一人一人の欲しいものを押さえて、用意する。個別対応です。これと子供達の期待を高いほうに裏切ることで、サンタさんは世界中の子供達から支持されてきたのでは、と考えてみました。
サンタさんから頂いた袋を開けて、兄弟皆同じだったとか、期待していたものではなかったとか、お粗末なものだったとか、そうしたことでがっかりする子供が増えたら、サンタさんはとっくに失業していたに違いないからです。
「皆様方が期待されている以上のお話が出来たのか」。
「その話で、皆様方が、実践されるのか」。
「それで経営が良くなるのか」。
この3つが、講演やセミナーが終わったとき、自問自答していることです。
きれいごとを言っているようですが、この仕事は、怖いところがあって、どんなできであろうと、まずは拍手をしてくださる。加えて、司会者が、「センセーにもう一度、盛大なる拍手を」と、催促してくださる。
こうしたことが何十年も続いたら、人間、いや私なぞは、とんでもない人間になる。それを防ぐための、私のおまじないなのです。
今回の名古屋・カムサ経営塾スペシャル版は、主催してくださった、カムサの朴 寅鎬 さんと相談し、参加者を少数にしてもらいました。可能な限り個別対応にしたかったのです。 客数×単価ですから、単価が一定なら、客数が多いほうが、有利、というのは主催者と講師側の思惑。受講者は、個別対応が一番いい。
それでもご期待以上のものを、差し上げられたかどうか。忸怩たる思い。多分にプロである私が、私の出来を採点し、そう思うから。
ここで過去、2回。それも5回コースをやっています。参加者はほぼ同じ人。以前にお話ししたことが、皆さんが実行され、カタチになっているのか、自分がためされる「場」出もある。また自己採点する思いで、今回はドキドキしながら、やらせていただきました。
「わかった!」といったレベルでは、わからないのと同じです。行動する。行動が出来る。そして自然に出来るようになる。それを皆様方の仕草、言動で、はっきり確認できてこそ、私は、お役に立てた、ことになる。
自分中心、自分がかわいい。目先の計算をし、今の得を考える。自分都合、自分有利を優先する。人はみなそう。もちろん私もそうです。
だからこそ、それを意識して、他人有利、他人の得、他人都合に合わせる、相手の喜ぶ方へウエイトを懸ける。こうした考えに立てることで、圧倒的支持を、一握りの人が得られることになる、と思うのです。 (後編に続く))
サンタさんから頂いた袋を開けて、兄弟皆同じだったとか、期待していたものではなかったとか、お粗末なものだったとか、そうしたことでがっかりする子供が増えたら、サンタさんはとっくに失業していたに違いないからです。
「皆様方が期待されている以上のお話が出来たのか」。
「その話で、皆様方が、実践されるのか」。
「それで経営が良くなるのか」。
この3つが、講演やセミナーが終わったとき、自問自答していることです。
きれいごとを言っているようですが、この仕事は、怖いところがあって、どんなできであろうと、まずは拍手をしてくださる。加えて、司会者が、「センセーにもう一度、盛大なる拍手を」と、催促してくださる。
こうしたことが何十年も続いたら、人間、いや私なぞは、とんでもない人間になる。それを防ぐための、私のおまじないなのです。
今回の名古屋・カムサ経営塾スペシャル版は、主催してくださった、カムサの朴 寅鎬 さんと相談し、参加者を少数にしてもらいました。可能な限り個別対応にしたかったのです。 客数×単価ですから、単価が一定なら、客数が多いほうが、有利、というのは主催者と講師側の思惑。受講者は、個別対応が一番いい。
それでもご期待以上のものを、差し上げられたかどうか。忸怩たる思い。多分にプロである私が、私の出来を採点し、そう思うから。
ここで過去、2回。それも5回コースをやっています。参加者はほぼ同じ人。以前にお話ししたことが、皆さんが実行され、カタチになっているのか、自分がためされる「場」出もある。また自己採点する思いで、今回はドキドキしながら、やらせていただきました。
「わかった!」といったレベルでは、わからないのと同じです。行動する。行動が出来る。そして自然に出来るようになる。それを皆様方の仕草、言動で、はっきり確認できてこそ、私は、お役に立てた、ことになる。
自分中心、自分がかわいい。目先の計算をし、今の得を考える。自分都合、自分有利を優先する。人はみなそう。もちろん私もそうです。
だからこそ、それを意識して、他人有利、他人の得、他人都合に合わせる、相手の喜ぶ方へウエイトを懸ける。こうした考えに立てることで、圧倒的支持を、一握りの人が得られることになる、と思うのです。 (後編に続く))
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