経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

観るスパン

2006年06月17日 | Weblog
長い時間軸、スパンで、企業をみたら、「消費者接点を減じる企業は、企業の存在基盤を減じる」、ということがわかる。

 たとえば人件費を削減し自販機を入れる。ここでのコスト削減は消費者にプラスしない。

 それだけではない。消費者接点を減じることは、すなわち消費者の発する「情報源」を減じることだ。その分企業の対応が疎になる。これは消費者にとってもナイナスである。

 こうして消費者はその企業に背を向け、結果として企業の存在基盤を減じる。



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