闘記

早稲田大学ビジネススクール(WBS)での入学から卒業までの記録 + その後

2009年も今日で最後。今年の成果は?

2009年12月31日 | 早稲田MBA(生活)
WBSに入学した2009年。あっという間の1年でした。

多くの仲間に出会い、頭をフル回転させて意見をぶつけ合った1年だったと思います。
今年の最大の収穫はなんと言ってもこの出会いですね。
普通では絶対に会うことのできない様々な業界の人たちと会えたこと、これこそが社会人大学院の醍醐味だと思います。

さて、2010年は本格的に修論に取り組む年。今年以上に大変な年になることは間違いなし、気力と体力がものを言う一年になりそうです。

さて、今年の成果は?

ダイエット : 73 kg → 56 kg (12月31日現在)
読書 : 目標50冊 → 結果約100冊
英語 : 目標 TOEIC +100点 → 結果 +30点

来年は、もう少しハードルを上げよう。



今後のこのブログの展開

2009年12月24日 | 早稲田MBA(全般)
Twitterの登場で、日々駄文が増えてきました。

ブログでの投稿やTwitterへの"tweeting"
・・・さらには、mixi、GREE、Facebook、LinkedIn、その他のSNS等々、どこに何を投稿したのか自分でも分からなくなってきてます。

そんな訳で、

このブログは今後「早稲田のMBA」およびこれから始まる「修士論文の進捗」に特化したいと思います。

“集中と選択”なり

Twitterに送っている日々の駄文は、はてなブログさんと連携して、携帯で撮った写真とともに別サイトで公開することにします。

はてなブログ「my sweet tweet」はこちら

すべてをまとめた統合サイト「CREATIVE THINKING」はこちら

Twitterは、みつけたら勝手にフォローしてくださって結構です。
mixiやFacebookなどのSNS系は、何らかの接点がある人に限らせて頂いています。

今後とも、「大いなる勘違い MBA@早稲田」を宜しくお願い致します。



ユーザー・イノベーション

2009年12月23日 | 早稲田MBA(全般)
エリック・フォン・ヒッペルの提唱する「ユーザー・イノベーション」

企業やメーカーが生み出すイノベーションではなく、製品やサービスを使うユーザーが主体となって生み出されるイノベーションである。

実は多くの製品がユーザーの独創性から生まれている。

ヒッペルの著『民主化するイノベーションの時代』によると、マウンテンバイクは1970年代にオフロードを好む自転車愛好家が市販の自転車を改造することで広まり、1980年に入り、初めて米国のスペシャライズド社がマウンテンバイクを商用として生産販売するようになった。

こう言った、ユーザー主体型のイノベーションが、今後企業主体のイノベーションよりももっと重要にになってくるとヒッペルは言う。

よりオープンでインタラクティブなイノベーション。
これを征した者が21世紀の勝者になれるのではないだろうか。



早稲田MBA 来年度入学者決定

2009年12月22日 | MBA入試
先日、WBS・MBA夜間主の最終合格発表があり、232名の受験者に対して、70名の合格した。倍率3.3倍で、昨年より少し下がったが、先生に聞くと受験者のレベルは上がっているようだ。

振り返ってみると、ちょうど昨年の今頃、合格に沸き返っている自分がいた。
あれから一年、自分はどれだけ成長出来ているだろうか・・・

WBSに入り、アカデミックな「経営」と言うもの以上に、様々なバックグランドをもった人たちと、これだけ損得なしに意見をぶつけ合い、切磋琢磨できる、こんな貴重な時間をもてていることが、自分にとっては最大の価値だなとつくづく思う。

これから入学する方々には、アドバイスできるようなことはあまりないですが、一つだけ言うとすれば、自分にかかわる様々な人々、友人、会社の上司や同僚、そして家族に、出来る限り理解を得ることに努め、感謝をしてください。

周りの人たちのサポートがあるからこそ、こんな贅沢な時間を過ごすことが出来ているのだと、私自身もいつも思っています。